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LayerX Casual Night に参加してきた

PRONIアイミツ開発チームで、
エンジニアリングをしている deliku といいます。

先日 LayerX  のイベントに参加してきたので振り返りをしつつ、LayerX Casual Night に興味がある人の背中を押すきっかけになれば良いかなと思ってブログにかいておきます。


イベント概要

LayerXのプロダクトメンバーと美味しいお酒やご飯を囲みながら、プロダクトやチーム、技術の話をゆる〜く行うイベントです。途中からの参加ももちろんOKです。各回にテーマを設けてありますので、お好みの日時をお選びいただき、下記フォームよりお申し込みください!

https://jobs.layerx.co.jp/casual-night

参加するきっかけ

ここ数年弊社ではスクラムでの開発を行っていますが、改めて「なぜスクラムなのか」「スクラムはHowであり目的を達成できているだろうか」「やっている内容は過不足ないだろうか」「やっている内容は正しいだろうか」など、改めて振り返ってみると改善点が多くありました。

ゾンビスクラム

ゾンビスクラムも同じだ。遠くから見ると、スクラムチームはスクラムフレームワークどおりの動きをしているように見える。スプリントプランニングはスプリント開始時、デイリースクラムは24時間ごと、スプリントレビューとスプリントレトロスペクティブはスプリント終了時に行われる。そして、完成の定義もある! スクラムガイドをチェックリストにすると、チームは「本に書いてあるとおりにスクラムをやっている」と言えるだろう。しかし、仕事の進め方をサポートするどころか、スクラムは面倒な作業のように感じられる。心臓の鼓動がなく、脳もあまり働いていない。

https://takaokimura.medium.com/ゾンビスクラムの4つの症状-45efd6e9c655

チームとしての目指す方向性を整理

単にスクラムのフレームワークをこなすのではなく、どういうチームでありたいかを今クォーター初期に整理し、土台の頭合わせをするところから始めました。現在は改善活動を実施し、1つ1つの課題解決に取り組んでいっています。

外から自分たちのスクラムを見つめ直す

私がよくやる手法なのですが、自社にこもっているとどうしても中からの視点になりがちなので、課題を解決できそうな外部の人に頼る / イベントに参加するなどして、視点を広げることをします。

LayerXは、スクラムに関する記事を多く掲載されているので、自分たちが抱えている課題の解決策のヒントを得られるかなと思いました。

なお、他社事例をそのまま取り込んでも、組織文化や体制が異なりうまくいくことはあまりないかなと思っているので、情報をインプットすることを主目的とし、インプットした情報からじゃあ自分たちはどうしたらいいかなとステップを踏んで物事を進めていくのが良いかなと思っています。

参加した感想

イベントは参加者7名、LayerXの人10名程度の規模感で立食形式で、乾杯後テーブルに置かれたお酒と料理をいただきながら、そのテーブルの周りでグループが自然と形成されて、LayerXの人に聞きたいことを質問する形で始まりました。

話した話題は様々ですが、主に下記のトピックについてディスカッションさせていただきました。

 ・スクラムイベント
 ・横串のエンジニア間での情報共有の仕方
 ・技術負債への取り組み
 ・プロダクト開発をするときに大事にしていること
 ・https://bakuraku.jp/ シリーズ特有のドメイン知識
 ・行動指針
 ・なぜLayerXにjoinしたのか
 ・ベクトルを外に向ける
 ・QA

また、会話のなかで何度か「戦略と実行 / Trustfull Team」の考え方がでてきたのが印象的でした。どちらもLayerX羅針盤(行動指針から派生した具体的な行動をイメージしたもの)にあるのですが、この組織文化が醸成 / 浸透しているからこそ「コト」に向かって物事を進める推進力になっているのではないだろうかと感じました。

参加するきっかけは自チームのスクラムの改善点のヒントを得るためでしたが、他の観点からもいま自分たちがやっていることを見つめ直す良い機会になりました。壁打ちしていただきありがとうございました!

BeeR Night で得たビールの知見

BeeR Nightにちなんで、アイスブレイクでおすすめのクラフトビールを紹介しました。KAGUAは味が想像つかないので後で購入しておこうと思います!

KAGUA

「和」のかぐわしさを追求するため、「馨和 KAGUA」は世界的にも珍しく山椒と柚子という「和」のハーブを原材料に使用しています。

栗黒

宮崎県産の「栗」を副原料に用い、「スタウト」と呼ばれるスタイルをベースにしています。高温で乾燥させて黒色になるまで焦がした大麦(ローストバーレイ)と県内産の栗ペーストを仕込み原料に用い、コーヒーのような香ばしいフレーバー、栗の上品な香りと重厚なコク、9%というビールとしては高いアルコール度数を実現させました。

一期一会

ベルジャン酵母とモダンなホップの組み合わせで京都醸造を代表する定番セゾン。

EARL GREY

紅茶の代名詞 アールグレイを使ったベルガモットの華やかで爽快な香りが心地よい紅茶のビール。

正気のサタン

アルコール度数 0.7%のIPA。プルタブを開けた瞬間、柑橘系アロマホップと酵母が織りなすシトラスやトロピカルフルーツを思わせるフレッシュな香りが立ち上がります。

水曜日のネコ

ベルギー発祥のベルジャンホワイトエール。スパイスにオレンジピールとコリアンダーシードを使用しているため、爽やかな香りと甘酸っぱい味わいが楽しめます。苦みがとても弱く、原材料の小麦によりやわらかな口当たりに仕上がっているため、普段ビールを飲まない方にもおすすめのビールです。

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