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エアマットのススメ

エアマットのススメと題してエアマットの魅力についてまとめます。

今回の記事はこれからキャンプに挑戦する方。コンパクトに収納可能な寝具を探している方に向けて参考になればと思います。

結論はある程度の厚さをもった機能性の高いエアマットを購入がベストチョイスです。

【エアマットの魅力】

今回紹介したいエアマットとはシュラフ(寝袋)の下に敷くマットのことです。

一般的にはテントを建てる際に一緒にインナーマットを引きます。それだけでは地面の凹凸のために、寝るには少ししんどい環境です。そのためエアマット等をシュラフの下に引いてあげることで改善されます。そのため、エアマットの導入が快適に寝ることに直結します。

エアマットをキャンプの際に利用することはもちろんです。また自宅に置いておくことで来客時のベット代わりという使い方もあります。シェラフと一緒に置いておけばかなり快適な寝具です。また小さく収納できるのでかなりメリットがあると思っています。

オシャレさ、機能性やコンパクトさを兼ね揃えているものもあります。エアマットの購入は夫婦で意見が一致していたので前向きに話が進んでいました。ただ実際に何を購入すればいいのかわからず色々と比較。楽天やAmazonので価格、レビューを見てみたり。比較サイトでおすすめを見てみたりしていました。それでも決めきれないというのが正直なところでした。

【購入したもの】

試してみないことには何も判断もできない。ということで、まずは手頃なものを購入して見ることにしました。

◆archi

ちょうど妻の後輩達が泊まりに来るタイミングがありました。そのタイミングで妻の独断と偏見で思い切ってエアマットを購入。一応、価格、収納性、レビューを確認した上で購入してみたそうです。ちなみに『archi』というブランド名は初めて聞きました。

自宅に届いたタイミングで、空気の入れ方チェックをしました。本製品はバルブを開けると自動的に空気が入ってくるタイプ。バルブを緩めて少しマットをもんでいると、約10分くらいで寝られる状態になります。初めてのエアマットだったため少し感動をしてしまいました。

シングルのマットが二枚分あるので、それぞれに空気を入れる必要があります。またダブルとして使う場合は2枚のマットを連結して使う形です。自動的に空気が入るバルブではありませんが、枕も2つついていました。追加で枕を買う必要がないことも嬉しい要素でした。

・使用感

泊まった後輩達は寝れたと言っていましたので、問題ないと考えていました。一方で別機会に自分が寝てみたところ、床の硬さが伝わってきました。

もちろん空気が十分に入っていなかったことも要因の一つかもしれません。バルブを開くと自動で入っていくタイプが故にスピードを上げることができない。そのためすぐに寝たいような時、スピードをコントロールできないことはデメリットと感じました。

またarchiのマットは厚さ5cmとなっています。フルで空気を入れた場合、ある程度の厚さを感じられるとは思います。しかし実際に利用してみて、若干薄いかなという印象でした。これをキャンプに持っていくと、地面の硬さがダイレクトに伝わってくる可能性が高い。もりかすると硬いが故に寝ることができないかもしれないと感じました。

このマットの評価としては、急ぎ横になりたい場合は少し不便。さらに厚さとしてもキャンプをする上では足りない印象です。

◆Coleman

別記事でレンタルテントについてまとめていますが、キャンプに行くことが決まっています。新たに良いエアマットを買っておいた方がいいと判断。そのため、次に購入してみたのがColemanのエアマットです。こちらはダブルサイズなので夫婦二人で寝ることを想定してチョイスしてみました。レビューも高く、Colemanを信頼しているため、思い切って購入してみました。

自宅に到着してすぐに試してかんじたことは10cmという厚さです。厚さがここまであると、床のことなの一切感じません。

またバルブで空気の通り道を切り替えることが可能。収納袋が空気を入れるためにポンプの代わりになるという機能性。すこし汗をかいてしまうかもしれませんが、空気が入るペースをコントロールできるのが嬉しいポイント。空気を入れるのに少しコツが必要なので、掴む必要があるかもしれません。それでもテンポよく空気を入れられるというポイントが僕のストレスを軽減できました。

別の商品で表裏で寝心地を変えられるタイプもあります。個人的には今回購入したエアマットをかなり気に入っています。使っていく中で更にグレードを上げたくなった場合、購入してしまうかもしれませんが。

【キャンプに利用】

実際にキャンプに持っていった感想もまとめておこうと思います。

地面の凹凸など全く感じることはなく、ぐっすり寝ることができました。妻としてはエアマットの質は申し分なかったが、初キャンプというこであまり寝れなかったこと。外の音が気になりすぎていつも以上に寝付きが悪かったとのこと。エアマット以外の要素もあったようなので一旦は無視しますが、快適という結論に達しました。

僕自身はどこでもどんな状況でもぐっすり寝れてしまいます。それでも床やソファ等の体に合わない場所で寝てしまうとい1週間くらい体の痛みと戦う羽目になることがあります。今回のエアマットではまったくそういった意味では体に影響がなかったこと。さらにぐっすりと寝ることができたのでColemanのエアベットの性能はかなり高いと評価しています。

今回キャンプに行った際、レンタルテントも試しています。別記事にて感想をまとめたいと思います。

【まとめ】

エアマットを購入を考えているのであれば、いいものを購入することをおすすめします。また僕自身が購入したもので言えばColemanのエアマットがベストチョイスです。

今回紹介したエアマット以外は購入したことがないす。その他製品については展示品で試してみたことはある程度なので、他にいいものはあるかもしれません。キャンプギアを揃える中で別のエアマットを購入した際はまた記事を書き上げたいと思います。

今後も比較したポイントや製品体験の観点をお伝えできればと思います。そのため、今後も記事を楽しみにしていただければと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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