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コミュニケーションでは「空気」を読まずに〇〇をしよう!

コミュニケーションでは
空気なんて読まなくてもいいんですっ!

だって、目に見えない空気なんて
読めないじゃないですか。

わたし、自慢ではありませんが
中学生時代、
クラスメートに無視されていることに
気付きませんでした。

まさに空気が読めない系だったのです。

それでもインタビューライターとして
これまでに1,500名以上の初対面の方と
ガッツリお話ができています!

空気の読めない人間が
円滑なインタビューができるの?
と思われるかもしれませんが
空気が読めない代わりに
別のことをしているんです。

それは
相手のことをよく観察すること。

お話を全力で聞きながら
声のトーンや
表情や
しぐさなどを
しっかりと観察します。

アサガオの観察をしたことはありますか?

アサガオの成長の
空気を読むことは難しいですが
じっくりと観察をしていれば

昨日より土が少し盛り上がったら
「そろそろ芽が出るかな?」
しおれて元気がなさそうなら
「水が足りないかな?」
と気付くことができますよね。

コミュニケーションにおいても
相手をしっかりと観察することで
気付けることがあります。

例えば
「沈黙」
という状態であっても

今はどんな返事をしようか考えているんだな…
とか
わたしの質問の意味が伝わらなかったな…
とか
わたしの話を聞いてなかったな…
とか
「沈黙」の理由をなんとなく予測することができます。

何を話そうか考えているのならば
しばらく静かに相手の言葉を待ちます。

わたしの質問の意味が伝わらなかったならば
質問を言い換えて伝わるように表現し直します。

わたしの話を聞いていなかったならば
もう一度質問をしてみます。
※このケースはほとんどありませんけどね。

もしも沈黙の意味がわからなかったときには
なぜ沈黙をしているのか質問します。

「質問がわかりづらかったですかね?」
「回答が難しい感じですか?」
という感じですね。

そう尋ねれば
大体、沈黙していた理由を教えてもらえます。

理由がわかったら
解決できる案を提示すれば良いのです。

観察をしているのが
「空気を読む」
ってことじゃないの?

と思う方もいらっしゃるかもしれません。

でも、「空気を読む」とうい
正体の良くわからないものより
相手のことをよく見て観察する
と考えた方がわかりやすいですよね?

コミュニケーションに必要なのは
超人的な能力でも
カンやインスピレーションでもなく
じっくり観察することです!






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