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雑記1060「風邪と戦争とガイアと」

風邪ってなんなん? 不思議じゃね?
と思って調べたおしてみた。


「風邪 」に「なぜひくのか」とか「存在理由」とか「存在意義」とか、付け替えて調べてみたんだけど、思てたんとちゃう。みんなちゃう。

こちとら、なぜ風邪をひくのか、どのようにしてたら風邪をひくのか、風邪の内容などが知りたいのではないのだよ、キミたち。風邪がなぜ存在してるのかを知りたいのだ。
が、無かった。これはなんだか嬉しい。浅っせー正解ばかりが氾濫する世界で、問いすら無いってのは嬉しいねー。

で、なぜそんなことを思ったのかってーと、風邪は敵じゃなくて友なんじゃないかと思ったからだ。
で、なぜそんなことを思ったのかってーと、ほとんどの人が数カ月~数年で1回は風邪をひき、ほとんどの人がまったく何事もなく、平常運転に戻るからだ。なーんそれ。

風邪を咳・熱・くしゃみ・鼻水などに分解してったら、そりゃー風邪のやってること(外敵の駆除)がいちいち挙がって来ちゃうんだけど、そんなことを古今東西延々とやってること自体、なんだかもっとデカい意味合いがあるんじゃないのかね? と思うのだな。

そうじゃなかったら、まったく誰も風邪をひかないか、コロナやかつての結核やペストのように、人類に壊滅的なダメージを与える猛毒かのどちらかでいいじゃないか。なんでこうもちょうど永劫と吊り合うのか。
風邪なんて煩わしいだけだし、逆に人間減らしにもならない。だから「あー、鼻かぜだー」「今年は胃腸風邪だー」とか、アホ面ブラ下げて愚かな人間共(おまえもな)は太古の時代からそんなヒマな人生を送ってきたわけだけど、その真の意義はもっと深いのではないか? そうとしか考えられなくなってきた。

つまりガイア理論に立てば、実に上手いこと命の流れをオペレーティングしてんじゃないの? ってことなんだな。しらんけどな。勘だわ。

そういう意味では、もちろんそれは風邪だけじゃないだろな。ひょっとしたら戦争、なんてものも入ってるのかもしれん。
2000年前もから同じ理由で相手部族を殲滅させようなんて思い合ってるってのは、同じような振動数(波動とか言うヤツ嫌いなんだけどここでは平気で使っちまうぜ)を持った者同士しか、相手を認識(深い意味での認識です。当たり前か。振動とか言ってんだからな)できない。
それって戦場っていう同じステージに立ち続けるソウルメイトみたいなもんじゃないか。

ニュートリノが地球すら透過するように、性質・階層の違うモノ同士は何事もなく(しかも同じ世界でだぜ!)、ハマらないことも含めてすっぽりとこの地球の上でハマる。

だから、悪(というものはないと思ってるがいまは便宜上さ)を拒もうとして、研究すればするほど、振動数が合って来ちゃって、結果、その憎むべき相手と同質の生命体になっていく。
(最近の立花孝志とかな。長渕を糾弾してるつもりのお前が、結局一番イカれた悪魔のごとき形相してるぜー)

相田みつをっちは、「憧れることが大事」とおっしゃった。その通りなのだな。憧れてたらちょっかいかけてくるヤツはいるが、何かに本気で憧れる者を、同じ本気度で制止してくるヤツはいない。だからほっとこう。
つまりだからこそ、地球が悪に染まり切らずに、善(便宜上だ)も古今東西存在し続けられる(もちろん逆もだが)。


嫁はなんの本も読まずに、勉強もせずに、なぜかこういうことをわかる。
つまり「みんな好きでやってる」って言うんだな。どこで学んできたんだって訊くと、「だってそうじゃん」って言う。いままであいつをアホだと思って来たオレは相当にアホだったらしい。

もちろん、選びたくもないのに死や大怪我やトラウマを被る人はいて、それを好きでやってるなんて当人の前ではよう言わん。
が、ガイアというひとつの生き物の視座に立つなら、彼我の隔たりなどというものがもし無いなら、時間が過去に向かって流れる性質というものがもし無いなら、それは我々のセレクトが…つまり「自分以外はどうでもいい」というこのイビツなセレクトが、何千年も前の諍いをいま起こしてるのかもしれん。

またポエミーになっちゃったけど、

人間は たまたま物理的に個体同士が離れているだけの
一本の大樹の 葉っぱの一枚ずつだ

by ワテの詩やで 詩、か?

ってことの中身を説明したいせいかもしれん。




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【今週の過去分オリジナルソング】




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