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成功者を見て真似することの重要性

世の中には数多くの成功者、これは自分から見て凄いと思う人がいますが、彼らに近づくにはどうすればいいのか考えたことはないでしょうか。よほど自信のある人ではない限り、そういった考えを持つことは自然だと思います。

しかし、ただ真似をすると言っても「会話のトーン」なのか「身振り手振り」なのか「生活のルーティン」なのかわかりません。大体の場合成功者と考えられる人々は自分とは次元の違う生活を送っていたりして、やる気を失うことが多いと思います。

成功者の何を真似るべきなのか?

もしもその人が社会的に広範囲で成功している場合、ありとあらゆる要素をまねるべきといえます。例えばもともと営業を仕事にしていたとか、その人の過去の経歴などをまさぐって何に秀でているのかを分析することが重要です。もちろん迷惑にならない範疇で、です。

すれば、もしもイラストレーターとしてフォロワーを万人単位まで伸ばしたことがあるならば、何らかの美的センスやSNSセンスがあるかもしれません。SNSをやるときや絵を描くときはその人のまねをすれば、割とうまくいくと思います。

実体験に基づくデータ

現代ならば、インターネットを通じてそういった秀でた人を目の当たりにするのは多くあると思います。有名なアフィリエイターやイラストレーター、Youtubeクリエイターや営業マン、トレーダー、スタイリスト、ありとあらゆる実力主義系の職に関してレベルの高い人が可視化されています。

優れた人、成功者ではなくても優れたイラスト、優れた動画、優れたゲームプレイ、優れた投資戦略、優れたセールストーク、自分にはなく自分よりも優れている有象無象は、すべて真似するに値するものではありますが、人間そのものをまねるというのはそれに比べると難しいところがあります。

しかし、例えば、コミュニケーションするときの声のトーンだったり、言い回し、スラングなどを真似することで、意外と有能なのか?と思わせることも可能でしょう。そして、それが良い意味で役に立つことは必ずあります。

優れた何かの見つけ方

逆に、優れた何かを見ないで何かを行ったら、優れた何かを見た後で後悔するのではないでしょうか。

もっといい旅行プランがあった。この人のYoutubeを見てそう思った。

もっといい資産の投資先があった。ドル資産を持っておけばよかった。積み立て投資をしておけばよかった。

とか、優れた何かを見た後で後悔するケースは往々にあります。

しかし、そういった優れた何かというのは大体の場合「見つからない」ことが多くあります。優れた何かを見つけられないというのは、危険信号でもあるのですが、簡単に見つける方法もあります。それが流行りの追っかけです。

SNSでのトレンドや急上昇している投資銘柄のセクター、社会変動におけるバブルなど、時代によって移り変わる流行はすべてにおいてインターネットで知ることができるわけではないですが、日常生活やふとした時に出会うことがあります。

流行っているということは、何か優れたものであることは確かであり、それが短期的な場合もありますが、学びも多くあります。

かといって、

成功事例や成功者をまねることはうまくいかないこともあります。その成功が時流によるものだったり、環境によるものだったり、真似する本人には気づいていない欠落した要因が重なって、そこまでプラスにならないこともあるかもしれません。


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