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【デザイン修正の裏側】クライアントに提案する時の心得探求

こんにちは、大沢りえです。

今日は私の大好きな
書籍の1つである

”けっきょくよはく”

をもとにデザインのお仕事を
していました!


いただく案件を仕上げて
修正を待っていると

ここをもっとこうしてと
具体的な修正案を
いただくことがあります。


そうした修正案をいただくのは
とてもありがたいので

「よし!チャチャっと修正しちゃうか!」

と思うのですが
いかんせん修正した後のバランスが
なんとも言えない違和感

私の気持ちが
釈然としないのです。


なんでだろ?と考えて
枠全体を捉えてみると


文章と写真のバランスを見るときに
私は写真と文章の上下のラインを
揃えていたり

余白があることで
読み手に心に余裕を与えることで
焦らせないように意識していました。


これが言語化できたことで

こういう意図で
上下のラインを揃えていたから
バランスが悪く見えるかもしれません。

という感じで
提案も言いやすくなるし


余白は相手の感覚にもよるし
こちらは不要だと思っても

気になるものは気になると思うので
透明度を抑えて

相手と自分の意見の
中間を提案する

ということができました!


ミスチルの歌で大好きな曲の1つが
GIFTなのですが、その歌詞の中でも

「白か黒で答えろ」という
難題を突きつけられ
ぶち当たった壁の前で(中略)

白と黒とその間に
無限の色が広がっている
君に似合う色探して


という部分があります。

これがいいですよって提案するにも
自分の正義を振りかざさないように
したいなと思いました!


最後までお読み頂き
ありがとうございました!


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