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雑記1045「わたしはあきらめない」

今日の為ちゃんのnoteもいいこと書いてあったなー。
違うこと書こうとしてたんだけど、気に入りすぎたんで一部引用して終わっとこっと。


場末のバーで、資本主義や、世間や、権威に文句を言いながら生きていくこともできますが、それが寂しいと感じるならやはり評価の世界に身を置かなければなりません。

為末大noteより

あー、スッッッとするねぇ~~~。
よう言うてくれたね~~~。

で、これがスッとする自分でいるには、ギョッとする自分が不可欠だ。そらそーだわね。よっぽどメタ認知脳のないアホでない限り、
「あ、そう言いながら俺、なーんもしてないじゃん。世間はなんでこんなことがわからないのかとグチばっかり言ってるけど、俺なーんもしてないじゃん」
って気づいちゃうからね。
気づかんようにする方法はたったひとつ、オツムの良し悪しよりも、感性を殺すことだ。そもそものアホか、評価すること(だけ)に慣れて正否・善悪なんてもんがあると思い込んだ人間の行く末が感性の死だ。
感性さえ殺せたなら、みごと自分を省みる能力を削ぎ落とすことに成功して、人を叩くことだけに専念できる。


オレはいまの日本の政治家のありようをまったく許してないし、かと言ってオレは選挙にも行かない(当たり前だが)。
ここまでしかできないヤツは、公の場で政治や国歩について文句言う資格がない。と、最近思いはじめた。うるせーだけなんで。場末のバーででも…いや、それも場末のバーが可哀想だわ。

でもどれもやめる気はない。政治家は許さないし、選挙にも行かないし、文句もやめない。これを通したかったら自分が上のぼるしかない。方法はわからん。
が、あと2年半で音楽でメシ食えるように、っていう野望とたぶんモロにリンクしている。逆にそれ以外に可能性なんかないんだろう。あるとしたら暴力ぐらいのもんだが、そんな新聞の載り方はイヤだ。

反田恭平氏がショパコンで2位を獲れたことは「力」だった。彼以外ではそれを力にできなかったかもしれんが。
彼は政治家の集まりに呼ばれて意見を求められた時に、そこでボロクソに言うたったっていうんだね。「あんたらいままで何してたん?」って。この国の芸術心の疎さのせいで、どれだけ日本の音楽家が世界に出にくいと思ってはりますのん? って。カネ出せやオラーって。意訳だけどね。
(「いままで何してたんですか」は事実)

で、オレもせっかく似たような、そんな文句が誰に対しても勝手に出る口がついてるんで、しゃかりき実力を上げていかなあかんと思った。思ったってか前から思ってんだけどさ。
ワシのマンダラチャートに書いた物理的な4つ(作詞・作曲・歌唱・鍵盤)のうち、歌と鍵盤だけはキチガイみたいにやってやろうと思いはじめた。
「こ、こ、こ、こんなことができるのかーっ! 人間はーっ!」ってみんながぶっ飛ぶようなやつだ。もちろんどっちもオレより上手い人間がゴマンロクマンといる。その中を縫うのだ。縫っていくのだ。

このへんは悟天のパワーだぜ。悟飯が「おまえ超サイヤ人にはなれるのに空は飛べないのか」っておでれぇたアレだ。
他のピアニストは空は飛べてもスーパーなヤツにはなれんかもしれんじゃないか。その針の穴をワテがペネトレイトするのさ。誰も思いつきもしなかった方法で。が、顔で鍵盤弾くとかそんなんはナシだぜ。なぜって、ダセーからだよ。

小室の影響で小室プロデュースのシンセ買ったけど、小室がヒジで弾いてたの見て引くほど引いたぜオレは。
「じょ、冗談じゃないぜ。ヒ、ヒジで弾いてるのを見せられてどう思えってんだ…!! し、信じられんようなダサ坊じゃないか!!」
ってな。

オレは、ブルハの「僕の右手」の影響が相当強いんだろな。
見たこともないようなマイクロフォンの握り方で~、っていうアレだ。
いや、実際は握り方の話ちゃうねんで? 握り方ばっかり研究してたらそりゃダセーわさ。そういうこっちゃねーんだよ。無二であるのか。そういうこった。

無二無二ちゃんで行くぜ。




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【今週の過去分オリジナルソング】




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