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神が見方 (ボブ・ディラン) 自訳詞

神が味方
雨が上がり 陽が射すと
光の階段が現れて
俺を迎えに降りて来る
彼が笑顔で降りて来る
俺の名前など無くていい
いくつかなんてどうでもいい
お世話になった人たちの
優しい顔にありがとう

俺の歩いた道は轍となり
やがて風に消えてゆく
俺の名前も忘れてゆく
俺の顔も忘れてゆく
手を取ってくれないか
痩せ細ったこの俺を
彼が笑顔で待っている
彼が側にいてくれる

夢を見ていた 久しぶり
涙が頬を伝っていた
覚えてないのさ何ひとつ
夢を見ていた 久しぶり
淘汰されてく 何もかも
試されているのさ 何もかも
祈り続けよう今はただ
神が味方と信じてる

ノアの方舟に乗れる
人の数は決まっている
ふるいにかけられているのか
神の名前の下に
雨が上がり陽が射すと
光の階段が現れて
彼が迎えに降りて来る
彼が側にいてくれる

https://www.youtube.com/watch?v=hr72N1nNE9I

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