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雑記1070「大郷愁」

はぅあ~。音楽にうんざりして来たぜ~。
全然上手くならねぇんだもの~。


特にお歌のほう。ちょっと休むとすぐ元に戻る。
1日で上手く…ってか、音程取れるようになった分が、寝るとその分戻る。それがうんざりんこ。うんざりんこだぷ~。
寝てる間も歌ってられりゃぁ落ちないんだろけどさ。そうもいかないからねぇ。
水前寺清子じゃないけど、100歩進んで99歩下がるイメージなんだよ。そりゃ~うんざりするだろぉ~? うんざりするぜぇ~?

でもまぁね、以前はそんなことも知らんかった。10年前とか、よくそんなんでライブやってたなって思うわ。最後の曲あたりになって「お、なんか調子出て来たな」なんてアホがやってた。自分でなーんも聞いてないんだね。

ってな感じでいまうんざりしてんだけど、これ、「音楽」が「人生」に近くなって来てから、それもまぁいいかなって思える。
一見逆に思えるじゃない。小さかったものが大きくなって、そこでうんざりしちゃったら全体がうんざりしちゃうって。でも逆だったわ(一見逆の逆ね。ややこしいな)。

つまり、人生にうんざりすることなんて日常茶飯事なんだから、またそのうち歩きはじめたらいいだけのことなのだ。
って、別にいま音楽練習とめてるわけじゃないんだけどね。うんざりしながらもやってるさ。
あ~、それって良く言えば、趣味だったものが仕事になってるのかもね。ま、お給金は出ないんですけどもね。うひは。


話まったく変わるけど、オレはご存知ノスタルジャーなわけだけど、軽いクロノフォビア(時間恐怖症)でもある。
で、脳内で過去に想いを馳せる時に、10代にアクセスするのと、30代にアクセスするのと、あまり馳せ感が変わらんのよね。あー、おっちゃん48なんですけどもね。

つまり、どっちも昨日のことのように思い出すわけ。10代へのほうが、頑張って想いを馳せてなんとか届く…記憶的にも感情的にもなんとか届く、ってわけじゃないんだ。一緒なんだね。
すると「懐かしい~!」って感情もありつつも、現在に近い感じもある。

で、これはノスタルジャーにとってはいいことだと思うんだよね。思い出しやすいんだから。
だけどさ、10代も30代も同じ感じで戻れるってんじゃぁそりゃアータ、クロノフォビアもまた強まるわけだよ。40年戻るのも20年戻るのも同じ感じなんじゃ、もうホントに一瞬の感覚なわけでさ。
光陰矢の如しとはよく言ったもんだねぇ~、と思う反面、月日の意味で光陰って言っちゃってるもんだから矢のほうが遅いじゃねーか、なんてツッコみも入れたくなったりもする。


昨日も馳せてたら、早すぎて…いや、速すぎてゾッとした。

昨日久々にTMの名盤『CAROL 〜A DAY IN A GIRL'S LIFE 1991〜』を聴いてたらデッカいのが来たの。




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【今週の過去分オリジナルソング】




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