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【#読書】コンサル1年目が学ぶこと

2024/1/7 時点ではKindle prime readingでタダ読み可能です。

全人類向けコミュニケーションスキルのハウツー本

本書はハウツー本であり、
コンサルティングという職種の方が普段どのような思考で仕事をしているのかを解説してある本です。

なので、全てのビジネスマンに通じるコミュニケーションスキルとも言えます。
タイトル通り、『新人であるあなたはここからこうすればいいよ』という内容。

その内容がすごくシンプルで分かりやすい。

師匠を見つけよ

本書はこれからもう少し成長したい40代に特におすすめしたい。
意識してコミュニケーションを図るとか、どういう結果になるのかをあまり考えてこなかったのでとても勉強になりました。

『コンサルとは何か』を、知りたくて手に取った本でしたが実践向けだったためそこはやはりよくわからなかった。

納得したのは、『師匠を見つける』の項

どんな仕事をするかより、誰と仕事をするかが大事

言語化できない暗黙知こそがプロフェッショナルとして大事です。

と、日頃僕が言われていることと真逆なことが書いてあります。
僕ら技術者はベテランの暗黙知を解析して数字で形式知に落とすことを求められます。

本書はそれを『師匠』から学べということですね。

しかし、『守破離』の話が出てきます。
最近いろんなところで聞くようになりましたが、出すぎてて、表現もまちまち。
少しわかりにくいというか『そうだっけ?』という気さえします。

重要なのは『守』るべき『型』があるのだと仰りたいのだなと感じました。

なるほどなー。

コンサルティングって

コンサルって聞くと、やはりなんだかよく分からない。
たまに『先生』って呼ばれてて変。

本書はこんな『コンサル』という職種についての心構えやリテラシーが書かれています。


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