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相手のために言葉を使う

相手の話を聞きながら
相手が求めていること、言って欲しいことを想像してみる。

相手のためになることはなにか?を察することに意識を向けてみる。

言葉は自分のために使うことを優先していた。
言葉は自分の考えを表明するツールとしてしか使っていなかった。

客観的に見て、フェアか?
公平か?
新しい視点を提供できているか?
周囲が感心するか?
経験や歴史に裏付けられた的確な予見か?

そんなことばかりに気を取られていたかもしれない。

求められていない話を聞かされる方はさぞ苦痛だろう。
この人はなかなか察してくれないよな、
聞いていることにスパッと答えてくれないな、
と感じているかもしれない。
そして、早くも次の話にうんざりしているかもしれない。

相手が言って欲しいことは何かを察するために、相手の話を聞くことから始めよう。

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