見出し画像

45歳から身に着けた 「本を読むこと」 "最終回” ibitsu と 本 編


2024 / 03 / 25 に書き始めた

45歳から身に着けた 「本を読むこと」

相変わらず書き始めた時には何の構成もなくオチもなく、ただただ思いついたことを思いついたままに書いた記事。
締めも思いつかぬまま、本日この記事をもって最終回となります。


まずはエンディング曲を再生してください。

曲が流れ・・「歌」が始まったら 
---- エンドロール ---- へ進み
ゆっくりゆっくりスクロールしてください。

では ↓ をクリック



---- エンドロール ----


5年前、言葉を覚えることを目的に本を読み始め、気が付けば毎日読んでいます。2022年後半からは、小説も読めるようになりました。
2023年ようやく「そこそこ読んでいるのでは?」ということに気が付き、noteで記録してみることにしました。
それから1年が経った今、読書の習慣を振り返って
45歳から身に着いた「本を読む」こと、を書いてみます。

このnoteは

から始まる
45歳から身に着けた 「本を読むこと」
シリーズです。

本を読む人に憧れを抱きつつも、め・い・か・く・な苦手意識を持ち避けていた
3Y(読めない・読まない・読みたくない)の読書。
その習慣を45歳からどのようにつけていったのか、どのように変えた変わったのかを書いてみます。

どうして読書が好きになったのか
ではなく
どうやって読書の習慣を身につけたか、の解説のつもりです。



-------------------------


2023.2~2024.2までに読んだ本とその数、編

2023.2~2024.2までに読めなかったもの、読まなかったもの編

45歳まで読まなかった・読めなかった理由、編

最初の一冊、編

図書館通いの習慣が身につくまで、編

調べる、知るの選択肢、編

読み続ける動機、編

読書は食事のようなもの、編

本を読むために決めていること、編

読書習慣をつけるためにしたことしなかったこと「買わない」編

読書習慣をつけるためにしたことしなかったこと「読まない」編

読書習慣をつけるためにしたことしなかったこと「持たない」編

読書習慣をつけるためにしたことしなかったこと「したこと」編

45歳から身に着けた 「本を読むこと」"最終回” ibitsu と 本 編



-------ibitsu と 本


◎本をきっかけに、出かけた場所がある。
いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。【古本市でよせてゆく。】
いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。【文学フリマでよせてゆく。】
旅が苦手なわたしの、ひとり旅練習帳:1月28日・29日 静岡(三島・沼津)編

◎本屋さんのイベントで、友達ができたよ。

◎図書館で借りる本にはカバーがないので、当初は家にあるカバーを付け替えて使っていたけれど、それがボロボロになり・・近頃はタイトル丸出しで読んでいる。
が、誰も見てないってば!と思いつつ、自意識過剰な羞恥心によりどうしてもカバーをつけてしまうものがある。

◎しおりを持っていないので、その辺にあるものなんでもはさみがち。
いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。【今日のしおりNo.1】
いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。【今日のしおりNo.2】
いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。【今日のしおりNo.3】
いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。【今日のしおりNo.4と5】

◎読書生活数年でようやく「好きだな」と思う作品や作家・・というものに出会ったけれど、どういうわけだか名前が覚えられず、いつもネット検索して「あーそうそう」となるので、ふいに聞かれると答えられるか分からない。


◎本屋のイベントで作家や本のタイトルを聞いただけで「あー、それいいよね!」と言い合える人に憧れる。
わたしは読んだそばからすぐ忘れるので「内容をちゃんと覚えてるものですか?」と聞いてみると「なんとなく良かったことは覚えてる」と言っていて、少しほっとした。

◎読書とは?と問われたら「習慣」と答える。

◎初めて「最後までちゃんと読めた」と実感が持てた小説はフランソワーズ サガンの「悲しみよ こんにちは


◎「だって嘘じゃん?」から「物語って・・自由ということなんだ」へと考えを変えれらた作品は、ミッドナイト・ライブラリー


◎今振り返ってみれば、物語から遠ざかっていたころのわたしは、現実の・・自分の物語(仕事、子育て、家族、生活、それぞれに伴う苦悩や不安)に深刻で、他人の物語に興味を持つ余裕余力がなかった。


◎映画を観てから原作を読むべきか、原作を読んでから映画を観るべきか。
その答えはまだ出ていない。

◎読む本は読書系you tuberや有名人の書評を参考に、you tubeで探すことが多い。(ショート動画含む)
他にはAmazon無限徘徊。気になる人がいれば本を出しているか確認してみる。読んだ本に参考として掲載されたものを読む、などです。


◎毎週2〜3冊が手元に届くよう図書館で予約している(したい)ので、追い立てられるように探している。

書き出しから本を探す方法を知り「画期的!」と思ったけれど、実はまだ使っていない。


◎有名なタイトルや作家を避けようとする思考がわいてくるが、とはいえそうでないタイトルや作家は探し方がわからない。


◎ZINEを作ってみたい。


◎本に気をとられ手探りで飲み物を掴もうとし、喫茶店でコーヒーをぶちまけたことがある。(図書館の本は無事で安心したが、服は濡れた。)


◎通勤は読書タイムゆえ、自宅を出るときには眼鏡をかけない(老眼)。


◎本を読んで人生変わるとか救われるなんてない。少なくとも今のところわたしにはない。
「読書で変わる」と言っている人はそのきっかけが「たまたま本だった」というだけ。
自動的にわいてくる、読書に対する過度な期待に気をつけながら、読み続けたいと思う。


◎我が家最寄り駅の噴水周辺、古本市開催できそうだなぁ・・妄想している。


◎読めない漢字は、手書き入力できるスマホサイトで検索している。


◎満員電車で無駄に押してくる人や何もしていないのにやたら振り返ってくる人には、気付かぬふりで本の角を押し付けることがある。(あ、軽くね!)



◎「読書は食事のようなもの」と書いたけれど「読書は生もの」でもあるとも思っており「読みたいときに読みたい本を読む」ができない、ということが、図書館利用の大きなデメリットだと思う。


◎5/12日図書館の予約本が一気に回って来て、読み切れていない本も合わせると合計9冊になった。

◎これまでは「広い読書」をしてきたけれど、この先は「深い読書」や「重ねる読書」を経験してみたいなと思っている。


◎45歳から身に着けた 「本を読むこと」を書き始めてから約2か月。
読書習慣をつけるためにしたことしなかったこと「買わない」編
を書いたわたしは今、本棚が欲しいと思い始めている。
本棚ひとつに入るだけの本は、持ってもいいんじゃないか、と思い始めている。


無理して本を読む必要はないと思うので、おすすめすることはありませんが

面白くない本なんてない。
自分に合う(好きな)本と、そうでない本があるだけだ。

と、誰かが言っていたよ。



いつか「読書が趣味」と言いたい。
2024 / 05 / 14 ibitsu

最後までお読みいただき、ありがとうございました。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?