【2024年最新版】ITエンジニアの意識調査レポート(転職・キャリア編)
こんにちは。
目覚まし時計の電池が切れて、半年ほど朝7:00で時が止まっている小砂子です。
ちなみにその目覚まし時計、朝の弱い私がキレながら全力で止めてきたので音も鳴らなくなってしまいました。
物は大切に扱いましょう。
私が在籍している株式会社ダイレクトソーシングで、ITエンジニアの意識調査を行いました。
調査目的:
年々ITエンジニア採用の競争率が高まる中で、"転職やキャリアに対して今エンジニアが考えていること"を把握することで、2024年の採用戦略設計のヒントを得る
調査対象:
ITエンジニア(20~59歳の男女)500人
以下からレポートをダウンロードいただけますが、私は優しいので少し中身を紹介しようと思います。
ぜひITエンジニアの採用活動に役立てていただきたいです!
調査対象者の基本情報
100%現役ITエンジニアで、内訳としてはシステムエンジニア(SE)が約半分、他にWEBエンジニア/モバイルエンジニア/インフラエンジニア/プロジェクト管理系/ITコンサル/プログラマー/社内SEとけっこう網羅しています。
年齢は20-29歳/30-39歳/40-49歳/50-59歳が25%ずつと均等になっています。
元レポートでは性別、年収、婚姻状況、子どもの有無も参考になるかと思い、グラフ化しています。
調査結果まとめ
全体の半数以上がこれまでに1回以上転職経験あり
転職を具体的に考えている/考えていないに関わらず、全体の7割が転職を前向きに捉えている
現職の開発形態は自社開発と受託開発が半々だが、転職先で希望する形態としては 自社開発を希望する人が4割に対して、受託開発を希望する人は2割程度
💡特にSIer・受託開発企業は扱うサービス以外の魅力訴求も必須転職を考えるタイミングのトップは「他に魅力的な会社の情報を知ったとき」
💡まずは"知ってもらう"ための情報開示が肝年収1,000万円以上のハイレイヤーになると転職活動で苦労したと感じるポイントも増え、特に「自分の希望や能力にマッチした求人を探すこと」や「内定後の条件交渉」に苦労している人が多い
半数以上が複数の情報源を参考に転職活動に臨んでいる
💡自社HPだけでなくSNSやピッチ資料など複数メディアでスクラム発信!
若年層・転職回数が0または1回の人は転職先で活躍できるか不安を抱える割合が高い
💡情報を発信するときは魅力の訴求だけでなく、不安を解消できるようなアプローチをしてみる転職活動をする際に重視するポイントトップ3は「給与・待遇」「ワークスタイル」「社員の人柄・雰囲気」
元レポートでは他にもおもしろいデータを載せているので、ぜひご覧ください!
ITエンジニア採用に困ったら
今回調査を実施した株式会社ダイレクトソーシングでは、60万件以上のスカウトデータを保有しています。
ダイレクトリクルーティングをしている中で
「ITエンジニアポジションと相性がいいメディアがわからない」
「メディア選定の参考になる情報が欲しい(ITエンジニアに限らず)」
「同じ業界がどれくらいの返信率なのか知りたい」
という方は無料の相談会をご予約ください。
他にも以下のような情報提供が可能です。
採用に強い企業が何をやっているか
エージェントからの推薦を20倍にしたコツ
返信率が2倍近く上がったスカウト文
カジュアル面談で終わらせない、応募に繋げるクロージング方法
LinkedInを使った採用活動 などなど
次回はITエンジニアの意識調査レポート(スカウト・カジュアル面談編)を出します!乞うご期待!