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トレイナーとトレイニー

”なかやまきんに君”が主演の筋肉ドラマ『筋トレサラリーマン 中山筋太郎なかやまきんたろう』を動画で見ました。このドラマは、「筋トレに人生を懸け、1日の終わりをオールアウトで締めたい、筋トレに魅せられたサラリーマン・中山筋太郎の孤独でストイックな物語」なのだそうだ。ちなみに、オールアウトというのは”全ての力を使い果たし、体の自由を失う状態”のことをいうらしい。第1弾が評判だったらしく、第2弾が今年の3月に放送予定だそうです。

番組内では、”筋トレあるある”が解説付きで紹介され、筋トレマニアはもちろん、私のような体プヨプヨのオジサンさんも楽しめる構成になっています。番組内ではわざわざ説明されていませんが、筋トレを指導する人はトレイナー(trainer)で、指導される側の人はトレイニー(trainee)と呼ばれるようです。

このような英単語の”-er(する人)”と”-ee(される人)”の関係は、他にもあります。licenser(ライセンスを与える人)/licensee(ライセンスを受ける人)や、employer(雇う人・雇用主)/employee(雇われる人・従業員)、interviewer(インタビューをする人)/interviewee(インタビューを受ける人)などです。

”-er(する人)”と”-ee(される人)”の関係を知っていると、未知の単語に出会っても意味を類推することができます。今回の記事では、なかやまきんに君から、英語の語幹の話に飛躍しました。でもたしか、きんに君は筋トレの本場・アメリカに”筋肉留学”をしていたので、英語も流暢なはずです。「パワー!」

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