【#転職】転職のタイムリミット
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これは一般論ではなく、
僕自身に降りかかった『後からわかった』期限でした。
当時39歳
某『次の誕生日迎えてたら内定出てなかったですね』
もしかしたら言った側はジョークだったかもしれない。僕には大変ショックだった。
当時はまだ今のように人口減や高齢化による人手不足も騒がれていなかったし、コロナ禍前である。
それでもこの一言は日本が病んでる証拠だなと確信した。
つまり、僕の転職タイムリミットは満40歳だったわけだ。(この会社に限り)
そう考えると、見知らぬ人事担当は書類だけで落とす理由が年齢なんじゃないかと気づく。
やはり敵の素性が見えない転職はハードルが高い。
ルール付けされているわけではなく、人事の方の勝手な思い込みで『歳いってる人よりも若くて教育できる人を選んだ方がいいのではないか』というフィルタに引っかかってしまう。
そんな若い人は来ないのに。
やはり、どこの馬の骨かわからない人よりも、
『あぁ、ドイさんね』と言ってもらえるような市場価値の上げ方がこれから必要かもしれません。
もとい、
40代以上の皆さん安心して欲しい。
僕の先輩達はコロナ禍であってもコロナ禍後であっても転職を決めている。
40代から50代でもです。
ますます即戦力がもとめられている気がします。
とはいえ、若い方がいいとは僕自身も思うところ。皆さんも新しく迎える部下が自分より歳上のおじさんだったらどう思うだろうか。
ぴちぴちがいいよね。
ならば、ミドルはぴちぴちに変わる圧倒的な魅力が必要。
(それってなんだろね)
自分の中のタイムリミッターを外そう。
これから生きていくんだもの。
もう『死ぬまで現役』って時代です。
これから転職を考えるとき、僕なら以下のような考えるかなと思う。
アラサーの皆さんはいつでも動けるように日々情報収集し、これまでの活動をまとめ、足りない部分を補いに行く
アラフォーの皆さんは社内外でも環境が変わることへの心構えをしておき
新しい環境での歳下上司に当たっても柔軟に対応できる心の余裕をもつ。
社外とのつながりを持つ。
40代オーバーは実力行使(職務経歴書や実績、スキル、社外での信用信頼で勝負)
決して年齢で転職を諦めて無理に独立する必要はないと断言する。
その代わりこれからは転職も副業も起業も手段となり得る。
これからの人生、誰でも『今が1番若い』です。
若い頃にやっといた方がいいみたいなことはえるかもしれませんが、自分が何かやるのに遅いってことはありえないと思います。
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あとがき
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