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新幹線車内サービス体系のデザイン

 東海道新幹線に関する大きなニュースが今秋にいくつかあり、『2023年11月からは車内ワゴン販売が無くなる』という項目がメディアで大きく取り沙汰されましたね。
 出張で利用している人や旅行など思い出深い人にとって、直接的な影響を多少受けることになるのかもしれませんが、他方の「日頃疎遠な人」にとっても、この記事の後半で採り上げる〔本質思考〕は有意義となりますので、ご覧くだされば幸いです。

※今月連発している【デザインさんの先見性/時代が後からついて来る】一例についてのご紹介が主題です📖

 

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 まず、冒頭部分の〔前置き〕の事項 --- 車内販売🚅
 JR東海に直接取材をしたわけでもなければ、ネット記事や”専門家”寄りの方々の解説などはどこまで真意か分からないので真に受けてはいない、のですが、どうやら『人手不足で車内ワゴン販売が維持できない』とのニュアンス報じられているようです。「消費者ニーズが変わって売上低下/薄利だから撤退する」という時代/ビジネスモデル の変遷への準拠ではなく。
 まぁこれは、表面上の理由説明にすぎない、のかもですが…🙊

 方針転換によって一部の利用客は困惑するのでしょう。(乗車時間の差異こそあれ)在来線はほぼゼロであることだし、代わりに、乗車前の売店で入手しておくように、との消費者心得☝

 

 あ…、また、本稿の主題ではない点に紙幅を割いてしまいました💦
 my note 以外での言及と重複的なものは回避する心得、を忘れてはいません🙏

 本稿の表題『新幹線車内サービス体系のデザイン』。
 上記の報道に隠れてしまっている、今般の〔施策変更ポイント〕について、ご存知の方🙋

 「車内販売」という話題は、全国民の一部でしかない「東海道新幹線に乗車する人」以外にとってはどうでもよい話ですが、以下にて提起するのは、日常生活において幅広く影響を受けがちな要素です。

 

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 どうやら『喫煙ルームを廃止する』という決定をしたらしいです。2024年の春から、東海道・山陽・九州新幹線において。

 愛煙家にとっては、「席(車両)そのものが”禁煙車”としてきたのだから、喫煙ルームまで廃止するなど何事ぞ👊」と思うことでしょう。
 さらには、非喫煙者のほとんどにとっても、「残してあげたらよいのに」との心象であるのだと推察します。

 意思決定の立場の人たちがどのような根拠要件に基づいたのか、(前述したように、当方がヒアリングしたわけではないので)定かではありませんが、従来よりは『受動喫煙の本質』についての”気付き”に近づいたのかもしれません。

「吸わない人のため」を核心的に思うならば、

2~30年前までの体制であった『喫煙車』連結体系🚄の方が大いに合理的で、これまで採ってきた『闇雲な禁煙体制=全車禁煙』は”ありがた迷惑”でしかない!

 読者の皆さんにおいて、その〔本質思考〕にピンときていない方が大多数だと思いますので、他では得られない”気付き”機会をみすみす逸することなく、以下の記事をご覧下さい📖

 

 (JR上述各社)新幹線運営。これまでの”愚策”であることに今更やっと気付いたのか、当方の提起がどこからか周知されたのか、「ようやく、時代が後からついてきた」一例です。
~『喫煙ルーム廃止』により、今後は、”真の嫌煙者”にとっても安定的に利用できそうです👍

 更に本質的な『分煙社会』実現のため、本質理解と”気付き機会”の拡散を、貴方にもご理解ご協力をお願いできれば嬉しく思います🤗

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