未発表曲第1弾「悲恋」

（曲は下にあります）

新曲完成でーす。

ウソよね～ん。

今までやってた作曲月間シリーズの続きです。過去の未発表曲を週1（金曜日）でアップしていくんで、みなさんにとっては新曲みたいなもんだから新曲でーす。

この歌は、以前に歌ナシのちゃんとした感じの編曲のヤツをアップしておりまして。

歌詞の漢字だけ微妙に変えております。「想い→思い」とか。声が過去絶不調です。サウナにおりすぎたんかな。
20年以上前の歌です。え、もうそんなに経つの。ゾッとするな。

それでは「悲恋」、聴いてください。

悲恋
詞・曲・歌：仲大輔


冷めたあなたの言葉でさえ
声を聞かないと苦しくなる
思わせぶりな態度でさえ
その刹那　嬉しくなる
傾けたグラスの縁から
恋心だけがこぼれてゆく
苦くも懐かしい思いが
密かに染みわたる

たそがれてゆく絆が
妙に悲しくて
色あせてゆく炎は
もう止められないの？

あなたを見てるだけでいいと
そっと心に誓ったのに
閉ざされた胸の情熱が
満たされぬ愛に震えている

一緒にいられる時間より
帰りぎわに膨らむ淋しさが
いつも幸せなひと時を
かすかに曇らせる

その腕に絡みついた
小さなプレゼント
そんな儚いリングが
唯一のつながりなの？

この胸に刺さる痛みでも
あなたを感じられればいい
夢にまで見てたこの夢は
思わぬ棘を残して消えた
あなたを見てるだけでいいと
そっと心に誓ったのに
閉ざされた胸の静寂が
満たされぬ愛を叫んでいる

作曲月間第6弾「おしごと」の記事の最後で、「一週間を弾き語りの練習だけに使えるし、自分が前から知ってる歌だから結構伝えられるかも？」なんてのたまっておりますが、全然ダメでした。申し訳ない。
いやいや、謝るとこじゃないんだよこれ。自分で自分にツバしてるだけのことでね。

いやはや、情けないですこれは。どこかでリベンジしたいなぁ。せっかくいい編曲（編曲は詞＆曲の数十倍時間かかる）もあるってのに。歌がかわいそ過ぎる。

天野喜孝に教わったことはいったいなんだったんだ。
いや、もちろん直接じゃないけど。

前回のつまずき（別に歌にしなくて詩でもいいじゃん）と違って、これは手抜きだ。これはアカン。アカン。

これは猛省しよう。
来週は覚えてられるかな。

あ、来週じゃダメか。明日から次の歌をやっていかねば。
明日は覚えてられるかな。