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世界文化社ブックレビュー

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世界文化社の本を読んでくださった皆様、またご自分のnoteでご紹介くださった皆様、ありがとうございます! いろいろなご意見やご感想をいただけるのが嬉しくて、世界文化社の本に関する… もっと読む
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世界文化社ブックレビュー 始めました

世界文化社の本を読んでくださった皆様、またご自分のnoteでご紹介くださった皆様、ありがとう…

茶道本「はじめての茶箱あそび」

「はじめての茶箱あそび」 自分だけのひと箱の組みかた 世界文化社  ふくいひろこ 著  ”…

mikan
1年前
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絵本と手遊び

暑いですねぇ こんな暑い季節の読み聞かせ会は ただ・ただ涼みに行く、くらいの気持ちで 来て…

hyakkuri
1年前
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読書1(野口聡一の全仕事術)

野口聡一の全仕事術(世界文化社出版) 現役を引退された宇宙飛行士、野口聡一さんの本。宇宙ス…

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ブレイクセルフ~自分を変える思考法

ブレイクセルフ~自分を変える思考法伊藤羊一   世界文化社 内容 インターネットの普及の…

志遊子
1年前
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【子供と読書】ブルタちゃんのコロッケグー!

「ブルタちゃんのコロッケグー!」 お嬢① ブルタちゃんは、コロッケを一人で食べていたけど…

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まほうでなんでやねん

#今日の1冊 #絵本 『まほうでなんでやねん』 文・鈴木翼 絵・あおきひろえ 世界文化社、2019 「なんでやねん」シリーズの4冊目。 これも授業のウォーミングアップに使おうかと。 関西人の私からすると、関西人じゃない人の下手くそ関西弁のイントネーションにめちゃ引っかかる。 ネイティブ関西弁を活かして、本場の関西弁に触れてもらうため、関西弁の絵本もどんどん入れていきたい。 「なんでやねん」は批判、否定の言葉ではなく、場を和ませる合言葉。

読書記録62

「おとな二人の午後」 五木寛之 塩野七生 著 角川文庫 平成十五年九月 初版 (2000年6月 世界文…

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サーモンときのこのスープ@『はじめてでも美味しく作れるロシア料理』より

『はじめてでも美味しく作れるロシア料理』の基本のスープ「ッシー」が美味しかったので、今度…

悠悠
2年前
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ッシー@『はじめてでも美味しく作れるロシア料理』より

『はじめてでも美味しく作れるロシア料理』というレシピ本をしばらく前に電子書籍で買いました…

悠悠
2年前
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庄司いずみ ベジタブル・クッキング・スタジオおすすめヴィーガンレシピ本

こんにちは! 野菜料理家の庄司いずみです。 オンラインレッスンにご参加いただいているみな…

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くらはしれい(2021)『王さまのお菓子』世界文化社

フランスのお菓子、ガレット・デ・ロワ。そのなかにいれられる陶器の女の子が主人公。名前はミ…

あおい
2年前
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自分らしく決める人生。寄り道もまた、価値観を知る機会。読書メモ『北欧こじらせ日記…

週末北欧部Chikaさんの 『北欧こじらせ日記』を読みました。

こば
2年前
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ガレット・デ・ロワ絵本! 『王さまのお菓子』(石井睦美、くらはしれい)(毎日読書メモ(302))

プロフィール欄に「ガレット・デ・ロワ」と書くくらい、ガレット・デ・ロワが好きだ。毎年クリスマスを過ぎると浮足立ってきて、エピファニー(公現節)の1月6日あたりに気持ちがピークに来て、その後、菓子店やパン屋さんが販売を終了するまで、視線がガレット・デ・ロワを求めてさまよってしまう。今年も沢山食べた(1)(2) 。 昨年刊行された絵本、石井睦美・文、くらはしれい・絵『王さまのお菓子』(世界文化社)は、ずばり、ガレット・デ・ロワについての絵本である。新聞に出ていた新刊絵本案内の記