【婚前契約/離婚相談など】夫婦問題研究家・離婚行政書士🌿渡邉康明[東京・台東区]

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【婚前契約/離婚相談など】夫婦問題研究家・離婚行政書士🌿渡邉康明[東京・台東区]

◉協議離婚◉別居・卒婚・離婚約◉夫婦関係修復◉婚前契約 ■漏れなく、後悔なく。✒︎法律だけでない、心の冷静・整理・分析+計画から掘り下げ完成する、公正証書・離婚協議書・夫婦契約書等■婚前契約+夫婦ゼミが、少子化対策?■夫婦サポート16年目■新潟・五泉市出身■全国対応オンライン可🌱

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【夫婦に徳するお話】“仕方ない…”作戦

【“仕方ない…”作戦】 時々、ニュースで聞く、離婚問題にでの、「無理心中」や「自殺」。 これは、なぜ、起きるのでしょうか。 ちなみに、男性のケースの場合が多い印象です。 思うに、「寂しさ」や、「仲間はずれ」、「悔しさ」、「プライド」などがあるのかもしれません。 さらに、男性は、意外と心が弱い。 対して、女性は、肝が据わっていらっしゃる方が多い傾向があります。 だから、こうなるのかもしれません…。 ただ、これだけは言えます。 …「別れ方」って、大切。 私はよく、

    • 【夫婦に徳するお話】離婚弁護士との“対話”

      【離婚弁護士との“対談”】 これまで、自分は、様々な弁護士の先生と交流を重ねてまいりました。     それは、栃木時代から。     そもそも、行政書士には、「法律」では、できることに限界がありますからね。それもあるわけです。     …そうですね。私は、行政書士になりたての頃から、様々な弁護士の先生と交流してまいりましたよね。     さて、今日も、Zoomで、情報交換。     離婚に関する、「一般的」な弁護士によるアプローチ、その先生「らしい」弁護士によるアプローチ、そ

      • 【夫婦・離婚に徳するお話】“婚前契約”と幸せな離婚

        【“婚前契約”と幸せな結婚】 西野カナさんの「トリセツ」を聴くと、「婚前契約」って、元々、歌詞にあるイメージが出発点だと、私は思うのです。 さて、皆様は、テレビや雑誌で、「婚前契約」について聞かれたことはございますか? 噂によると、今話題の大谷翔平選手ご夫妻も、なさったとか、なさらなかったとか…。 「婚前契約」とは、そもそも、 結婚する前に、 ●ご夫婦の生活の方法 ●お互いにとって精神的・身体的・時間的・経済的にベストな家事分担のこと ●ご夫婦の財産の管理のこと ●育

        • 【夫婦に徳するお話】モラハラと離婚

          【モラハラと離婚】 モラハラを理由とした離婚。 これは、今や、可能でしょう。 たとえ裁判でも、可能なのか? 法的に、民法第770条第1項第5号の「その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき」を満たすレベルのモラハラと、その証明ができれば、裁判でも、大丈夫でしょう。 だとすれば、協議離婚も、調停離婚も、可能。 できれば、まずは、夫婦間で話し合いができるなら、協議離婚に挑戦します。 ただ、貴方は、モラハラを受けていらっしゃるわけですよね…。 そして、それゆえ、貴方に

          【夫婦に徳するお話】相手への関心

          【相手への関心】 先日、亡くなられた、俳優、中尾彬さん。 令和6年5月23日付のスポーツ報知(Y!ニュース内)によれば、 「けんかしたっていいじゃないか。夫婦で大切なことは、相手に関心や興味を持ち続けることなんだよ。関心があるから、時にはけんかだって起きる。結婚生活において一番やっちゃダメなのは、相手に無関心になることなんだよ」 と、生前、おっしゃっていたそうです。 中尾彬さんといえば、俳優、池波志乃さんとの夫婦仲が有名です。 でも、その理由は、この言葉につまってい

          【夫婦に徳するお話】“専門家”がいるぞ!

          【“専門家”がいるぞ!】 相手は、ご自分の言葉に説得力を持たせるため、または、ご自分の意見を通すため、弁護士の先生など、専門家の存在を主張する場合もあるようです。 すなわち、「私には、専門家がバックにいるぞ!」と。 しかし、それだけで、貴方は、どうかお気持ちを動揺させないでください。 実は、本当に専門家が相手についていたとしても、やることは変わりません。 法律の問題なら、どの法律・判例を根拠に、どの証拠を使いながら、相手を納得させるか…。 もし、相手に、弁護士が代理

          【夫婦に徳するお話】相手が離婚しないワケ

          【相手が離婚しないワケ】 自分は離婚したいのだけれど、相手が離婚に応じてくれない…。 そのような場合もあるでしょう。 そのとき、やみくもに話し合いを重ねる、とか、説得しようとか、論理で攻める、というよりも、「なぜ、相手は拒むのだろう」ということにまずは注目した方が、近道だったりすることが多いように感じます。 「こんなに仲が悪いのに、なんで離婚しないの??」 貴方はそう思うかもしれませんが、「仲がよくないから即離婚」とは考えない方も、実は多いわけです。 よくあるのは、

          【夫婦に徳するお話】“傾聴”って何?

          【“傾聴”って、何?】 様々なご夫婦を見ていると、コミュニケーションの問題が、とても気になります。   いや、ご夫婦に限らず、今や、社会生活全体の問題かもしれません。 たとえば、「ごめんなさい」や「ありがとう」すら、言えない人。 たとえば、相手が不快に思う話し方をしてしまう人…。 つまり、「会話」って、「相手と、お互いに、誠心誠意、言葉のやり取りが、できていますか?」ということだと思うのです。 そのためには、「相手の話をよく聞き、何を言いたいのかを知る」が、まず、前

          【夫婦に徳するお話】夫婦問題の解決一覧

          【夫婦問題の解決一覧】 夫婦問題。様々、あると思います。 自分も、夫婦サポート16年目となりますが、様々なご夫婦を見てきました。 別々に生まれ育った二人が、結婚する。これは、ある意味、「奇跡」です。 だから、上手くいく確率も、本当は低いのでしょう。   だけど、それをどちらかが我慢し、子どものために、今は耐えている。そんなご夫婦もあるのかも知れません。 さて、どちらも、「変わる」という覚悟があれば、【夫婦関係修復】という手があります。 でも、残念ながら、無理。

          【夫婦に徳するお話】共同親権のための私のプログラム

          【共同親権のための、私のプログラム】 共同親権。 これには、「母親」として、また、「父親」として、お互いにコミュニケーションができるか、がカギでしょう。 ちなみに、これは、法律・契約上の問題でなければ、法的アプローチからでは、なかなか難しい領域。 なぜなら、「法的」という、絶対的な「基準」がないから。 たとえば、「子どもの進学」。このテーマ、「法的に」に解決できるでしょうか…。 たしかに、共同親権制度では、「ADR」や、「共同監護計画」、「離婚後監護講座」も、考えら

          【夫婦に徳するお話】離婚の公正証書も“心”から

          【離婚の公正証書も“心”から】 16年目の結論。 公正証書も、契約書と同様、内容の「質」が重要。作ればよい、というわけでは、やはり、ないと思います。 ちなみに、「公正証書」とは、支払いが約束とおりされない場合、差押えが「離婚協議書」よりも簡単な、契約書のような文書(公証役場の公証人の先生がご作成)と、ここでは、簡単に申し上げておきましょう。 もちろん、公正証書も、契約書のように考えるべき。すなわち、心の冷静・整理・分析と、計画から作るべきでしょう。 でないと、

          【夫婦に徳するお話】共同親権時代の“証拠”

          【共同親権時代の“証拠”】 “共同親権”が、本日、成立する見通しです。     共同親権。     共同親権を望む人には、これまでの「面会交流」や「養育費」などの課題があり、これらの方には、悲願ではありましょう。     さて、私は今から、共同親権が実際開始する場合に備え、夫婦サポートのラインナップを整えております。     ポイントは、やはり、「親としての、子のためのチームワーク」。     そのための、「信頼関係の再構築」のプログラムを、すでに準備しております。    

          【夫婦に徳するお話】ご飯、まだ?

          【ご飯、まだ?】 奥様の「イラッ!」エピソードの中で、ご主人のコレが、よくあります。 昨日、ニュースでも、事件を聞きました。 ただ、一説によると、この「ご飯、まだ?」には、「男」ゆえの「事情」も、一般的には考えられるそうです。 すなわち、ご主人は、「雄」ゆえの、「先を知りたい」という生物的本能が働いている可能性が。 ところが、奥様の生物的本能では、それを、「急かされている」と解釈し、「防衛的本能」が働いてしまう可能性が…。 しかも、奥様は、あれこれ、あれこれと、今、

          【夫婦に徳するお話】私の夫婦関係修復プログラム

          【私の“夫婦関係修復プログラム”】 夫婦関係の「亀裂」を直したい…。     「修復に挑戦しようかと…」     それでは、 ・カウンセリング ・コーチング ・計画書の作成 ・夫婦契約書 ・誓約書 などを駆使して、 「お互いの問題点の改善」という、 科学的・論理的アプローチから、   御夫婦の再構築をサポートいたしましょう。     なぜなら、お互いに、相手を「納得」できるまでに思えないと、また、お互いに「離婚」を考えてしまうから。     ちなみに、やはり、「傷」が浅けれ

          【夫婦に徳するお話】離婚協議書は、中身が重要

          【離婚協議書は、中身が重要】 「離婚協議書」とは、離婚の際に、夫婦で約束したいことを記した、「契約書」。     ちなみに、分割によるお金の支払いがあれば、さらに、それを「公正証書」にしたいものです。     さて、まずは、離婚の際に、決めるべき「法律」の話。つまり、私でいう「離婚基本5項目」である、 ●親権 ●養育費 ●財産分与 ●面会交流 ●年金分割 を夫婦間で決め、それをしっかり、「離婚協議書」という契約書にして、証拠に残したいものです。     ここまでしないと、

          【夫婦に徳するお話】円滑な交流が不可な人

          【円滑な交流が不可な人】 そういえば、先日、バスを降りて、ちょっと出口でまごついたときに、中年の男性が、ボソッと、ギリギリ聞こえるように、「ドケ」とおっしゃって、素通りしていきました。 また、先日、ATMに並んでいたとき、しれっと割り込み(まあ、たしかに、床をよくみないとわからない並び方なのですが)、何くわぬ顔で去っていかれた女性がいらっしゃいました。 これらの人に共通なのは、やはり、状況分析能力の稚拙さもさることながら、「コミュニケーション力の稚拙さ」があると、誠に失礼