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雑記1025「それは無理だよって言われたらスタート地点」

音楽の天才の階段をさらに駆け上がるために大谷翔平を追いかけてたら、先輩のダルビッシュが気になってきた。
野球にまったく興味がないんだけど、異質なひとりの行動はやたら気にかかる。


何年か前にも、ダルには泣かされたことがある。

自分は100%の力で野球に向き合っている(プロでもそうではない者が多くいることを含んでる)。なぜか。
それは、身体的になんらかの障害を抱えていたりしてこの場に来れない人がいるとして「もしかしたらその人のほうが僕よりも野球を好きな可能性がある」からだ。
僕より恵まれない環境にあって、僕より野球をやりたい人がいるかもしれないのに、たまたまプロになった僕が手を抜くことなんてできない。

超うろ覚えなんで、そんなような内容ってことなんだけど、その時にスンゲー人だなと思ったんだよ。
実際そんな人がいるかどうかもわからない…いやそれか、過去に体の調子の悪い野球好きの少年などに会って励ましていたのかもしれないけど、自分のために動いてはいないんだな、と思った。
かと言って人様のためにって感じでもなくて、個と全が近い人なんだろう。大谷とかもそうだけど、それがスター性ってやつなのかもしれない。
ま、野球もふたりのこと全然知らないんで勘でしゃべってるだけなんだけどもさ。

だから最近知った彼の言葉、
「能力があるのに自分に甘い人、だらしない人、目標に向かっていこうとしない人、そういう人が大嫌いなんです。イライラする」
が出てくるんだなぁと思った。
で、おこがましい話だが(全然そう思ってはないんだが)、この言葉が刺さるってことはオレは自分に音楽の能力がある…どころか著しくてしょーがねーって思ってるわけでもあるんだな。
ま、逆に、無いんならオレはやらない。自分で天才だと思わないようなヤツはやめとけよってのも思う。永ちゃんのマネじゃないけどさ。

で、逆にですよ、「能力があるのに」ってのは、ほぼほぼ全員に当てはまると思ってるんだよ。こないだから言ってるオレの天才考にはめてみるとさ。
あぁ、ジョブズもそんなようなことを言ってるな。「それが見つからないなら、探し続けろ」って。
通ってきた「点」は、あとからしか繋がりがわからない。が、あとから振り返れば繋がっていた。だからその繋がりを信じて点を結んでいかねばならない。
有名な「コネクティング・ザ・ドッツ」だわね。

天才の努力論・先天論なんかどっちでもいいが、少なくともスンゲー人たちはこの見えない点を結んでやるぜーってのは思ってる…か無意識にそうやってるんだとは思う。

オレもそろそろ嗤われはじめたい。




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【今週のオリジナル曲】

新曲の卒業ソングです。聴いてね('ω')ノ
今週もこの曲でいきますでー。




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