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定められた規制の中で。

バスの運転手は、一体なにが楽しいのだろう。

いきなりこんな出だしで怒られそうだが()、ただ、不思議に思わないだろうか。

彼らの仕事は、毎日決まったルートを決まった時間に延々とバスを運転することである。それこそ運転中に新しい発見があったり、乗り込んできたOLさんに「かっこいいですね」なんて声を掛けられて飲み会に発展する、というなら話は別だが、そんな場面に出くわした事例は見たこともなければ聞いたこともない。
ましてや、信号待ちでかわいい女の子に見惚れてたら信号が変わって後続車にクラクションを鳴らされる、なんて失態をおかすこともできない。僕みたいに。
たくさんの乗客を乗せているのだ。脇見などご法度中のご法度だろう。

では、こんな油断も隙も許されない、決まったルートを毎日時間通りに延々と運転し続ける仕事の一体どこが面白いのか。

おもしろいおもしろくないじゃない。仕事だから一生懸命やってるだけだ!という方も当然いるだろう。それは至極、ごもっともである。バスの運転手もなくてはならない仕事であり、経済の一環を担っている職業であることは重々承知しているつもりだ。

ただ、マンネリ化したらどうするのか?

「ちょっとこれ着てみてよ」みたいなことも出来ないじゃないか。いや、もちろんバスの話ですよなに言ってるんですかまったく君って人は。ああいやらしい。

ということで、最近はバスの運転手さんと知り合ったらいろいろと聞いてみたいな、と思っているので、もしいらっしゃったら気軽にコメントでもして下さい。


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