clusterで出会い、共に時間を過ごした全ての友達へ伝えたいこと
# イベントサムネイルは石灰さん作
2023年11月12日、またまたclusterで誕生日を迎えました。
この記事はCluster Creator #1 Advent Calendar 2023の12日目の記事です。
11日目はDJの同期でもある至日レイさんによる、2023イベント主な振り返りでした。改めて至日レイさんの活躍がわかる記事でしたね。
さて、私がclusterで誕生日を迎えるときに開催される/開催していただくイベントも3回目、1回目は自分で、2回目は友達の謎部えむさんにプロデュースしていただき、それぞれnoteに記事を書きました。
そして3回目となる今回はuMe店長に合同誕生日イベントを開催していただき、その記事をアドベントカレンダーの12日目の記事として書こうとしている次第です。(毎年誕生日イベントのことを書き続けている私はなんなのでしょうね……(笑))
2023年も誕生日イベントを開催していただきました
uMe店長にセッティングしていただいた今回の合同誕生日イベントは音楽バラエティ番組風の立て付けで、DJパートあり、トークパートあり、友達からのお手紙の投稿もありと新しいスタイルでとても楽しかったです。
そして石灰さんにはイベントのサムネイル制作を、いんふぉさんにはトークパートのMCを依頼し、本当に多くの友達が遊びに来てくれました。改めて本当にありがとうございました。
イベントの様子は友達がたくさんポストしてくれたのでぜひ↓
https://twitter.com/search?q=%E3%83%A2%E3%83%86%E8%AA%95&src=typed_query&f=live
clusterは素敵な連鎖が起きる場所
さて、2023年もclusterという場所で、色んな事をさせていただきました。誕生日イベントのほかにも、ラジオパーソナリティに挑戦したり、やっぱりDJをやっていたり、「Orbitalroom」というワールドでやっている雑談バーも大体週2日続けています(昨年の8月に始めたので約1年4ヶ月続いていることになりますね、すごい)。
「Orbitalroom」には何度も遊びに来てくれる常連さんもいらっしゃいますし、初心者の方がふらっと遊びにきて、「この場所が気に入った」と言ってくださることもあります。それもこれも全て、こんな素敵なワールドを作って、その場所を貸してくれている、友達のreiだよちゃんのおかげです。この場を借りて改めてありがとうと言わせてください。
特に思い出深いのは、ドズル社さんのコラボで来られた方がワールドを気に入ってくださったことですね。ドズル社さんが目的でclusterに来られたので、コラボイベントだけ、コラボワールドだけ遊べれば良いわけです。そんな方々がワールドに遊びに来てくれて、この空間を気に入っていただけるのは本当に嬉しかったです(繰り返しになりますが、ワールドを作ったのはreiだよちゃんです)。
また「Orbitalroom」をきっかけに、ご自身でもclusterでカフェ/バーを始めたという方もいらっしゃいました。その話を聞いたときは感動しましたし、雑談バーをやっていて本当に良かったなと思いましたね。
ほかにも、誰かのワールドを見てワールドを作る、誰かのアバターを見てアバターを作る、誰かのイベントを見てイベントを開催する、そんな「縁」の連鎖を今年もたくさん見てきました。
一人一人が誰かのきっかけになり、さらに新しいきっかけが生まれる。その結果、素敵な何かが連鎖していくのも、clusterの魅力であり、私が3年間もこの世界で暮らしている理由なのだと思います。
来年も、色んなところで、色んな人がそんな連鎖を作って、clusterはもっともっと楽しくなるんだろうと思いますし、私も自分にできること、自分が楽しいと思えることで、何かのきっかけになるといいなと、心からそう思います。どんな連鎖が生まれるのか、今からとても楽しみです。
大切な友達と過ごすということ
さて、少しだけ昔話をさせてください。私は元々MMORPGのヘビーユーザーでした(もちろん今でも遊んだりしています)。なぜ私がMMORPGにどっぷりハマっていたか、それはそこに友達がいたからです。
モンスターを倒してレベル上げをするのも良いですし、ボスを倒すのも楽しみの一つです。他のプレーヤーと対戦したり、数百人のプレーヤーたちがぶつかり合う攻城戦もとても楽しかったです。
ただ、当時の私は“雑談”(交流とも言えるかもしれません)を1番のコンテンツとして楽しんでいた気がします。そういう意味ではclusterで無限に雑談している今と全く変わらないですね。
もし、あの当時の雑談仲間に会えたら、「今もあの時と同じようにインターネットの向こう側にある世界で雑談をして遊んでるよ」と言ってみたいですね、どんな反応が返ってくるでしょう(笑)
そこからあらゆるオンライン上のコミュニケーションツールをつまみ食いしながら、clusterに来る直前はClubhouseにハマり、無限に雑談をしていたりもしました。
今はどうなっているかわかりませんが、Clubhouseは本当に色んなバックグラウンドを持った人と話せる空間でした。弁護士の方もいらっしゃいましたし、プロのポーカープレーヤー、ゲーム開発者、そして私たちのようなゲームファン。本当に色んな人と出会い、語り合っていました。今思い返すと相当にクレイジーなのですが、一日10時間近くいたこともありましたね。
clusterにハマったことなど、いくつかの事情が重なりClubhouseからは離れてしまったのですが、MMORPGでも、Clubhouseでも、そしてclusterでも。ずっと変わらないのは“友達”という存在です。
プラットフォームが変わって切れてしまった友達との縁もありますが、年月を経てもXやDiscordなどでつながり続けている友人がたくさんいますし、中には現実世界の友達以上に長い付き合いの友達もいます。正直、ここまで続く縁があるとは思っていませんでした。
そうして振り返ると、私は改めて“大切な友達と過ごす時間”をとても大事にしているということに気づきましたし、この先も多分ずっとそうなんだろうなと改めて思いました。
そして、今の私が大切な友達と最も長く時間を過ごしているのが、clusterという世界です。
改めて、すべての友達へ
clusterをはじめて約3年、本当に色々な出会いがあり、たくさんの素敵な友達に出会えました。そんな出会いをくれたclusterは、私にとってかけがえのない場所です。
時々「clusterはクリエイターじゃないと楽しめない」と言われることがあります。確かにこの世界は無限にできることがありますし、広義のクリエイティブの可能性は私も感じています。
ただ、いわゆるモノづくりをするクリエイターじゃなくても楽しめると思うんです。今の私にとってはclusterは友達と会える場所、そして友達と一緒に時間を過ごせる場所という役割が大きいからです。(友達を作って、共に過ごす時間を作るという意味ではある種のクリエイターかもしれませんね)
友達に協力してもらって、友達と一緒に遊んで、友達と一緒にはしゃぎ、時間と感情を共有する。そこから縁が紡がれていく空間。私はそこに大きな魅力を感じているから、clusterで暮らしているのだと思います。
もちろん魅力を感じる点は人それぞれですし、だからこそ色んな人が色んな暮らし方をしています。あくまでもこれは私が魅力を感じているという話です。
ただ、願わくばこの記事を読んだ誰かに、私がclusterに感じている魅力が伝われば嬉しいですし、その魅力が伝わってclusterに遊びにきてもらえると、それ以上の喜びはありません。
さて、長くなってしまいました。そろそろこの記事のタイトルを回収したいと思います。この場を借りて友達のみんなへ。
改めて今年もいっぱい遊んでくれて、そして誕生日イベントに遊びに来てくれて本当にありがとう。願わくば次の1年もまた一緒に遊んで、また来年の誕生日イベントでもご一緒できると幸甚の至りです。(来年もやるの?)
フリーライター/ジャーナリスト:でんこ
明日(12月13日)はネオンダンテさんの「アバター関連について」です。こちらもお楽しみに。
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