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日日自炊自足【5月7日の夕食 と どっちを選ぶ?】

夫なし。子は独立。
自炊の習慣で自分の必要をみたす、50代ひとり暮らし。
アレルギー対策に 油をやめ(家にある油はラー油のみ)、お肉、乳製品、卵、小麦粉、お米や砂糖をなるべく減らした(い)食生活。

「家族のためのご飯」を卒業した献立の記録 と 自分を観察する日記。

残りの
・ほうれん草 の胡麻味噌和え(味付:味噌 砂糖 すり胡麻 みりん)
・きゅうり の漬物(味付:白だし 酢 生姜 ローリエ)
and
・娘が1玉くれた 豚肉 キャベツ の 焼きそば
・コロッケ ちくわの磯部揚げ(テイクアウト)

夕食は、ゴールデンウイーク中に遊びに行った娘宅で「一袋いる?」と言われもらってきた焼きそばを食べることにした。
(焼きそば・・子供2人を含めた4人家族に3玉入り1袋では少なく、2袋買うも6玉では多い・・と見込んでのおすそ分け。)

献立はほかに・・昨日までに作った総菜はあるけれどメインになるものがないなと思い、自宅の近所のあるうどんとそばのチェーン店で揚げ物をテイクアウトすることにした。

食券機恐怖症のわたしだったけれど、この店のシステムには慣れたもの。
自動ドアを入りすぐ右手にある機械。
2台のうち1台は男性が使用中。
それにも動じない。
空いている右側の機械前に立ち、液晶に表示された店名をタッチ。
切り替わった画面でテイクアウトをタッチ。
更に切り替わった、画面左下隅に並んだ揚げ物単品から
コロッケとちくわの磯部揚げをタッチして、液晶画面の下にあるコイン投入口に現金を入れる・・
と出てくる食券を持って、カウンターの中にいる店員さんに渡した。

前々回までカウンターの中にいた年配女性2人はやっぱりおらず、今日も浅黒い肌の男性がふたり。
「おまちください」というと、それ以降カウンターの中では耳慣れない言語での会話が続いていた。

しばらく待って食券から切り離された半券に印字された数字が読み上げられると、品物を受け取りにカウンターへ。
その時店員さんが、細長い紙を袋に入れていた。
「レシート?さっき機械で出なかったんだっけ?」と思い、自宅に帰ってから確認すると

サービス券だった。

この店の店内で食事をしたことはなく、何度かテイクアウトで揚げ物(主に天ぷら)を買っているけれど、サービス券をもらったのは初めてだった。

実は前回、天ぷらをテイクアウトした際は、注文していない小さなオクラの天ぷらがサービスで入っていた。

オクラに続きサービス券もとは
どなたか存じませんが、ご親切にありがとうございます。。
と喜んだのもつかの間
サービス券の端に

「お一人様一回の食事(430円以上で)1枚ご利用いただけます。」
と書いてあった。


営業だったのかーーーーいっ!

(無料券だけで使う、アブナイおばさんになるところだったぜ・・。)


これを親切(やさしさ)と受け取るか 営業と受け取るか は


あなた(わたし)次第。


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