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彼女のカウンセリング忘備録

今回は双極性障害の彼女がカウンセリングで言われた言葉の中から印象に残ったもの2つを彼女にインタビュー形式で聞いてみました。

①アンテナ100本?
「感覚過敏で、特に音に敏感になっていたり、色々考えすぎてしまったりするせいで健常者の方よりも何倍も疲れてしまうらしい」
「健常者が1日8時間働くことと私が1日8時間働くことを比べると疲労度が何倍も違うらしい」

②睡眠だから!?
「私自身は睡眠時間が5時間くらいでも平気だと思ってたけど、カウンセリングの先生が少なくても8時間必要だって」
「睡眠がとれてないと体調を崩す原因になるよって言われた」
「睡眠が一番大事。だけど特に躁状態のときは寝るのがもったいないって思ってしまう」
「仕事の前夜は全然眠れないし、中途覚醒もしてしまう。休みの前の日は眠剤飲むことを勧められたよ」
「睡眠が大事だってわかっていても、眠るって簡単なようで難しいよ」 

備考
主治医に言われた言葉(彼女が印象に残った言葉)
→泣きながら主治医にリスカの跡を見せた際、「いいんじゃない」といつもの感じで言われた。彼女にとって否定されなかったことが印象に残ったそう。「無理に我慢しなくていいんだと落ち着きました。」

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