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観戦記: 2024 J2 第8節 清水 vs 徳島

今季初のナイトゲームとなった徳島戦についてレビューを書きたいと思います。

ホームで最下位の徳島にドロー

まずはハイライトをご覧ください。

ホームで、最下位かつ渦中にある徳島に対して、ATにPKで追いつかれての痛恨のドロー。前節負けていること、ホームであること、相手が最下位の徳島であることを考えれば、必ず勝ち点3を取らなければいけないゲームでした。それだけに、非常に悔いの残る試合となりました。
これで8試合で勝ち点16。優勝ペースは、1試合平均勝ち点2以上だと思いますので、これで優勝に向けた貯金がなくなりました。次節アウェイ甲府戦は、厳しい戦いが想定されますが、ここで負けられなくなりました
この試合、前半と後半で全く違う試合になりました。

前半と後半はまるで別の試合?

1試合トータルのスタッツはこうなりました。

清水 vs 徳島 1試合トータルのスタッツ

これを見る限りは、ほぼ互角の戦いで、シュートの数やボール支配率は徳島が上回っているけど、枠内シュートやゴール期待値は清水の方が高い、となります。
でもこれを前半と後半に分けてみるとどうなるでしょうか?でしの方の手元集計でこのスタッツを前半と後半に分けてみました。

清水 vs 徳島 前半のスタッツ
清水 vs 徳島 後半のスタッツ

もう驚くレベルで、前半と後半が全く逆の結果になりました。全く別の試合といってもいい内容が、同じ試合の前後半で起こるわけなので、本当にサッカーはわかりませんね。(何故か後半の清水のシュート数1に対して、枠内シュート数が2になっていますが、おそらく前半のスタッツに修正があったものと思われます)

前半は清水が若手中心に躍動

前半は、北川・乾・カルリ・蓮川・原と5人の主力を欠く中で、千葉・西原といった若手、そして本職のボランチに入った白崎を中心に躍動し、徳島を圧倒していました。特に白崎は、ビルドアップの際は最終ラインに落ちて(クロースロール)ゲームを組み立て、相手に奪われた際にはいち早くプレスをかけて相手のカウンターの芽を摘み、アッタキングサードに進入した際には、チャンスに絡むという、さすが白崎という活躍でした。

清水 vs 徳島 白崎選手の個人スタッツ(攻撃)

後半運動量は落ちたものの、チーム最多の70本のパスを供給し、その成功率もなんと90%。

清水vs徳島 白崎選手のヒートマップ

ヒートマップを見ても、白崎がいかに広範囲でボールに絡んでいたかがわかります。
またスタッツにはありませんが、清水の前半のボール奪取位置は46.8mとハーフラインに近い位置で高い位置で奪うことに成功していました。
前半立ち上がりに、これまでの試合で課題であったCKから、ブラガの初ゴールも生まれ1-0。追加点を奪えたらさらに良かったですが、ゴール期待値としては1.96 vs 0.06と、前半は清水が徳島を圧倒しました。

ハーフタイムの花火(ここまでは最高でした)

後半に何が起きたのか?

一方で、上記の後半だけのスタッツを見ると、シュート数は清水はたったの1に対して、徳島は10。ゴール期待値も、清水の0.17に対して、徳島は1.65と全く逆の展開になりました。
なぜそんなことが起きたのでしょうか?まずは監督や選手のコメントを見てみましょう。

後半に向けては、メンタル面で冷静になること、立ち位置の修正をして、よりゴール前への圧力を掛けられるような意識で臨みました。逆転してもおかしくはなかったと思っています。

--後半の修正点について。
本来は、後半と同じような立ち位置で前半からやろうとしていました。具体的にはエウソン(エウシーニョ)、(西野)太陽、チアゴ(アウベス)のポジショニングを修正しました。彼らのサッカー観もある中で、チームがやろうとしているサッカーをするために、右サイドで修正をした感じです。

試合後 徳島 増田監督

--ハーフタイムでの修正点について。
最終ラインが3枚で(パスを)回すのか4枚で回すのかというところを、試合中にもCBの2人を中心に少し変えたりしながらやっていました
ハーフタイムでは増田さん(増田 功作監督)から「元に戻す」という指示があり、3枚でやることになりましたエウソン(エウシーニョ)の立ち位置だったりを少し修正し、そこでうまくボールが回り始めました。すごく良かったと思っています。

試合後 徳島 永木選手

前半に関しては、自分たちがやろうとしていることをある程度出せたゲームだったとは思います。ですが、後半は相手が立ち位置などを変えてきた中で、プレスがちょっとハマらなくなってきて、相手に持たれる時間も増えたという印象です。自分たちがボールを持ったときには、押し込んで深い位置までは入れていました。ただ、相手に持たれたときに、なかなか守備のスイッチが入らず、取りどころがハッキリしなかったことが悔やまれます。

--SBを捕まえられなかった?
相手の両SBがボールを持てる中で、中央に入ってこられたりとか、そこでうまく逃げられる場面は多かったと思っています。逆に前半は、ある程度ハッキリと前に前に人を捕まえにいけていて、相手が顔を上げる時間もあまりなかったと思います。蹴らせて、中盤だったり後ろで回収してというところがうまくいっていたと思いますが、後半に前へ行きづらくなってきたときに、うまく守備ができなかったと思います。

試合後 清水 白崎選手

こちらにある通り、ハーフタイムで、徳島が、ビルドアップの際のポジション(立ち位置)を変えたこと。それにより、こんなにもサッカーの展開が変わってしまったんです。これがサッカーは「ポジショニング」のスポーツと私が感じている理由でもあります。
具体的にどう変わったのか、解説をしていきます。
前半の徳島はビルドアップ時に、清水の前線からのプレスは、以下のような形になっていました。

清水 vs 徳島 前半の徳島のビルドアップ

前半、徳島は、4-4-2の形で最終ライン4枚でビルドアップしようとしていました。これに対して、清水は守備時は2トップのような形で、千葉と中村が連動してCB2枚にプレスをかけ、SBに対しては清水の西原とブラガの両WGがプレスに行く形でした。上記のようにちょうど清水の選手たちが、徳島の選手を1vs1で見ることができ、チーム全体としてプレスが上手く嵌りました。結果的に、パスコースがないので、スアレスがロングボールを蹴らざるを得ないという状態が多く見られました。

そして問題は後半になりますが、徳島は選手の立ち位置を修正して、以下のような形になります。

清水vs徳島 後半の徳島のビルドアップ

増田監督は右サイドの立ち位置を修正したという表現をしていましたが、42番橋本、11番杉森の左サイドのポジショニングも修正していたと思います。最大のポイントは、42番橋本を左WB、13番西野を右WBとしてそれぞれブラガ・西原に対峙をさせたことです。これにより、前半は西原・ブラガが最終ラインまでプレスに行けていたのが、2列目に足止めさせられます。最終ラインが、森・石尾・エウシーニョの3枚になっており、清水側は千葉と中村の2枚での対応となるため、徳島側が数的優位となります。さらに18番エウシーニョ選手は足元の技術が上手いため、プレスにいっても簡単には奪えません。これで徳島の最終ラインが前を向いてボールを配給することができるようになりました。
また受け手側にも工夫がなされており、それが11番杉森と7番チアゴアウベスのアピアリングの動きです。上は杉森選手の動きですが、比較的高い位置に立っているのですが、森選手にボールが入った瞬間に、ハーフレーンの位置で、後ろ向きに下がってフリーになり、森選手からの縦パスを受けています。このパターンで3度は縦パスを通されたと思います。杉森選手は前半はどちらかというと左WGとしてサイドに張っている形でしたので、この動きを清水の選手たちは捕まえることができていませんでした。
この徳島側の各選手の立ち位置の修正こそが、清水側のプレスが後半ははまらなくなり、徳島がペースを握った理由です。

清水はどのような対策をしたのか?

これに対して清水は、後半17分に千葉→カルリ西原→矢島の最初の交代カードを切り、矢島を右サイド、ブラガを左サイドに回します。最前線からのプレスの強度を、カルリを投入することであげたかったのと、橋本・杉森のところでボールを受けられていたので、清水の右ハーフレーンの守備を改善したいという狙いがあったように思います。

清水 vs 徳島 後半17分~


実際、この交代により、清水の右サイドの守備は改善したように見えましたが、システム上のミスマッチに手を加えたものではなかったため、ブラガが回った左サイドの守備が甘くなり、エウシーニョ、チアゴアウベス、そして交代で入ったドリブラーの17番高田の3枚に対して、ブラガ、山原の2枚で守る形になり、押し込まれるシーンが目立ちます。
その後、後半29分に疲れの見える中村を松崎に交代します。が、松崎がピッチに入る際に周りの選手に声をかける様子はなく、これも単純な選手の入れ替えになっていました。
徳島はさらに後半39分に最後の交代となる、永木→、チアゴアウベス→カイケの交代をして、前線を更に活性化させます。カイケはDF登録でありながら、最前線にパワープレー要員として配置。徳島がリスクを冒して同点ゴールを狙いに来ます。
この時点で、徳島は11人のうち、5人が交代選手でフレッシュな状態だったのに対して、清水が投入していたのは3人のみ。しかも3人とも前線の選手であったため、中盤より後ろは、連戦の選手も多く、運動量が落ち始めている選手たちで戦うことになりました

後半42分のPKを奪われるシーン

結果、終盤に清水は押し込まれる展開となり、後半42分に、右サイドの高田が、ブラガとポジションチェンジをしていたカルリを簡単に交わして、児玉とのワンツーからシュート。高橋が決死のクリアをするも、棚橋の足元に渡り、疲労が限界まで溜まっていた吉田選手が、PA内で思わず滑ってしまい、PKを奪われてしまいます。審判は一度流して、決定的なシュートをカイケが外してから笛を吹いたため、ロールバックが適用されるかどうかは難しい判断だとは思いましたが、ただこれだけ押し込まれれば失点されても仕方ないと思いました。
失点後に慌てて、タンキ選手と北爪選手を投入するも時すでに遅しでした。

清水の攻撃時の問題とは?

この試合の清水は、前後半通じて、ビルドアップには大きな課題はありませんでした。相手がプレスに来た場合も、縦パスを入れたり、ブラガや松崎が個人技で交わしたりと上手く回避していたように思います。
一方で攻撃についてはひとつ大きな課題がありました。それは右サイド偏重です。(相方が教えてくれました)前半はアタッキングサードの攻撃回数のうち、右サイドが52%、試合トータルでは61%と高い数値。徳島はほぼ均等に左から、35%、31%、34%でしたので、清水がいかに右サイドに攻撃が寄っていたかがわかります。こうなってしまうと守る側は慣れてきますし、ボールを左右に動かされていないので、守備時の運動量も少なくてすみます。
本来「左起点・右展開」が清水の攻撃戦術であることを考えると、この試合の右サイド偏重は大きな問題点といえました。
これは山形の杉山選手同様、徳島の西田太陽選手がある程度山原を警戒していたこともあるし、意図的に右サイドを切るようなプレスをしたこともあると思いますが、一方で山原が明らかにフリーで手を挙げて待っているのに、ボールが出ないことも多々ありました。
私自身も、現地では理由がわからなかったのですが、大きな原因は、この試合の高橋・住吉の2トップ、白崎・宮本の2ボランチのバランスにもあったように思います。本来住吉は右のCBで、右側にパスを出すことが多く、またボランチで乾・山原・カルリと左サイドの攻撃を組み立てることが多かった中村がトップ下に入ったため、この偏りが生じてしまったものと思います。
山原、西原という攻撃に長所を持ったプレイヤーがいたのに、左サイドの攻撃が少なかったことも、この試合で1得点しかできなかった要因の一つかと思います。

清水はどうすれば良かったのか?

では清水はどうしたらよかったのでしょうか。これはあくまでも結果論になりますが、3点ほど思いついたことを書いてみます。

①後半のプレスの改善

上述の通り、徳島はハーフタイムに立ち位置の修正を行い、ビルドアップを改善しました。結果、清水の前線からのプレスがハマらなくなり、守勢に回りました。
相手が3枚でビルドアップを行う際のプレスについての考え方として3つのやり方があります。

  1. リトリートして中盤へのパスを潰す

  2. 4-1-4-1の2シャドーにする

  3. 3-4-3の3トップにする

それぞれ解説をしていきます。まず1つ目は、前線からのプレスはあきらめ、リトリート(後方に下がって)、パスの出しどころではなく、受けどころを潰すやり方です。

リトリートして中盤へのパスを潰す

この図では、最終ラインへのプレスは、ボールホルダーに対して千葉がプレスをかけるだけにして、トップ下の中村は少し下がって、パスコースを消すことに注力するというやり方です。
これは高い位置でボールを奪って、ショートカウンターに繋げることが難しくなるデメリットはありますが、システム変更なしに比較的容易に変更かのうであるため、昨日のようにリードしている展開であれば有効だったと思います。

2つ目が、中盤真ん中の配置を変えて、宮本の1ボランチ、中村・白崎の2シャドーにするというやり方です。

2シャドーにして3枚でプレス

この図では白崎を1枚あげて、中村と並びの関係にして、徳島の最終ラインへのプレスを数的同数の3枚で行う方法です。
これも選手交代なしにできる、前線からのプレスの強度を高められるメリットはありますが、ボールと逆サイドのWGは中に絞って、相手ボランチを見る、逆サイドの大外のマークは捨てるなどのデメリットがあります。両WGの絞りの動きが大事なので、練習でやっていないのなら適用は難しかったかもしれません。

3つ目が、3-4-3へのシステム変更です。例えば中村を北爪に交代して以下のようなシステムにする形です。

3-4-3にして3枚でプレス

私は、清水側の徳島戦のメンバーであれば、この形で行くのが一番良いと考えていました。吉田選手は3バックもできる選手で、これにより住吉選手を本来の、右に回すこともできます。北爪選手が後半この位置に入れば、スピードと運動量でかき回してくれると思います。またより守備的に行くのであれば、中村ではなく、西原→北爪の交代をして、中村を白崎の位置に下げ、白崎が西原のポジションに出る形もありだったと思います。
実は山形戦でも、相手の3枚でのビルドアップに対して、うまくプレスをかけられませんでした。今後も3バック、あるいは可変でビルドアップはその形をとるチームはあると思いますので、その時に前線からのプレッシングをどうするのか。北川、乾、カルリがいれば、彼らがやってくれるのですが、不在の場合はどうするかについてはチームとして戦術の統一が必要になると思います。

②サブメンバーの選定と交代策

①の話とも関わりますが、この試合、後半の交代策については、狙いはわかるものの、あまり効果的とは言えませんでした。現代のサッカーにとって、戦術やシステムや選手の立ち位置は、試合の流れをつかむ意味で、とても大切だと思っています。基本的には、相手を分析して、

  • 試合前にスタメン・システム・戦術を決める

  • ハーフタイムに修正する

  • 試合中(特に後半)に修正する

のタイミングがありますが、今回鍵になったのは、最後の試合中に修正するという部分です。当然ながらリアルタイムに試合は進行しますので、3つの中では、最も難易度が高い作業になります。この際の手段としては、試合中プレーが切れたタイミングでベンチから選手に監督・コーチから声をかける、やり方もありますが、チーム全体に指示することは難しいです。そこで鍵になるのが選手交代です。
現在のルールでは、3回まで、5名の選手の交代ができます。これが、試合中にチーム全体を修正するための、貴重な手段であり、この良し悪しが結果を大きく左右するものです。
交代選手に、システムの変更を他のチームメンバーに指示したり、いろいろな選手に声をかけてチーム戦術を伝えさせるということも可能です。ただこの試合にはそういった様子はありませんでした。
今回まず苦しかったのは、サブのメンバーのバランスの部分です。おそらく選手のコンディション面で、思うようにメンバーを選べなかったこともあると思いますが、守備的な選手は北爪選手のみで、CBは不在、残りは、タンキ、郡司、カルリ、松崎、矢島と攻撃的な選手ばかりでした。
この構成だと、清水がビハインドあるいは同点で、点を取りに行く際には切れるカードがたくさんあるものの、この前の試合のように、リードを奪った状態で守備の強度を上げるための交代策は限定されていました。
結果論ではありますが、高木や菊地などのCBを入れておく、成岡や西澤など中盤で守備的な役割をできる選手を入れておくことができれれば、違うやり方もできたと思います。
今回の交代策について、後手に回ってしまったため、徳島側に常にフレッシュな選手が多い状態を作ってしまいました。またチーム戦術として、守りに行くまだまだ追加点を取りに行くカウンターを狙うなど、交代によるメッセージがなく、後半チームとしての意思統一は図りにくかったと思います。

③大胆なターンオーバーとシステム変更

もう一つは、スタメン選手と初期システムの考え方です。3連戦の中日でのナイトゲーム、前後に昇格争いのライバルである山形と甲府のアウェイ戦ということを考えれば、この試合こそ、大胆なターンオーバーをしても良かったように思います。またその際には、今季の基本システムである、4-2-3-1は特にトップとトップ下の選手に高度な役割が求められますので、普段出ていない選手の適性を含めて、4-4-2のツートップにする、あるいは役割を与えやすい、3-5-2などの3バックを採用することもありだったと思います

完全ターンオーバーの例

このチームでも、きっと戦えると思います。

最後に

冒頭に書きましたが、これで8試合で勝ち点16となりました。優勝ラインは1試合平均勝ち点2以上と考えていますので、まだ優勝に向けてon trackです。但し、貯金はゼロになりました。
明日には、J1昇格のライバル、甲府とのアウェイ戦です。それに向けてけが人やコンディション不良の選手が多く出ており、またターンオーバーもうまくできなかったため、総力戦になります。逆に、ここで勝つことができれば、勝ち点3以上の価値があると考えており、想像しただけでワクワクしますね。
桜も満開のようですし、必ずこの富士山ダービー、全力で選手を後押しして、勝利を持ち帰りましょう!

富士山ダービー

補足: でしnoteで大切にしていること

最後に、でしnoteで大切にしていることを書いておこうと思います。

  • 前提として、あくまでも個人の趣味で、外部の素人の視点で、限られた情報をベースに、何の責任権限もなく書いているものです

  • 試合の課題も指摘していますが、だからといって監督・スタッフ・選手を批判や否定する意図は全くありません

  • むしろ、監督・スタッフ・選手の大ファンです

  • イチかゼロかの「極論」や「全否定」ではなく、それぞれの試合やプレーの事象について良かった点や改善点を書くようにしています

  • 出来る限り、ファクトやデータ、自分が実際に見たことに基づいて書くようにしています

  • 改善点は、結果や曖昧なものではなく、監督・スタッフ・選手たち自らがコントロールできるレバーにフォーカスをしたいと思っています

  • 望みすぎかもしれませんが、同じく清水エスパルスが好きな仲間たちが、これを読んで、試合を見ることが少しでも楽しくなったり、清水のことがより好きになってくれれば、とても嬉しいです

今後もどうぞよろしくお願いします_(._.)_

アイスタの夜桜

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