唐鎌大輔(みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト)
慶大経卒。JETRO、日本経済研究センター、欧州委員会などを経て現職。著書に『欧州リス…
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デジタル赤字の王者はアイルランド
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この投稿を見るには メンバーになる必要があります直接投資を考える~円安の処方箋~
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メンバー特典記事
世界の金融当局は日本円を見直している?~外貨準備では円比率が上昇中~
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「ドル離れ」は明らか 2回連続デジタル赤字の話が続きましたので、今回は趣向を変えてみます(アイルランドの秘密については近日やります)。先週3 月 29 日には IMF から外貨準備の構成通貨データ(COFER)が公表されています。毎回話題になるわけではありませんが、為替市場を中長期的に展望するにあたって重要なデータであるため、筆者は定期的に観測しています。日本の外貨準備にまつわる報道は為替介入への期待感が交錯する中で頻繁に目にするようになっております: もちろん、日本のデー
デジタル収支の国模様~米国はWindows、英国はプレミアリーグ、異次元のアイルランド~
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前回は世界のデジタル関連収支における日本の現在地を確認しました。多くの方に読んで頂き感謝です。これを機にメンバーシップに登録したというお声も沢山頂きました。この場を借りて御礼申し上げます: その際、予告的に「デジタル関連収支を通じて見る国模様」を取り扱うとしました。「次はいつごろになりますか?」というお問合せも頂戴しました。このテーマについてはメディアの取り扱いが増えていることもあって、非常に強い世間の関心を肌で感じます。今週、円安を解説する記事でもデジタル赤字というフレー