「書く理由」考える、について⑩
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から始まる 「書く理由」考える、について シリーズです。
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常套句(パターン)を使わないためにどうすれば良いのかを考えてみます。
他の言葉に置き換えるとか、たくさんの文章を読んでみるとか
そんなことは簡単に思いつくと思います。
では、日本語を少し変えてみます。
常套句(パターン)を使わないためにどうすれば良いのか。
ではなく
常套句(パターン)を使わないとどうなるか。
春、というテーマや書き出しで文章を作るとき
春 の 足音が聞こえてくる3月
春 は 出会いと別れの季節
目の前にある言葉を簡単に掴んではならない、となったら
どうしたって・・
考える
しかなくなっちゃうわけなのです。
だからね常套句ってのはやっぱり、考えるよりもっと手前にある
「パターン」
要するに、何も考えていない・・と同義 なんじゃないかと思うのです。
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