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【EDH】ジェイコブ・ハーキン

なかなか良い感触なので、調整途中だけど特徴についてまとめてみる。

デッキリスト


特徴


・初手で2マナ出ればキープ
・重いカードを追放してマナを集めることで初動安定
・統率者が死んでも《スランの発電機》のような複数マナ加速があれば普通に重いカードが使える
・青単はコンボが重くてサーチが弱いので、雑にパワーカードを叩きつける戦術は唯一の生き残る道
・《作り直し》《発明博覧会》といった雑魚サーチを削ることが出来る

補足。

★マナ加速

茶加速は対策や除去で止まるリスクが高いので、《島》を起き続けることが大前提。《ジェイコブ》を序盤少し維持できれば容易。

マナ加速は複数出るものの価値が高く、《ジェイコブ》不在でもちゃんと高コストカードを使えるだけでなく、ジェイコブ裏から《金粉の水蓮》を置いて手札から重いカードを唱えるという使い道が増える。

実際、初動の《ジェイコブ》起動では《金粉の水蓮》のような重いマナ加速を追放することも多い。

★下手に2枚コンボを狙うよりも…

《アミナトゥの占い》《召し上げ》を叩きつけた方が強い。

遅い青単が、今は使えないコンポパーツをいつまでも抱えて、《作り直し》なんて雑魚カードでコンボを集めても勝てるわけがない。

《神秘の教示者》も《デモコン》や《むかつき》をサーチするデッキでは強いが、青単だと序盤に使い道がなくて困るんだよね…

今のところは使ってるけど抜く候補ではある。

サーチしなくてもパワーカードを沢山使うには、当然沢山の高コストカードを採用する必要がある。

普通なら初手に重いカードが2-3枚回ってくると詰むリスクがあるのだが、《ジェイコブ》ならルーティング出来るので安心。

★いきなり高コストカードを追放するかは考える

初手に《召し上げ》のようなパワーカードが少ないとか1枚しかない場合、早い段階で《ジェイコブ》の能力で追放すると、除去されてしまったときに使えるパワーカードを引けず戦えなくなる可能性がある。

ギリギリまで手札に温存しておくなど、臨機応変に。

★コンボ

現状は

・《潮吹きの暴君》《船砕きの怪物》
・《ブライトハースの指輪》《玄武岩のモノリス》《師範の占い独楽》

くらい。

実際には《エムラクール》で相手のコンボを奪ったり、《召し上げ》や高パワー生物で殴り倒すこともある。

《ジェイコブ》の能力を当てにするなら、《無限への突入》のような一発勝ちもあるが、《ジェイコブ》が裏返らなかったときの単品で弱い。

コンボは積極的に狙いに行くのではなく、パワーカードを順に叩きつけるだけで十分に勝てるので、マナ加速から現実的に唱えられるもので固めたい。

ただしコンボ全く無しだと、ほぼ勝ちなのに勝ち切れない問題が出てくるので、多少は入れたい。

★まとめ

2マナルーターの安定感が嬉しい。

一度除去されても再キャストは容易だし、そもそも他に強いクリーチャーは多いので執拗に除去されることは少ない。今のところ。

除去されてもある程度マナ加速を集めた後なら統率者不要だし、事故りにくいし、虚無ゲームが少なくストレスが少ない。

一方でゲーム内容は、特定のコンボを狙うわけではないので動きにバラエティがあって飽きにくいし、パワーカード連打がハマると楽しい。

青単なら一番オシです。

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