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#32舞浜サービス業で適応障害・うつ病になる話(カウンセリング)

みなさん、こんにちは。

昨日はメジャーリーグが開幕しましたね。
私はテレビ観戦していました。

今日は大谷、山本より大切な試合があります!

サッカー日本代表対北朝鮮です。

コテンパンにやっつけてもらい、
来週のアウェイを楽に戦ってもらいたいです。


さて、前回は

入院生活中にした事、出来た事を綴りました。
時間の余裕から資格や勉強に励む方もいますが、
私の場合はまず頭と体を休める事だったので悪影響になると思いしませんでした。

じゃ、何してたの?
と気になる方は読んで頂ければ幸いです。


では、今回は入院中に行っていたカウンセリングについて綴りたいと思います。

【カウンセリングについて】

私の場合、週1回30分の低価格で行えました。

街中のカウンセラーを受ける場合調べたところ近場では1時間で8000円前後が相場でした。

正直な感想「高額」「金額に見合った内容が受けられるのか」「効果は得られるのか」と不安でした。

その分、入院で病院が管理しているカウンセラーの方とできたので安く踏み込みやすかったです。

【カウンセリング内容について】

①体調が悪くなった原因の洗い出し
②抱えている悩みを吐き出す
③ネガティブ→ポジティブ思考へ移行する
④日々の振り返りから体調の波を読み取る

こんなことを聞かれたり、言ったりして整理していきます。

①体調が悪くなった原因の洗い出し
これは過去を思い出すと言う事もあり辛い作業です。
中にはこれで体調を崩してしまう方がいるとカウンセラーの方が言っていました。

私は過労と人間関係や妻のうつ病、転職の失敗といった様々な要因がありました。

②抱えている悩みを吐き出す
・働けない事、
・通常の生活を送る事が困難な日がある事、
・入眠、睡眠が上手くできず過呼吸になってしまう事
→それらから不安、苛々、不眠が起きてしまい自分の気持ちをコントロールしきれなくなると定義しました。

③ネガティブ→ポジティブ思考へ移行する
私にとって1番重要な項目でした。
・良い出来事、仕事をしていた時の良かった時代を思い出してみる。イメージをする。
・日常生活で喜びを感じる。
この2つを重点に置くことにしました。

・ネガティブになれば1日に5回飲める頓服薬を服用し体調管理をする。
・行動をする。寝る。体を動かす。頭を使う。
・上2つを繰り返す。

④日々の振り返りから体調の波を読み取る
毎日日記を書くことにしました。
喜び、悲しみ、取り組んだこと、出来なかったことを見える化しました。

【カウンセリングを受けた思考と行動】

・寝る時
仕事とは違う事を考える
楽しい、大切な物、事、人、場所を思い出す
→20分経過しても解決できなければその考えは後回しにする。

・妻への対応
医療者に任せる
声掛けする(寝る?薬飲む?水飲む?)
対処リストを作る(声掛けた、薬飲んだ、水飲んだ)
↑が出来たらお互いを褒め合う

・体調の安定の為に
入院に集中する
外泊や退院、さらには転職活動といった先々の事は現時点では考えないようにする
生活計画を1週間単位ではなく1日単位で行う

・「しなくちゃ」から「やれることをやろう」
ジムに行かなきゃ
読書しなきゃ
外出しなきゃ
ではない!

今だったらこれをやろう、やれそうと1個ずつに的を絞る。

・それでもダメだったら…
手を握る
目を閉じる
音楽を聞く
場所を変える
飲み物を飲む
というふうに不安を取り除ける簡単な行動を取りました。
【この項】はとにかくポジティブに自分に不安を抱えない、不安を抱えた時の対処法を決めておくことに重点がおかれました。


【カウンセリングの総括】

費用と時間はかかりますが、心の乱れや頭の整理が自分だけでは難しい場合や家族とも話が合わないと思った方は専門家のカウンセラーに相談すると良いと思いました。

私の場合もちろん薬の効果もありますが、
頭の中の整理ができたこと、思考の変化で
過呼吸が発生しない実感を得ることが出来ました。

心療内科のように受けることに足踏みする方もいるかもしれませんが、私はオススメさせていただきます。


最後まで読んで頂きありがとうございました!
読んでみてカウンセリングの内容、効果を知れ
「私も受けてみようかな」という参考になっていたら幸いです。

次回は「退院」について綴りたいと思います。

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