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90年代パンク・ニューウェーブ10曲(邦楽編)

90年代はおいらにとって一番音楽を聴きまくっていたりライブ行ったり夜中踊りに行ったりしていた時期であった。
フジロックが始まったのも97年だしなあ。
ここらへんからインディーだのメジャーだのというのがどうでもよくなってくる頃なんじゃないかなと思っている。そんな時代である。

1. WALK/THE MAD CAPSULE MARKET'S

90年代一番たくさんライブを観たのはこのマッド・カプセル・マーケッツだった。もうとにかく行きまくったもんだ。デビュー当時は見た目ヴィジュアル系っぽい感じだったのだが、この曲出すあたりでストリート系のファッションにガラリと変わった。ライブを見始めたのもこの頃からかなあ。一発で夢中になったもんなあ。おいらにとっての一番はこのバンド。

2.あんた飛ばしすぎ/GARLIC BOYS

みんな大好きガーリックさん。PETAさんLARRYさんの兄弟率いるライブが楽しくって仕方がないバンドですな。音もよいがMCがまあ面白いこと。20年以上たってももクロにカヴァーされるとはねえ。

3.STAY GOLD/Hi-STANDARD

さらにみんな大好きハイスタ。もう説明不要だよなあ。このバンドが後々の人達に与えた影響はとてつもなくデカい。

4.VOLCANIC DRUMBEATS/電気グルーヴ


人生から観てるってことはそりゃあ電気も観るでしょ。メジャーデビュー当時はラップ寄りの扱いをされていたが、ルーツはニュー・オーダーなのだからそっちに行くわけがない。ちゃんと作ったやつよりもこういった感じの手作り感のありありのPVがおいらは好きだ。

5. omoide in my head/NUMBER GIRL

先日二度目の解散をしたナンバーガール。「透明少女」もいいがこの曲もめちゃくちゃアガる。あと何回かは見てえなあ。再々結成待ちだな。

6.Plot In a Pot/MELT-BANANA

メルトバナナを知ったのは「日本のオルタナティブ」といった部類の本が出て、そこに載っていたのだが、音を聴いてそのかっこよさにしびれましたねえ。当時はバンド編成だったが後にギターとボーカルの2人編成に。今もその編成だからその方がやりやすかったんだろうなと勝手に思っている。
毎年欧米にツアーに行くぐらいにアメリカ、ヨーロッパでの評価が高いバンド。

7.WHAT'S BORDERLESS?/SUPER STUPID

LOW IQ 01さん率いるスーパーステューピッド。
当時ハイスタとともに人気がありました。ソロになってからの活躍も言わずもがな。うちのかみさんがフェスでトシロウ(ブラフマン)さんとやってるのを観たそうなんだが、MCが昭和のプロレスの話ばっかりだったと言っていた。多分おいらはその話についていける。

8.AFRO JUSTICE/PANORAMA AFRO

ボーカルのマキール大佐っていまなにやってんだろか?やたらと曲名に「アフロ」ってついていたんだが、アフロのメンバーはいない。好きだったなあ。

9.Long Vacation's Touch/Long Vacation

「90年代ニューウェーブとは」と聞かれたらおいらはこれを推します。実際の活動期間はそれほど長くもないが、ケラさんが有頂天の後に中野テルヲさん、みのすけさんと始めたのがロング・ヴァケーション。ケラさんの守備範囲の広さを知ることを知ったおいらはますます好きになった。

10.ジェニー/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT

すごいバンドでした。もうとにかくかっこいい。
「リボルバー・ジャンキーズ」「Cisco」「世界の終わり」などなど名曲は多数あれども、「ジェニー」
いいよなあ。U字工事の漫才で「このスーツはミッシェルガンエレファントと同じだからな」的なことを言ってたのを今さら思い出した。

自己満足なのでただひたすらに楽しい。また書く。

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