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政治を難しく感じる人に読んでほしい『減税救国論』著・須藤元気

こんにちは、大沢りえです!

3月に出版された
元参議院議員・須藤元気さんの著書
『減税救国論』を先日購入しました!

私がまず「いいな!」と思ったのは
このプロモーションビデオ。


冒頭から


「国民が不幸なら
 この政治は失敗だ」



と、今の日本の政治に
不満のない国民はいない。


『そうなんだよ!
 どうにかして欲しいよ!
 増税増税っていい加減にしろよ!』


と、頷いてしまう人も多いであろう
キャッチーな出だしです。


政治に対して
アレルギーがある人も多いはず

私も政治は苦手分野でしたが
選挙は必ず行っても
どこに投票すればいいのかわからずでした

ちょっとずつ興味を持って
段々と日本を取り巻く
世界情勢がわかってきたり

政治に詳しい人と仲良くなれたことから
世界に対して日本人はどうやって
向き合っていけばいいのか

そもそも私たちの暮らす
日本をどうのように守ればいいのか
学んでいるところです。


で、そのためには身近な人から
政治に対して興味を持ってもらわないことには
始まらないので

できるだけわかりやすく伝えるには
この須藤元気さんの『減税救国論』
かなりとっつきやすいです!

彼が格闘家の頃から〜今に至るまでの経験をもとに
経済について話されていて
とても読みやすかったです。


例えば、須藤さんが
消費税減税にこだわる理由

それは、消費税がタケちゃんマンみたいな、
「強気を助け、弱気を憎む」税金だから。
(昭和のTV番組 俺たちひょうきん族でビートたけしが演じたキャラクターらしい)


本来、国家は税金を国民から徴収するのは
道路などのインフラを含む公共財や
サービスを提供するものであり

税金はお金持ちになるほど税率が高くなるのに
消費税は貧乏な人ほど負担が大きくなるもの

これだけでなく
大企業が消費税をほとんど払っていない
仕組みなども知らない国民も多い


こういうことを本書では
ご自身の事例をもとに書いてくれている。

実際、こんなこと学校でも
家でも、ちっとも教えないし

知ったところで、どうにもできないと
諦めの境地にいる人も多い


でも知った人が増えれば
ちゃんと議員としてしっかり
日本の国益のために働いてくれる政治家を
育てるためには

国民がまず賢くならないと
いけないと思っています。


まだまだ政治のことだけじゃない
憲法のこととかも
大人として勉強しないといけないことが
いっぱいあるけれど

須藤さんみたいに
自分のフィルターを通して
新しい視点を楽しんでもらえる

書籍の出版や
SNSを通して発信することが

きっと

政治を難しく感じる人が
興味を持つきっかけになると思います。

そういうことを
1人1人ができるようになれば
もっと日本は変わるんじゃないかな!


そんな風に元気をもらった1冊です!
(まだ途中だけど!笑)

ぜひ、参考にしてみてください。


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