見出し画像

【Swift】ERASツアー東京公演前に…

合計45曲を世界各地で公演しているテイラー・スウィフトは、ここ最近アメリカで非常に人気になっています。チケット1枚が4万ドルに高騰したり、最初の公演地であるグレンデール市が数日間スウィフトシティに名称を変えたり、もたらされる一連の経済効果からスフィフトノミクスと言われたりと、まさに時の人状態になっているテイラー・スウィフト。

今年の公演は先月終わり、来年の2月くらいからまたツアーが継続されます。2024年末まで続くERAS TOURですが、次の公演地は日本の東京で行われる予定だそう。

そこで今回は、個人的におすすめなテイラースウィフトの楽曲を紹介します。とはいってもほとんど有名なものばかりになるかもなので割とマイナーなものを紹介します。


London Boy(Lover)

「London Boy」は、彼女のアルバム『Lover』に収録された曲です。この曲は、テイラーの恋人であるイギリス出身の俳優、ジョー・アルウィンとのロマンスを歌ったものです。"London Boy"というタイトルからもわかるように、この曲はロンドンについての彼女の愛情とその魅力を歌ったものです。

歌詞には、ロンドンの様々な場所やイベント、地名が登場し、テイラーが彼女のパートナーと一緒にロンドンで過ごす時間について歌われています。彼女がロンドンを訪れた際の体験や印象が歌詞に反映されており、彼女の愛と喜びが曲全体から感じられます。

この曲は、ポップで陽気なメロディーと、テイラー自身が歌う楽しさ溢れる歌詞で人気を集めました。彼女の個人的な体験や感情を歌にすることで、ファンに自身の世界を共有しています。

Cornelia Street(Lover)

「Cornelia Street」は、テイラー・スウィフトのアルバム『Lover』に収録されている曲です。この曲は、彼女がニューヨークのグリニッジ・ビレッジ地区のCornelia Streetに住んでいた時期にインスパイアされています。

歌詞は、恋人との思い出や関係の大切さを描写しています。Cornelia Streetは、彼女が幸せだった思い出の場所であり、その場所が失われることへの恐れや喪失感が歌われています。この曲は、恋人との関係が終わった後も、その場所やその時の感情が彼女の心に深く残っていることを表現しています。

音楽的には、シンプルで心地よいメロディに乗せて、彼女の情熱的な歌声が歌詞の感情を強調しています。力強いパフォーマンスと共に、聴く人々に感情移入させる力がある曲です。

It's Nice To Have A Friend(Lover)

「It's Nice to Have a Friend」は、彼女のアルバム『Lover』に収録されている曲です。この曲は、友情や人と人とのつながりに焦点を当てており、特に若い頃の友人関係や、新しい関係を築くことの意味について歌われています。

曲の歌詞は、孤独感や不安から抜け出し、誰かと結びつくことの大切さを描写しています。友達がいることの安心感や、お互いを助け合うことの大切さが歌われています。音楽的には、アコースティックなサウンドや合唱のようなバックボーカルが特徴的で、温かみのある雰囲気を醸し出しています。

You Are On Your Own Kind(Midnight)

「You Are On Your Own Kind」は、彼女のアルバム「Midnight」に収録されている曲です。この曲は、人間関係や愛について探求したもので、独自の視点からその複雑さを探っています。

歌詞は、人々が自分自身や他人とのつながりを見つける過程で経験するさまざまな感情に焦点を当てています。タイトルの「You Are On Your Own Kind」というフレーズは、他人や自分自身とのつながりにおける孤独や葛藤を示しています。誰かとの関係が終わったり、別れたりする際に感じる複雑な感情や、新しい始まりに向けた希望と不安が歌われています。

Style(1989)

「Style」は、2014年にリリースされた彼女のアルバム「1989」に収録されている曲です。この曲は、スウィフトの恋愛に関する感情や経験を歌ったポップでダンサブルな曲です。

歌詞の内容は、二人の関係の特徴や彼女の感情を表現しています。彼女は相手のスタイルや特徴、そしてその関係が持つ独特な要素について歌っています。その中で、彼女の曖昧な感情や矛盾した気持ちが描写されており、恋愛の複雑さや深さを感じさせます。

楽曲自体も、80年代のポップと現代のエレクトロニック・ダンスミュージックを融合させたサウンドが特徴的です。エレクトロニックなビートや洗練されたメロディが、曲全体にエモーショナルでありながらもキャッチーな雰囲気をもたらしています。

New Romantics(1989)

「New Romantics」は、彼女の2014年のアルバム『1989』からの楽曲です。この曲はポップでエレクトロニックなサウンドが特徴で、愛や若者の文化に焦点を当てています。

歌詞の中で、若者の生活や恋愛について語られており、古典的なロマンチックなアイデアに対する新しいアプローチや見方を提案しています。特に、伝統的なロマンスの概念にとらわれず、自分らしさを追求することの重要性や自由な精神を讃えるメッセージが込められています。

曲はポップで軽快なリズムとキャッチーなメロディで構成されており、聴く人々に活力やポジティブな感情を与える力があります。テイラースウィフトの他の曲と同様に、彼女自身の経験や視点からインスピレーションを得たもので、彼女の成長や変化を反映しています。

Seven(folklore)

「Seven」は彼女のアルバム『folklore』に収録されている曲です。この曲は、子供の頃の友情や純粋さ、そして成長というテーマを探っています。

「Seven」は、テイラーが自分の友人である7歳の頃の思い出を歌ったもので、彼女が特に親しい友人であった少女との心温まるつながりを描いています。歌詞には幼少期の記憶や友情の純粋さ、大人になっても心に残る特別な瞬間について触れられています。

この曲は、テイラーの独特な詩の世界観と、彼女の音楽の深い感情表現を特徴としており、聴く人々に感動や共感を与えることができる力強い曲です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?