ピンク熱
2023年9月にmmm jewelryさんの蔵前ショップを訪問したときにほしいと思ったリングがあった。
シルバーのリングとピンクの小さいルビーの粒がついたゴールドのリングが小さいゴールドの輪でつながったOリング。まさにこちら↓のトップ画像の人差し指のもの。
石のお取り置きもできますよ、と茉莉華さんはたくさんのルビーの粒をトレイに出して見せてくださった。見ていたら、絶対これ!と思う石が1粒あったので、それをお取り置きしてもらうことにした。
その後、自問自答ガールズに会ってはその指輪のことを話していた。買う理由がないから買わないでいる、と言ったら、今年の目標の目印として買っては、みたいな提案をもらって、なるほど、と思った。
その後、なんだかピンク色のものを手に取りがちになった。あの指輪が気になってるからじゃないだろうか、半年もずっと脳内にあるならば買っていいじゃないか、と思ってオーダーすることにした。
デフォルトではゴールドのリングに石がつく仕様なのだが、シルバーリングに石を付けることも可能という話だったので、石を選んだ時点では、石はシルバーのリングにつけたいと話していた。
しかし、半年もひっぱったし、ここは一つよく自問自答して発注しようと思って、自問自答を始めた。
そこで思い出したのは、あるリングを買うときに最初はゴールドを買う予定だったのに、パーソナルカラーを考えてプラチナにしてしまったことだった。
パーソナルカラーを重視するならリングを2つともシルバーにするという選択肢もあるが、今回は妥協せずにゴールドを入れたい。でも指がきれいに見えるのはどう考えたってシルバーなのだ。きれい見えは捨てがたい。
そうだ、シルバーのリングを一つ増やせば、ゴールドリングをつけたい気持ち的にも、パーソナルカラー的にもいいのでは?
そんな自問自答の結果、3リングは可能か相談したらOKをもらえたので、それで発注することにした。
およそ1ヶ月経って届いたリングは思った通りのものだったし、さらに、リングが3本あることによって、2つよりも付け方のバリエーションが格段に増えることに気がついた。
さて、このリングを買ってピンク熱が収まったのかというと、あまり収まっていない気がする。むしろ、ピンクの呼び水になった気さえする。ある意味、今年の目標の目印ならぬ、私のピンク選びの目印になった気さえする。
今後、私のピンクアイテムはどこまで増え続けるのであろうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?