ドルフ

うわ、なにこれ、、なんか喋ってる〜、、

ドルフ

うわ、なにこれ、、なんか喋ってる〜、、

最近の記事

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最近のわたしはつい、関わる人間を敵、味方、危険、安全の表に脳内で振り分けてしまう。 信用するし、信用した人になんでも話してあとで痛い目を見てきたから。この表を見て、どこまで話すかを決めてる。 別にそんなことをしても明らか危険な人間を好きになって思いっきり傷ついたり後悔したりするんですが、正直絵のようにクールな感じではないです。あた、ふた、あた、ふたしてます。 表に名前を入れた人がそもそも関わらない人になったらその人の名前に赤い線を引きます。 ああこの人、もうダメだなってなっ

    • 君も私無しで息をしないで

      おはようございます。 前々から臓器を人の形にして描きたかったです。だけどグロいかなどうかなと心配していました。 自分の大事な部分を誰かに掌握されてる時ってありませんか?感情とか元気とか生きる意味とか、そういう、本来自分でコントロールするべきものが誰かに握られている。高校生の中盤くらいまでは自分の中にあったはずなんですがいつの間にか他の人の手の中にあります。 まるで体の臓器器官が全て君でできてるんじゃないかってくらい。 それを描きたくて本当は体全部切り開いて内蔵全部人間にす

      • 君でおしまいにして

        こんなわたしをお姫様にしてくれるのは君だけだった。 君のお姫様にしかなりたくなかった。 だからこんな気持ちも、わたしも、これが最期。 君でおしまいにしてね。 ウワテだと思われたくて、使いたいモチーフをそのまま使うんじゃなくて何か別のものに変えて他のものに見せるとか、それっぽくするのが好きです。 すごく白くてちょっとピンクで綺麗な色の画面だけどよく見たら女の子が被ってるのはゴミ袋、パッと見の印象とちゃんと見た時の絵が少し違うものになればいいなと思って、色々工夫した気がします

        • 夜明けの話

          これは絵の話じゃありません。私についての話になっているので、興味無いよって人はまじで読まないでね、恥ずかしいから。。 病みツイをすると、駆けつけてくれる人がいます。基本馬鹿にしてくるだけですが、たいてい全く関係ない話だよといった顔をしながら電話をかけ、楽しい話をしにきてくれる。様子を見に来てくれるんです。孤独だ孤独だと騒ぐと怒ってくれる。何度もひとりじゃないと言ってくれました。世界につなぎとめてくれた。私が悲しんでいても、誰にも関係ないのがすごく悲しかった。でもそうじゃない

          どこに行こうが 楽園なんてきっとないのね。

          退屈で鬱々しい、何をしてもどこにいても気分が晴れなかった時に描いた絵です。 少し嫌なことがあって、それが続きそうで、まるでもう絶対に幸せになれないんだろうと思い込んでいました。 その鬱屈感をいっぱい表現したくて、部屋の隅っこに閉じ込めました。外が雨なのは逃げられない気持ちがあったから。 雨に濡れるガラスとその景色を描くのは結構楽しかったです。 ポーズの決め方はいつも自分がそういう感情に身を委ねた時にどの体勢が一番しっくりくるかで決めてるのですが、座ってる絵多すぎる~😓と思っ

          どこに行こうが 楽園なんてきっとないのね。

          きみは何も知らない

          いったいどれだけの人間が、ありのままの自分で言葉を話せているのでしょうか。その姿を理解され、愛されているのでしょうか。 きっとそれができる人は少ないんだろうと思う。思いたいです。 常に、本当の私ってこれじゃないのに!と思いながら過ごしています。 笑顔で笑っている自分と、泣いて苦しんでいる自分を結び付けられなくて、どっちかだけを認識されて、いや、わたしは別にそういう人間じゃないですケド……みたいな気持ちになります。 話す時に相手にキャラクターを望まれている気がして、それを勝手

          きみは何も知らない

          今日は月のでない日

          夜に花火をしようなんて珍しく君がロマンチックなことを言って 放課後の予定に頭を支配された。 急いで一度家に帰って、ダサい制服を一生懸命可愛くアレンジして、君は買わないだろうから花火と、君の吸う煙草を買って、君が来るのを待ってた。 夜が深まっていく。 別に100%約束された気でいたわけじゃない。 君っていつもそうだし。 私が真剣に捉えすぎただけの話。 私が楽しみにしすぎただけの話。 気まぐれで人気者な君は私以外にも夜を楽しむ宛があるのだろう。そんなことにいちいち落胆はしない

          今日は月のでない日

          だから充分、全部平気

          ずっと鬱病キャラをやっていますが、その実、私はとっくに救われています。人生が辛いと言うのは贅沢なくらい、大好きな人がいて関わらせてもらっている。 ただ私にとっては特別な人間でも、向こうからしたら私のことは多分そこまで大事じゃない。これを定期的に突きつけられます。 多分、私はダメダメなので私が求めてるものは望みすぎで本当は適切な人間関係で、割と大切にされてるのかもしれないと思うこともあります。 1人はなんか知らない男と結婚しそうだし、1人はたくさんの人にとって特別で、私のポジ

          だから充分、全部平気

          目には映らないきみが、泣いた気がする

          もう居ない弟の話です。 弟は被害者という立場で亡くなりました。加害者にあたる方は、人を死なせるべくして死なせたようなばかものでした。 加害者は死人に口なしとでも言うかのような発言で、もう過ぎたことですからとでも言うかのような態度で私の弟を侮辱しました。 弟を無くしてから、それはそれは酷い日が続きました。 色々なことがありましたがそのひとつひとつの出来事の中でちょっとずつ弟の名誉を傷つけられているように感じました。 私にとって、太陽のような弟でした。 弟の顔を思い出す時はいつ

          目には映らないきみが、泣いた気がする

          いっそ私も、泡になって消えられたら

          液タブクリスタ時代の絵なので、2年前だか3年前だか、すごく昔の絵です。全然描きこんでない……顔可愛くない…… だけどなんとこんな昔の絵の話もしちゃいます。 私は好きな人ができると毎回、この人じゃないならもう死んでいい!って思います。別れたら死のう!振られたら死のう!絶対これで最後にしよう!と言った感じで。 だけどどれも全部、ぬるっとあっさり終わりましたね。翌日ですらなんの未練もありませんでした。 あんなに好きだったはずなのに、劇的なハッピーエンドもバッドエンドもない。 しょ

          いっそ私も、泡になって消えられたら

          見せないであげたんだからね

          悪いとこ、嫌なとこ、みにくいところ、君の前でぜんぶ隠しておいてあげたのに。 インターネットでこんなに負をばらまいておいて、なんだなんだという感じですが こう見えて私は、初対面や大切にしたいと思ってる方に自分の重黒い部分を見せたくないと思っている派です。 それ以前に簡単に見せられない部分が大きすぎるということもあります。 よく見せようと頑張って、つまり取り繕っているのですがその奥を知ろうとされて、知られた時にガッカリされたり傷つかれたりすることが少なくないです。自分で見たくせ

          見せないであげたんだからね

          君という地獄なら喜んで

          私を最高に幸せにできるのも 私を最悪のどん底につき落とせるのも この世でたった1人君でしたが、 痛みも苦しみもなんなら地獄だって君のせいなら嬉しかったんです。 その最中は君のことを考えるしかないからです。 自分以外の誰かと関わって、その人のことで頭がいっぱいになると、ちゃんと関われてる気がして嬉しくなります。そういう気持ちを描きたい時にどうしようって考えた時、タバコと根性焼きが1番使い易いなと思いました。タバコの匂いが充満すること、痛い思いをすることは、誰かのことで頭がいっ

          君という地獄なら喜んで

          まるで私だけが 人間じゃないみたい

          毎晩毎晩、飽きもせずに苦しかった。 自分しかいない部屋の中で、ギリギリ息ができた。 致命的に苦しいわけではないが、普通よりは苦しい。みんなが当たり前に学校や仕事に行って、出会う人を大切にして、家に帰って眠っている。そんな中で、私だけがどれも出来ていないように感じた。 私だけ、どうしてこんなにおかしいのだろうか。 歩けない。喋れない。眠れない。死ねない。 苦しい時、なぜか息を吸っても吸っても吸えた気がしなくて、飲んでも飲んでも喉が渇いた。 次に目が覚めた時、魚になっていたりする

          まるで私だけが 人間じゃないみたい

          こんなんじゃ、もう誰にも食べてもらえないね

          私の初恋は8年間。 今思えば普通の男の子を、簡単に王子様にしあげて忠誠を誓っていた。 3度の告白で、1度も返事を貰えなかった。 私の気持ちを、ちゃんと舐めて噛んで潰して欲しかった。 笑 食べて貰えなかった恋心、捨ててもらうことすら出来なかった恋心は、大きくなったり小さくなったり歪んだりしながら今でもどこかにあるんだろう。私の中か、その人たちと過ごしたあの場所か。 私の恋愛ゾンビたち。 こんなになった私達を、もう誰も愛さないね。 君が食べなかったから 君が食べないせいで

          こんなんじゃ、もう誰にも食べてもらえないね