アラフォーの転職 その後 不満があるのは良いけど、不安が無いのはおかしい
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こんにちは、ドイです。
アラフォーで転職して今の会社で4年が過ぎました。いまのところ次の転職は考えていません。
仕事が楽しいから。
そして、良い点と悪い点が見えてきました。
仕事が楽しいと言ったら
仕事が楽しいと言うと、
他の方からは不思議がられる場合もあります。
とくに新卒から入ってる人たちはその環境しか知らないからかもしれない。
転職組の上司も後輩も楽しいと言っています。
不思議な現象ですよね。
この会社の外側を経験してるかどうかで見え方が異なる。
不満は良い事
4年も経つといろいろ見えてくるものがあります。
昇格もさせてもらって、俯瞰に見るようになって会社生活で見えるものの解像度が上がった感じです。
そしてこの鷹の目だけでなく、
一連の流れをみる魚の目が少しできるようになってきます。
入社当初は覚える事が多いし、そんな細部を見ずともよかったわけですが、徐々にわかるものがあり、徐々に不満を覚えるようになる。
『もっとこうだったら良いのにな』
です。
これは良い不満事だと考えます。
問題認識があり、対策案がすでに見えている。
良く無い不満事とは、これらの解決を阻むものがある場合です。
基本的に物足りないと感じるものは"充足する"という解決策があるわけで合理的にメリットを出すことができれば会社上位も動いてくれる(ことがある)ものです。
例えばXで話題になったPCのスペックとかそういうものですよね。
僕のPCももう少しスペック高いPC欲しい。。
解像度が高くなるのに見えない不安
不満から来る要望はあるのに、
『不安』を聞くことが少ない。
文句は言うけど悩みは"いえない"
そんな感じだ。
おかしい。
不安が無いわけがない。
確かに他社に比べたら大きな会社だし、安心感があるのかもしれないけど。
時代は未曾有の危機です。
まわりから危機感の無さを感じてしまいます。
みんな口にするのが怖いのか、それともそれを煽るなと言う圧力があるのか。
本当に見えていないのか。
僕は常に不安や危機感があります。
どの業界にもあると思ってました。
製造業全般がそのはずなのですが、皆さんはどうですか。
危機感があるから自己研鑽されているのではないでしょうか。
声無き声を言語化する必要がある
たぶん、言葉になるまでの解像度がないのだと思いました。
「モヤモヤしている」
じゃないかと。
その辺のモヤモヤを僕らで言語化してあげて、言葉で縛って捕まえてしまいたい。
そう考えています。
言葉で捉えてしまえば、具体的なイメージにつながって
怖くなくなりますし、具体的なリスクやデメリットが感じれるようになります。
正しく怖がることができる。
だから優先度高く対処ができる。たぶん。
問題だと認識できるレベルにできれば、勝手に改善できちゃう人たちの集まりなので。そこまでの作業がこれから外から入ってきた人間の役割なのではないかなと思っています。
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