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柏餅の葉っぱは食べないけれど

 本日はお家におります。
 ベランダでは、秋に蒔いた撫子が満開です。

色んな種が混じってたらしくて楽しい


 こちらのナデシコのおかげで、お仕事をお休みいたしまして、こうしてnoteを開いておりまする。

あたくし、盛大にげろっぴして、獣医さんに連れていかれましたの
いまは、「かつぶしの湯」をちびっといただいて、ぐうぐう寝ております


 食道のあたりで食べたものがつかえていたのではないか、と言われました。柔らかめなお食事にして、食後は抱っこしてトントンして、胃に入りやすいようにしてみましょう、とのことで。
 歳とりましたな。


 
 いつも「長夜の長兵衛 七十二候シリーズ」をご覧いただいてありがとうございます。昨年の立冬から始め、立春が過ぎて、立夏を迎えました。半分、過ぎたことになります。
 こっそりためていたコングラボードを放出します!

冬のコングラ:立冬から


春のコングラ:立春から


 しみじみと嬉しいです。スキとかコメントとか、もうすごい励まされて、アタマとカラダに沁み込んで、エネルギーに変換されております。本当にありがとうございます。
 長兵衛世界は、私にとってある種の理想郷で、書きながら問うては答えを探しています。後半も粛々と続けてまいりますので、どうぞまた、遊びにきてやってください。
 2022年に、二十四節気シリーズを書きました。当時の方が良くできてるじゃないか、と感じるときがあってハラハラします。それでもタイトル=モチーフ、を決めるのは早くなったし、反射神経のようなものが鍛えられつつあるのかな、と思ったり。
 
 

 創作大賞の季節!
 長兵衛と並行しますが、書ききりたいであります。自分の好きな、「ちょっと不思議」「動物」を、今回は封印せずに。13000字まできたところで、やっとプロットが立ち上がってきました。相変わらずのスタイルで、このやり方でいいのかどうかわからないけれど、それでもやるしかない。
 
 このタイミングで、こんな贈り物みたいな記事をいただきました。あの白鉛筆さんから!
 


 いろいろなことを学ぶのが好きだし、好きだと思ったことを続けていくのが苦にならないタチです。好きなものに対するこだわりも強いです。
 もちろん、瞬間的、超短期的な揺れ動きはしょっちゅうあって、名前をつければ「苦」になるような気はする。この仕事くそ忙しいターンで長兵衛書かなくちゃきぃぃぃぃー! とか、寝たいけど本読みたいけど寝たいけどおぉぉぉぉー! とか。また公募落ちたあぁぁぁぁー! も、確かに「苦」ではある。
 それでも、創りたい衝動の中では全部ひっくるめてワンセットなので。
 それは努力、と表現するものなのか、私にはよくわからないのでした。柏餅の葉、食べないけれど、あれがなかったら柏餅じゃない。そんな感じかも。

 
 



お気持ちありがとうございます。お犬に無添加のオヤツを買ってやります。