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時短勤務ママに実践してほしい。集中力を最大限活用する仕事術

1日は誰もが同じ24時間を与えられています。

が、その中でやるべきことや、やりたいことに時間を使うのは本当に難しいですよね。

時短勤務で、子供のお迎えの時間が決まっている私にとって、勤務時間を有効に使いたいという気持ちは人一倍強いと思っています。

ですが、集中力が切れてしまうと仕事の効率が低下し、予定よりも時間がかかってしまうということはよくあります。

みなさんも締め切りがあったり、次の予定があったりしても、思うように作業が進まないことをストレスに感じ、悪循環に陥ってしまう経験ありませんか?

今回は、脳科学的視点で無理なく仕事パフォーマンスを向上させるコツをこちらの本から抜粋してご紹介します。(私も意識して取り組み中です!)


この記事は、東京に住みながら浜松のオフィスデザイン会社 株式会社デクシィでフルリモート勤務しているワーママが"心地よく働く・暮らす"をキーワードにnoteを更新しています。


🧠💡
集中力高めようと頑張る必要はない?

脳は1日を通して集中力が高くなったり低くなったりというリズムを刻んでいるそうです。

なので、集中力を「高めよう」とする必要はなく、「集中力の高い時間に集中力の必要な仕事をする」ことが重要なのだとか。

「集中力の高い時間」とは…「起床後の2〜3時間」「休憩した直後」「就業間際」「締め切りの前日」など

なので、リズムに逆らうのではなくリズムに上手に乗る。つまり「集中力の波乗り」をすることが、集中力を最大限活用する仕事術の基本となるようです。

なんと、脳科学的に最高のパフォーマンスを発揮できる時間帯に、それに合った仕事をすると、仕事の効率を2倍以上に高めることが可能なのだそう。

「集中力の波乗り」…試したくなってきましたね!

🌊🏄‍♀️
集中力の波乗りをしよう

こちらは本の中で紹介されていた「脳科学的」理想の1日の過ごし方です。

業務ですぐに取り入れられるタイムスケジュールになっています。ぜひ皆さんも参考にしてみてください!

9時-12時:脳のゴールデンタイム
人間の脳は、起きてから2〜3時間のパフォーマンスが1日で最も高いのだそう。それは、脳が疲れておらず、脳内も非常に整理された状態にあるから。
集中力が必要な仕事を朝イチに計画することで、やるべき仕事がサクサク進みます。仕事のパフォーマンスを最大化させましょう!

12時-13時:脳を休めるリフレッシュタイム🌱
午後の集中力低下に備えます。昼休みにセロトニンを活性化させることで集中力を回復できるのだとか。休憩時間は一度仕事から離れ、脳を休めましょう。
私は天気の良い日は近所をお散歩をしたり、ピアノを弾いたり、たまに外食ランチをしてリフレッシュしています。

13時-15時:集中力が落ちるゆるい時間💭
食事後は眠気も出て集中力が下がります。それほど集中力を必要としないメールや電話の対応、コピー取りといった単純な作業や、打合せをいれるなどして、こまめにリセットしながら時間を使うのが得策のようです。 1時間に1回程度、作業の場所を変えることも効果的なんだとか。

15時-17時:ラストスパート時間🔥
お迎えの時間が迫って緊張感が高まる時間帯!終わりの時間が決まっているのでラストスパートがかかり、一気に仕事を終わらせます。

⏳🔑
効率よく仕事することで生まれた余白時間を大切に

家事、育児、仕事…と慌ただしい日々を送っているみなさん。毎日お疲れ様です。

脳の仕組みを理解しながら、時間の使い方に意識を向けることで、趣味や、自己投資の時間がうまれたら最高ですよね。

今回ご紹介した内容は仕事に限らず、休日の時間の使い方にも通じると思います。

脳のゴールデンタイム、あなたは何の時間に使いますか?


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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