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数万人のさくらを動員?(2019年タンザニア祝福フェスティバル)アフリカ各地で開催される旧統一教会のイベント

※ 下記の動画(2019年11月30日に開かれたイベントの予告)や以前の記事『ヘリで不時着後もプライベートジェットで旅する旧統一教会の総裁ご家族や幹部ご一行』で引用した動画に1秒ほど登場する "One Family Under God" ボーイング747の映像は(2010年に解体された) F-GITA(エールフランス航空)を模して Microsoft Flight Simulator 等で生成されたようです。

旧統一教会は数十年前から(中国と同様に)熱心にアフリカ各地を開拓してきたそうですが、信者はなかなか増えないようです。

真のお母様のみ言
天正宮朝餐の指導者集会 2023年5月9日

(前略)

韓国の祝福家庭はどれくらいになる。7万人程度で、礼拝に参加する人は3万人。これでどうやってするの。

(中略)

そして家庭連合に世界会長を置く。世界巡回をしなければならない。(家庭連合が)登録された国はわずかだ。食口100人にも満たない国が多い。

それで宋龍天を世界会長にする。宋会長はヨーロッパの問題を解決し、日本を発展させた。

(後略)

天正宮朝餐の指導者集会 2023年5月9日

それにも関わらず(世界中がパンデミックに見舞われる以前は)大きな会場が観衆で埋め尽くされたイベントがアフリカ各地で開催されているのが不思議でしたが、(タンザニアのインターネット・メディアに掲載されている)からくりの一端を窺わせる記事が目に留まりました。

(Google 翻訳)

(原文)

2019年8月31日にタンザニア(人口は約6,100万人)最大の都市ダルエスサラーム(人口は500万人強)で世界平和統一家庭連合(旧統一教会)と天宙平和連合(UPF)が共同で祝福フェスティバル(Festival For Peace in the Marriage and Family)を開催した折に、3,000 シリングの入場料を払えば 100,000 シリングの起業(?)資金を貰えると聞いて、会場(ナショナル・スタジアム)へ4万人以上が集まったそうです。(現在の外国為替レートでは 17 シリングが 1 円に相当します。)

Tanzania National Main Stadium (opened in 2007, built by Beijing Construction Engineering Group)
Tanzania National Main Stadium (opened in 2007, built by Beijing Construction Engineering Group)
Chinese Premier Wen Jiabao, right, talked to Chinese construction workers who were supervising the building of a sports stadium in Dar Es Salaam, Tanzania, on June 23, 2006.

信仰とは関係なく集まった大勢の観衆は 3,000 シリングを払ったにも関わらず、100,000 シリングは貰えなかったそうです。

(Google 翻訳)

(原文)

徳野英治(元)日本教会会長が長年に渡りアフリカを担当していたからでしょうか、大勢の日本人が(タンザニアをはじめ)アフリカ各地で伝道に携わってきたようですが、世界本部(韓国)から課されたノルマを達成するためには入場者数の水増し(見かけ上、信者の数および信者予備群の数を膨らませること)も厭わないようです。

(Google 翻訳)

(原文)

尚、国家元首から正式な招待状が届かなければ(国家元首との面会や国家元首のイベントへの出席が叶わなければ)現地入りしない方針の韓鶴子総裁はタンザニアを訪問しなかったそうです。(例えば、2018年にジンバブエ(人口は約1,500万人)でイベントが開かれた際とは異なり、タンザニアの大臣や政治家に賄賂を贈らなかったのか、ジョン・マグフリ大統領(故人)は旧統一教会やUPFの関係者と面談せず、祝福フェスティバルにも出席しませんでした。)

Guests posed for a group photo at State House in Harare, Zimbabwe, on November 20, 2018.

UpComing Event #TinorovaGraft #HatimireKushanda #EventsEvolution Date : 21 / 11 / 2018 Event : Peace and Family...

Posted by Events Evolution on Wednesday, November 14, 2018

In Memory of Masaki Sasamoto, Martyr Missionary to Tanzania

December 21, 1980

(abridged)

Although not all the details surrounding his death are clear, it is known that the police had previously questioned him and that at approximately 7:30 a.m. December 18, they broke into his room, apparently on a city-wide search for foreigners residing illegally in the country Mistaking the police for thieves and thinking that they had come to rob him, Mr. Sasamoto argued and resisted them. Finally, they drew a pistol and fired at him. Although he was shot twice, in the head and in the stomach, his face even in death had a remarkably peaceful expression.

(abridged)

In Memory of Masaki Sasamoto, Martyr Missionary to Tanzania



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