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コロナ時代にどう変わる?これからのマンションのトレンド予想!「安・遠・広」がキーワードに

これからの時代の住まい選びにおける「安・遠・広」の「安」は、新型コロナウイルスへの感染のリスクが小さく、安全・安心に暮らせるマンションであることを意味します。「遠」は在宅勤務の定着で、職場や都心から遠くてもOKという人が増えている点。「広」は、在宅勤務するためのワークスペースや、家族がくつろげる一定の広さが求められるということです。

不動産仲介会社を通さないダイレクト買取再販を行う株式会社すむたすが、コロナ禍を受けて住まい選びがどう変わってきたかを調査した結果、都市部でなくても、郊外でもOKとする人が多くいることが分かりました。「あてはまるものはない」の14.0%を差し引いて再計算すれば、郊外でOKという人は実質半数を超えることになります。

最後に、「広」をみると、在宅勤務の増加によって、住まいに広さが求められるようになってきました。もともと日本の住まいのほとんどは、家の中で働くことが前提にはなっていませんから、仕事に集中できるスペースを確保できず、ストレスがたまって夫婦関係、家族関係が悪化するケースが少なくないといわれています。遠くてもいいから、広めの住まい、ゆとりあるマンションを求める傾向が高まっているのです。

コロナ禍での住まい選びについて、広さと駅からの近さのどちらを重視するかという調査がありました。その中で、半数以上の人が、多少遠くなっても広い住まいを求めていることが結果として示されています。

これを見ると、これからのマンション選びでは「安・遠・広」が基本となるかもしれません。マンション市場の動向では、コロナ禍で土地取引が停滞し、これまでならホテル用地として落札されてきた土地が、ホテル業者の撤退によってマンション業者が比較的安値で取得できるようになっているといわれています。

1、2年先には、その安く仕入れた土地でのマンション分譲が始まるかもしれません。そうなると、時代のニーズに対応した「安・遠・広」のマンションが増える可能性があり、今後の動向が気になりますね!

これからコロナ関係で対策やら新しい動向が多くなると思いますので気になる事は記事にしてこうと思います🎉🎉



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