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オーケストラへ子どもたちを連れて行ってみたのと「かっこよ!」ポイント

はじめましての方から頻繁に起こしいただく方まで、ようこそ。 どうも、ゑんどう @ryosuke_endo です。

このnoteでは、特に読む必要がないと感じられることかもしれないけれど、ぼくがだれかと対面して話したい”雑談”を文字化するものなので、そんな雑談にお付き合いくださる方は、ぜひ読み進めてください。

先日、妻さんからの提案をもらったこともあり、オーケストラってのに子どもたちを引き連れて参加してきまして。

もう、感動してしまったのですが、何よりも子どもたちが楽しそうに参加してくれたのが嬉しかったので「お、オーケストラって敷居が高いからなぁ…」とか思ってる過去のぼくみたいな人に向けて雑談してみたいと思います。

壮大な音響、かっこよ!

今回、我が家が参戦したオーケストラは子どもたのしごと体験も募集するぐらい、子どもたちにおもねった企画になってまして、ディズニー音楽や映画音楽、ゲーム音楽などが盛り込まれてました。

そのおかげで、我が家の子どもたちもなんとなく知ってる音楽だったり完全に知ってる音楽だったりするものが東京交響楽団が奏でる壮大な音響に大興奮。

特に長男くんと次男くんはノリノリで体を揺らしながら聴いてました。

知ってる音楽が目の前で奏でられることって、確かに興奮しますよね。ぼくが子どもの頃に音楽室でピアノを弾けるクラスメイトが自分の知ってる曲を奏でてたら興奮しましたもん。

そんなぼくの小さな体験ではなく、今回は修練に修練を重ねた楽団が奏でる重厚かつ軽快、重心と体温を感じる音楽が奏でられるわけで、そこに聞き知った音楽が耳に入ってくる体験はすばらしいものでしょうね。

いや、ほんと「かっこよ!」ってなりました。ちなみに、ぼくの推しはタンバリンとカスタネットです。

指揮者、かっこよ!

今回、我が家が参戦したオーケストラの指揮者は原田 慶太楼さん。

ごめんなさい。指揮者といえば小澤征爾か佐渡裕、何よりもすぎやまこういちさんのことしか知りませんでしたので、今回の指揮者である原田慶太楼さんのことは当然のことながら未認知でございました。

しかしですね、生オーケストラを鑑賞して当然ながら「指揮者、かっこよ!」となってしまうわけですよ。

そら、そうでしょ。

だって、あんだけ壮大なオーケストラの音響を制御するだけでなく、背中からビシビシと音楽を楽しんでることを伝えてくるし、音楽のよさを表現しようって懸命になってる姿勢をマジマジと見せつけてくるんだから。

けど、あの音響を生み出すまでの過程ってのは相当なリハーサルがあるんでしょうね。個人単位、楽器単位やカテゴリ単位からグループ全体での積み重ねっていうんですか。認識や意識のすり合わせっていうんですか。

ぼくみたいなモスキート音が聞き取れなくなってきつつあるほどに老化してきた耳では感じられないような音のズレとか抑揚のタイミングとか、こういろいろとあるんでしょうね。

それをÅ(オングストローム)単位で調整するほどの”緻密な気づかい”をするのが統括者である指揮者の役割なんだろうなって思うと余計に「かっこよ!」ってならざるを得ませんでしたよ、もう。

原田慶太楼さんのTwitter ▶️ KEITARO HARADA 原田慶太楼

企画者、かっこよ!

やっぱり、ほら。こういうのってさ。企画者がいないと成り立たないわけですよ。

子どもたちは知りませんよ。知りもしないでしょうよ。彼らは誘われて赴くだけですから知るわけもありません。

ぼくも、大したことはしてませんけど企画したりもすれば実行者として手や足を動かす、なんてことをしています。いわゆる上流から下流までってやつですか。

だからこそ、企画者や企画実行者の方々に向けたリスペクトは常に強く抱いておる次第です。

子どもたちに音楽のよさを届けようって点だけでなく、企画構成と日程の調整、会場の確保に原田慶太楼さんをはじめとした人員の日程調整、それにまつわる各種調整ごと…

もうね、企画をするって実行まで考えたらすごく大変なことなんですよ。
たとえばね、みなさんが飲み会を主催する感じだとしましょうよ。そもそも趣旨はなにか、誰に声をかけて、金額設定はいくらぐらいで、どの店にするのか、参加者の日程調整も…

なんてことをするわけですが、大変でしょ。飲み会で大変なんだから、こういう大衆に向けて参加者を募る企画なんてのは想像を超える大変さなわけですよ。

だからこそ、あえていおう!「企画者、かっこよ!」と。

===
そんなわけで、何よりも子どもたちが楽しんで参加してくれたこともあり、また企画を見つけて参戦したいと思えた次第でしたって雑談でございました。

ではでは。

ゑんどう

紹介したいnote

今回のnoteで紹介してる東京交響楽団とは競合というかなんというかにあたる新日本フィルハーモニー交響楽団のnote。もう、オーケストラ愛に塗れてますので、応援します。

そう、コンサートホールで聴くことがいいんですよね。楽団が奏でる音楽をそれらしい会場で聴くからこその価値がオーケストラなんだよなってことを今回は実感した次第です。

残念ながら愚鈍なぼくにはこの世界観を味わうことができなそうですが、楽しいんでしょうね。もちろん、微細なところまで気になってしまうって意味では大変なこともあるでしょうが。

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