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3周年記念note|『デジハク』に込めた想いとは

みなさん、こんにちは!
デジハクを運営するUNIT BASE株式会社 共同代表の多田です。

この度、デジハクが2024年5月で3周年を迎えるにあたり、ロゴをリニューアルいたしました!

新ロゴのコンセプト

このロゴは、「挑戦」と「可能性の扉」を象徴し、デジハクが提供するオンラインスクールのコンセプトを表現しています。

少し勇気をだして開いた「扉」からは、新たな可能性の道が伸び、それが自分自身の強みとして帰ってくる。
優しく包み込むようなアーチは、挑戦者を突き放さずに育てていくプロフェッショナルの姿勢を表現し、「D」の形に落とし込みました。

2ヶ月以上に渡りデザイナーや運営スタッフで話し合いを重ね、デジハクの理念が反映された新しいロゴを完成させることができたと感じています。


今回のnoteでは、デジハクが3周年を迎えるあたり、
これまであまり触れてこなかった『デジハクに込めた想い』と、それをどのようにサービスに反映しているのかについてお伝えできればと思います。

少し長くなりますが、最後までご覧いただけますと幸いです。

デジハクとは


一言でいうと、『自分で稼ぐ力』を身につけ、”理想の働き方”を実現するための実践型オンラインスクールです。

理想の働き方は人ぞれぞれですが、

  • 在宅でできる仕事で、フリーランスとして働く

  • 趣味や特技を活かした副業で収入を得る

といった ”会社や組織に依存しない形” で収入を得る働き方が、昨今注目を集めています。

しかし実際には、
「スキルは身についたのに、理想の収入や働き方に繋がらない」
「スクールを卒業したものの、サポートがなくなり挫折してしまった」
などなど…

ゼロから理想の働き方を実現することは、決して簡単ではありません。

だからこそ私たちは、受講生自身の『稼ぐ力』を育てることに注力し、サポート終了後も自走して活動していけるようなスクールを運営しています

そのため、他のスクールとの大きな違いとして、

「現役フリーランスが講師を務め、営業活動〜案件獲得、その先のロードマップ作成に至るまで、一人ひとりに合わせたマンツーマンサポートを提供」

「180日間のサポート終了後も、コミュニティや毎週のイベントを通して、継続してスキルアップし続けられる環境」

という点を、スクール立ち上げ時から追求し、これまでに2000名以上のサポートを行ってきました。

その結果、90%以上の受講生が未経験から案件獲得に成功し、フリーランスとして活躍する受講生も日に日に増えています。

ここからは、なぜデジハクが『マンツーマンサポート』『長期的な学習環境』にこだわり、改善し続けているのか、運営会社UNIT BASEの理念をもとに解説していきます。

UNIT BASEの理念


UNIT BASEの理念の構成要素は3つあります。

UNIT BASEの理念の3要素

これらを上位概念とし、過去3年間、デジハクのメンバーや経営陣と共に深く考え続けてきました。

会社もサービスもまだ成長段階にあり、今後もアップデートが続くと思いますが、現在の自分たちにとって等身大で、心から納得できるものとなっています。
一つずつ紹介していきたいと思います。


パーパス(存在意義)


これが僕たちUNIT BASEが社会に存在する理由です。

UNIT BASEは現在6期目の会社ですが、これまで10個以上のサービスや事業開発にチャレンジしてきました。その大半は、うまくいかないどころかローンチすらできないものも多く、楽しくも苦労の連続でした。

しかし、これらの経験を振り返ると、
全力で取り組んだ結果、失敗しても楽しいと感じたものと、売上が立っても楽しさを感じなかったものがあることに気づきます。

それらを分析して分かったことは、
「機能的な価値よりも、情緒的な価値を提供すること」が自分たちにとって重要で、ワクワクの根源であるということです。

優れたアイディアで、最新のIT技術を駆使して、世の中の便利にすることよりも、ユーザーの「感情」を動かすような事業やサービスにやりがいを感じる。

その究極が『人生の分岐点』を提供することだと考えています。

デジハクを選んでくれた受講生に、いつか人生を振り返った時「デジハクが自分の人生の分岐点だったな」とポジティブに思ってもらえる

そんなインパクトのある顧客体験を提供し続けたいと考えています。


ビジョン(デジハクを通して実現したい未来)


今、社会は目まぐるしいスピードで変わり続けています。

様々なテクノロジーの進化によって、経済やビジネス、個人のキャリアに至るまで、ありとあらゆるものが複雑さを増し、将来の予測がますます困難になっています。

このような現状を「VUCA時代」と呼んだりもします。

VUCA(ブーカ)とは、一言でいうと「先行きが不透明で、将来の予測が困難な状態」を意味し、Volatility(変動性)、Uncertainty(不確実性)、Complexity(複雑性)、Ambiguity(曖昧性)という4つの単語の頭文字をとった言葉。

そんな時代だからこそ、「選択肢を持つこと」がとても重要です。
言い換えると「選択肢がないことによる不自由をなくす」ということ。

私たちUNIT BASEは『働き方の自由』に焦点を当て、会社や組織に依存せず『自分で稼ぐ力』を提供しています。

ただし、フリーランスとして成功することが重要だと考えているわけではありません。
どの雇用形態や職業でも、自分自身が納得できる働き方を見つけ、それを実現していくことが大切だと考えています。

その手段の一つとして、
「スキルを学び、自分の力で稼ぐ」という経験が、働き方の選択肢を広げ『自由に選択できる未来』に繋がると信じています。


ミッション(そのために自分たちがやるべきこと)


改めて、UNIT BASEが実現したいことは「働き方を自由に選択できる人」を増やし、その結果「その人の人生の分岐点になること」です。

これらを達成するために僕たちがすべきことは意外とシンプルで、
「挑戦のハードルを下げること」だと考えています。

日本人は、挑戦を避ける人が多いと言われますが、
その背景には社会からの同調圧力や、「私には無理かもしれない…」という ”根拠のない不安” が存在していると感じます。

しかし、挑戦はもっと気軽に楽しめるもので、日常の中に溶け込んでいるものであるべきだと私たちは考えます。
当然、挑戦には失敗も伴いますが、その失敗の中には新しい発見や、次への道しるべが必ず隠れています。

小さな一歩が、小さな成功体験を生み、”根拠のある自信”へと変わる。
その自信がさらなる挑戦を後押し、周りへも伝染していく。

そんなカジュアルな挑戦の輪が広がっていく、そんな場所をUNIT BASEはこれからも作り続けていきたいと考えています。


そんな想いを込めたのが『デジハク』


そんな理念を掲げて運営しているのが『デジハク』というサービスです。

実際デジハクにどのように反映しているのか、3年間こだわって作ってきたデジハクの特長を3つにまとめて紹介します!


特長①|完全パーソナルなサポート環境


一つ目の特長は、『サポート体制』です。
デジハクで提供しているサポートを簡潔にまとめると、

  • 専属講師によるマンツーマンサポート
    受講生一人ひとりに専属講師がつき、定期的なオンライン面談にて、受講生の目的・フェーズに合わせた個別サポートを提供。

  • 24時間質問可能な個別チャット
    どんな疑問もすぐに解消できるように、13:00〜22:00は専門チームが即時に回答。教材の内容だけでなく、案件に関する具体的な質問にも対応しています。

  • プロによる動画の添削サポート
    講座で制作した動画はプロが細部にわたり添削を行い、質の高い成果物を作る手助けをします。これにより受講生の案件獲得率を飛躍的に向上させます。

これら3つのサポートを、採用通過率3%以下の現役フリーランス講師が担当することで、最短距離での目標達成をサポートしています。

そして、これら全てのサポートは『パーソナライズされた環境下』で行われています。

その理由としては、受講生の『挑戦のハードル』を少しでも下げることが狙いです。

どうしても始めたばかりの頃は、一つ質問するのにも「こんな質問をしても大丈夫だろうか?」と不安になってしまうものです。
それで質問ができずに学びが止まってしまっては、スクールを活用する意味がありません。

なのでデジハクでは、他の受講生や外部の目を気にすることなく、自由に質問や相談ができるプライベートなサポート環境を整えています。


特長②|専属講師が一人ひとりにあった『選択肢』を提供


2つ目の特長は、『デジハク独自のサポート方針』です。
専属講師は、受講生の目的や目標に合わせてプランニングをしていきます。

その際、最も重要視していることは『短期的な目標達成』ではなく、サポートが終了した後も『継続して活動し続けられる土台』を作るということ

もちろん、「サポート期間中に〇〇万円稼ぐ!」という目標を立て、それに向かってがむしゃらに頑張ることも大切です。

ただ、短期的な目標だけに囚われると、持続可能なキャリアを築くことが難しくなることも事実です。

受講生一人ひとりの生活環境も違えば、向いていることも異なります。
だからこそ、各個人にあった「やりたいこと」や「持続的な働き方」を一緒に見つけ、それに基づいた中長期視点でのToDoを明確にする。

こういったアプローチをとることで、サポートがなくなっても『継続して成長し、活動し続けられる土台』を形成できると考えています。

そのため面談では、フェーズに合わせて以下のようなサポートを提供しています。

・目標の設定と定期的な見直し
・個別の学習計画の作成
・案件獲得〜納品までのフォローアップ
・進むべき方向性の議論
・サポート終了後のロードマップ作成

その結果、いわゆる『ただの動画編集者』ではなく

  • After Effectsを極め、アニメーションに特化

  • 動画編集ディレクターとしてチームを作り、多数の案件を運用

  • 撮影やマーケティングを学び、YouTubeチャンネルの立ち上げ〜運用まで対応

などなど、自分にあった『選択肢』を講師と一緒に模索し、デジハクを通して土台を作ることが可能です。


特長③|卒業の概念のないスクール


これまで、サポート面について触れてきましたが、
そもそもデジハクには ”卒業の概念” がありません!

正確には、マンツーマンサポートは180日という期限があるものの、デジハク自体はその後もずっと利用することができ、様々なサポートを受けることができます。

そういった設計である理由として、

「働き方」は一過性のものではないですし、仕事においての学びに終わりはないと思っています。
そのためデジハクは、受講生が挑戦し続ける限り、サポートが受けられる環境を提供しています。

《 受講生コミュニティ 》
受講生同士での交流はもちろん、ロールモデルでもある講師陣や先輩受講生とも気軽に交流することができるオンラインスペース。受講生主催のサークルや受講生限定コンペなど、様々なコンテンツが受けられる。

ウェビナーイベント
毎週行われるウェビナーイベントは、デジハク講師だけでなく外部からも有識者をお招きして、様々なジャンルのイベントを開催。リアルタイムでの参加ができなくてもアーカイブが配信されるので、いつでも学び直し可能。

毎月更新されるオンライン教材
受講生のみがログイン可能な学習システムでは、毎月新教材のリリースやアップデートが行われており、常に最新の情報でクリエイターとしてもビジネスマンとしてもスキルアップできる。

追加面談サポート(※有料)
デジハクには魅力的な講師陣が20人以上在籍!自分の進んでいる方向性に特化した講師からのサポートが受けたいという方向けに、1回単位で好きな講師と面談できるチケットが購入可能。

このように、マンツーマンサポートが終了したとしても、成長し続けるための環境がデジハクにはありますので、安心して挑戦していただければと思います。


以上が3つが、デジハクがこだわって作り上げてきた特長です!
一つひとつにデジハクの想いが込められ、日々アップデートがなされています。

添削やチャットサポート、学習カリキュラムについてももっと掘り下げて紹介したいのですが、ここでは書ききれないので、興味のある方は他のnoteも読んでいただけると嬉しいです!

そして、これを読んで「自分も挑戦したい」と思ってくれた方は、ぜひ個別のオンライン説明会にご参加ください!


最後に


最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

デジハクは教室を持たない「完全オンライン」のスクールですが、
このオンラインスクールという業界自体にいい印象を持っていない人も少なくないかと思います。

実際、ありえない効果を謳った広告で集客し、入会したら「後は自分次第です!」といった悪質な情報商材やスクールがいまだに多いのも、残念ながらこの業界の現状です。

だからこそデジハクでは、受講生と長期的な関係を築き、信頼と実績を積み上げていくことで、中長期的に業界全体の水準を上げていきたいと思っています。

3周年という一つの節目を迎えますが、
いつもデジハクを支えてくれている受講生の皆様に心からの感謝を申し上げるとともに、
デジハクはこれからも挑戦する人の新たな可能性の扉を開く場所として、次なるステージに進んでいきます!

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