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お手本は、自然の湧き水

担当:事務びと

事務びと第2回を開いていただきありがとうございます。
私はTAMURAにあって一番技術に疎いひとですが、ディレカを初めて知った時の衝撃は忘れられません。

水に興味がある方の中には科学的なデータや根拠を求める人もいれば
感覚的なこたえを求める人もいます。
多くのお客様にディレカを利用していただいていますが
購入を検討をするとき
前者に近い方は、なぜディレカの水がいいのか詳しいデータや情報を見て判断したいし
後者に近い方は、体験談を聞いたり自分で体験して判断したい方が多いと思います。
 
私はどちらかというと直感で決めてしまうところがあって、後者に近い人だと自覚しています。
結果はいい時も悪い時もありますが肌感覚で決めたことを、失敗しても後悔はあまりしません。
だからここでの私の話は読んだ感じはふわっとしていて感覚の話ばかりかもしれません。
 
共感してもらえたらうれしいですし、説得力がないというご意見も受け止めます。
そんな感じで毎月更新していきます。
 

「お手本は、自然の湧き水」
(ホームページ 個人のお客様向け製品ページより)

湧き水というとどんなイメージがわきますか?
湧き水は山など大自然の中に地面から湧き出る水ですが、それはどこからやってくるのでしょう。
雨が降り雪が積もり地面に浸みこんで土の中を長い時間をかけて表面に湧いてきた水です。長い時間の中でろ過され地中に含む鉱石から多くのミネラルや遠赤外線効果を与えられあらゆる生命の生きる源となっています。
湧き水は川に流れ湖に流れ私たちの生活用水になります。
近年では自然のろ過機能についても研究され、浄水場を出る水も工夫され、おいしく安全なお水になって提供されています。
しかし世界中で、安全に生で飲める水を提供できる国は多くはありません。
日本は山林が多く豊かな水源があってこそ実現できている水です。
 
その日本にあっても、本当に安全な水が提供されいるのか疑問に思うこともある昨今です。
そのため人間のみならずあらゆる動植物の生命にとっての、より安全な水を求める人も増えてきています。

私が好きな映画の中にジブリの「風の谷のナウシカ」というアニメーション映画があります。
有名すぎて一度は観たことがある方も多いのではないでしょうか。
初めて見たときにとても印象に残ったのは、地下のナウシカのラボでのナウシカとユパ様との会話です。
 
 
*ナウシカの生きる時代は腐海と呼ばれる森に巨大化した蟲が生息し、人々に脅威を与えています。
その森には有毒ガスを放出する植物が生息しそれも人間にとって脅威となっています。
ストーリーの途中、ナウシカの地下のラボのシーン。
そこではナウシカが腐海から持ち帰ったたくさんの胞子を育てています。どの植物からも毒は出ていません。
そこでナウシカが言うのです。
 
「汚れているのは土なんです。」
 
きれいな土と水があれば腐海の植物も毒を出さないとナウシカは知るのです。
ナウシカの国と、蟲の暴走を利用して世界を力で制圧したい国とが対立しますが、ナウシカの自然との共生を願う力で感動的なフィナーレを迎えます。* 

スタジオジブリ 「風の谷のナウシカ」より

初めてこの映画を見たときに、地下のラボのシーンで、私は何か腑に落ちて
環境を守るって元をただせば、大地を守ること、水を守ることであらゆる生物が生命を引き継いでいけるのだと感じたのです。
まだTAMURAで働くだいぶ前のことです。
だからディレカに出会ったとき、「これだ!」と衝撃が走ったのです。

美しい世界は、美しい大地、水があってこそ。
自然界の計り知れない秩序が脈々と受け継がれ成り立っている地球。
大地から豊かな恵みを得て私たちは生命を受け継いでいます。
 
TAMURAはディレカによって湧き水の再現を目指しています。
詳しい技術はぜひ当社のホームページをご覧いただきたいと思います。
 
https://tamuraworld.com/whats-dileka/about-dileka/


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