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【#読書】銀行マンの凄すぎる掟 - #猫山課長

みなさんもう読みましたか?
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本書はnote作家でもあり、
現役銀行員である猫山課長さんの渾身の書籍です。
猫山さんの過去作のまとめでもあるらしいですが、改めてまとめて読むことで
猫山さんが何故noteをはじめたのか、
何を言いたかったのかがわかる。

これはビジネスマンの教科書だ

本書の中には会社員として、ビジネスマンとしての『所作』が散りばめられている。
猫山課長が上司だったらこんなことを教えてくれるのだろうなぁと思いながら読むべしである。

猫山課長の半径5メートルとは

『はじめに』に書いてある、
猫山課長のコンセプトというかテーマでもある
『自分の半径5メートルを変える』
というフレーズの意味について
読者が一人一人独自の受け取り方が出来るような内容だと感じます。


顔見知りでもある猫山さんの出版という事で、
正直に言うとハードルを上げすぎていたかもしれません。僕の知らない猫山スペシャルワールドがそこにあるのかと思って居たけど、

あらためて『はじめに』を読むことで、そこには等身大の僕が知ってる熱い猫山さんが居て、
ブレずに『自分の人生を生きる』ということを説いています。

それでいい。いつもの猫山さんだった。

いつでも読む態勢

2通りの猫山本の読み方

本書は2通りに読む事ができます。
①タイトル通り、サバイバル術としてヴィランである上司や環境への立ち向かい方を学ぶこと

②もう一つは僕ら40代が本書にあるモンスターにならないようにする事

です。

前者は主にすこし若めの会社員からミドル向けに、モンスターによって奪われた自分の人生の手綱を取り戻すヒントが書かれています。

後者は40代以降の僕らが若手に対してそうなって居ないかを振り返る内容かなと思いました。


モンスターはあなたかもしれない

本書にはたくさんのモンスター(上司)が出てきます。
誰もが少なからず持ち合わせた『嫌な部分』と向き合うことになります。

それが、
人間性なのか
時代遅れなのか
純粋な悪なのか
見定めてみて下さい。

また、なぜそうなってしまったのかが必ず考察されています。それが面白い。
こんな背景で、
こんな先輩だったのに、
昔はこうじゃなかった
この人は仕事ができる人じゃなかった
と、猫山さんの考察が光るのもお楽しみ。

みんながみんな超人じゃ無いから、
つまりは一歩間違うと、いや、
すでに僕らは猫山さんがいうモンスターになってるかもしれない。

とても面白く読めると思います。


今日から俺は、

少なくとも僕は今日いまからの行動が変わります。

あなたはそのままでいいのですか?
他人の人生を生きる道を選ぶのですか?
あなたはあなたの人生の手綱を取り返しましょう。

だから、さぁあなたも読もう【PR】


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後書き

爆弾発言しますけど、

僕の感想では、9割がたがいい意味でウソだと思っています。
何が嘘かというと、
こんな奴らに囲まれてて会社が回るわけないし、
なんなら猫山さんご自身が転職という手段を選んでないわけだし。

と、本書を読む前の僕が猫山課長の職場を見たらそう思うだろうってこと。そんなひどい人いないじゃないかと。それが罠。

だから会社が回ってるという状況下の中でも、
視点を変えるとこんな世界が見えるって裏返しのメッセージなのかもと思いました。

ちょっと視点を変えると猫山さんの視点ではモンスターだらけだと気づくみたいな。

実は人生奪われてるぜって気づけって事かもしれませんよ。

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