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#27舞浜サービス業で適応障害・うつ病になる話(転職先でも休職と社員教育)

みなさん、こんにちは。

次回のメンタルクリニックへ行く日が決まりました。
そこで再就職しても良いのか、準備を進めても良いのか判断してもらいたいなと思っている次第です。


さて、前回は

転職先での「部長補佐との闘い」を綴りました。
ドラマ「不適切にもほどがある」と同じよう時代錯誤を感じる対応ばかりでした。

今回は「2ヶ月の休職」「再復帰しての社員教育」について綴りたいと思います。

1、休職期間中の過ごし

体調としては1番悪かったかもしれません。
なんと言っても「死にたい」という思考が頭から離れませんでした。

料理して包丁を握ると刺したい、
自分でやったらどうなるんだろ、
なんて考えてたら部屋の中で投げてました。

妻は驚きと不安で2週間ほど会社を欠勤してしまい、
急遽実家へ帰ってしまったほど悪かったです。

更に、妻が関係各所に相談した為、
警察が自宅へ来て事情聴取と注意を受けました。

それくらい精神状態は良くなかったです。


2、復職

2ヶ月の休職期間を経て、ホテルフロント課へ復職する事ができました。

特に産業医面談とかはなく、
診断書の提出と係長との面談で終わりました。

係長へは病気のことで過去の経緯や所属の問題を共有しました。

しかし、あまり良い返事はありませんでした。

特に、残業についてはこちらの要望として
「ある程度今日は何時まで残業出来るか?」

意思確認と残りの残務状況を把握してほしいと依頼しました。

返事は「示した時間に帰れなかった時のやる気の低下が大きい」と言われました。

いやいやいやいやいやいやいやいや!

いつ帰れるか分からないまま働かされてる方が不満溜まっていきますから〜

ましてやそれが2時間とか当たり前のように残業で働かせてくる。妻の実家へ行きたくても残業で特急に乗れず、購入していた電車に乗れないこともあるくらい。

上司はお客様の荷物を運ぶ量やチェックインの残数、人員配置とか考えず、その場にいるメンバーでしのいでやってだったんだと思います。

次に部長補佐の勤務態度にも言及しました。
まずはサービス残業はおかしいと!

いくら業務ミスとはいえ、お客様のために謝罪と適切な対処をした分働いていたのだから賃金は支払ってほしいと言いました。

この件は人事も絡んだ事で後に残業を支払われることになりました。

しかし!

人事も残業に関して「社会人なら残業して当たり前」
「お客様への仕事が残っているなら終わらせてから変えるのが当たり前」
と言われました。

いやいやいやいやいやいやいやいや!

「仕事が残らないように繁忙日、閑散日で出勤人数を変更したり、その日の人員配置をコントロールしたりして定時で上がれる努力が必要でしょ!
何を残業でだよ。
残りは遅番が対応したりするんだよ。
残業代は人件費で会社の利益が減る。
ましてやサービス業でホテルの宿泊代金がメインとなる利益を損失に変えるなし!」

と思って言ってやりました。ハハっ。

3、社員教育の在り方

休職期間中に4名新しい方が入社していました。
4名辞めてもいました。

新しい方への教育があまりにも酷かったのです。

入社当日の研修1日目でやらせた仕事は、
翌日の食券準備として印刷された用紙をミシン目に沿って切り束ねておくでした。

いやいやいやいやいやいやいやいや!

ホテルフロントでまず教えるのって
接客方法やフロント業務でしょう!
それって雑務と言っても良いほどの仕事ですから〜

更にその対応中の教育係である係長はというと放置。

普通、研修って時間を割いてでも教育することに専念するのが普通なのではないですかね⁈

終いには、フロント課に配属なのに
お客様の荷物を一時的に預かる受付から教わるのです。

社員教育のプログラムとか皆無です。

もっと言ってしまうと、
同期で入社した方と6ヶ月前に入社した方とで持っているスキルが異なるのです。
異なる…先輩が多くのスキルを持っているのではなく、後輩の方が業務を先に教わることが発生。

もー、誰が何の仕事が出来て出来ないか、
経験数、入社歴では判別ができなくなります。

それで新人教育はずさんで、先輩に聞かなければ分からない業務ばかりなのに誰に聞いたら把握してるのか一か八かで聞くしかないのです。

人によっては「まだ教わってないの?」
とか言ってくる職場環境…

トータルして人件費の使い方、社員教育を変えてやろうと思うくらい酷いあり様でした。

そんなパワー無かったですが…


今回はここまでにしたいと思います。
私の考えや前職での当たり前が、転職先では通用しないむしろそのレベル差に驚きを感じました。

前職のが幸せだったのかな〜?
休憩なしで8.5時間働いてたとしても…

さて次回は「入社6ヶ月で退職する」
を綴りたいと思います。

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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