見出し画像

平井浩二統括師範の幸座に行ってきました。

師範になってからさらに、己書への探究心が深まってます。

師範試験直前講座でお世話になった平井師範の幸座に参加してきました。

師範になって良いことの一つに、直接の師匠以外の師範のところにも幸座に参加可能となるところです。

今日参加したのはたまたま予定が合った赤羽会場。

私への今日のお題は、【円相】。

己書では円相をとても大切にしています。円相は、単なる丸、円ではなくて、宇宙を表します。しかも、口は閉じないのです。宇宙は、閉じていない、のです。ここ大事。

したがって己書を始めると最初に円相を習いますし、幸座でもたくさん円相出てきますし、そして師範試験でも試されますし、さらに究極円相と向き合うのが仕事、みたいな気がしてきます。

さあ、今日のお題は、円相と文字たちです。

ともかく、バランス、だな。

ちょっとみてください。

文字が結構独特。ていうか、私が今まで習ってきたものは割りかし女性的なのに対し、平井師範はザ・オトコです。なので私にとってはチャレンジでした。

まず、円相は苦労しましたが、何となくコツめいたものが見えてきました。

文字ですが、平井先生曰く、己書の基本は文字やと。

昔は今ほどカラフル・キュートな絵を描くことはなく、文字中心だった(もちろん絵を否定しない)。己書は絵と文字の融合なので、文字が固まらんと絵はすぐあかんくなる。

基本は文字。

私は絵なら行けるんちゃうかと思ってたけど、文字がとても重要とは。やばいか?

でも!

平井先生に、デビさんさすが、字がしっかりしてるとほめられましたYO! 字が褒められたのはもしかしてはじめてかも。

それから、今回の幸座に『師範』の参加が多かったみたいで、平井先生とそれら師範の質疑応答がとっても勉強になりました。中身は書けないけど。

また行ってみたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?