私がうたを聴く理由。あるいはライブシーンが大切だと思うわけ
こんにちは。
夫婦で日本を旅する唄うたい森香の妻の栄です。
7月31日に名古屋をでて、西日本をぐるっと回って一か月、8月31日の今日のライブが終わったらお家に帰ります。
長い暑い夏の旅も昨日8月30日で一区切り。
今日からまた新しいライブが始まります。
が、まだnoteはおととい8月29日のライブに追いついていません。
旅はまだ終わらないぞ、がんばるぞ!!
毎日毎日刺激的なライブが続いて、いろんなことが起こって書きたいことはたくさんあるのに、時間が、とにかく時間が足りません。
(遅くなってる言い訳)
毎日毎日移動するので、何を優先して何を諦めるか、どんどん決めてすすまないと結局どれも中途半端になってどんどん過去へ置き去りになってしまいます。
(これもできないことへの言い訳)
置き去りにしたままだと忘れてしまうので、なんとか拾って書き記しておかねば。
がんばるぞ。
例えば生きていると直面する親しい人の死や、親しいが故に激しく憎み合って恨みあって傷つけ合ってしまうことや、自身の怪我や病。
こんな辛いことは乗り越えられないと思うことがありますが、そんなときふと心に浮かぶうたや、物語の一節に、「この辛い悲しい私の苦しみ」が普遍的なものだと気付かされる。
非日常のようでいて日常に潜む、生きる辛さや哀しさに気づかせてくれて、言葉の力と表現で普遍的なものに昇華して、その中に生きる喜びがあるのだと示してくれるから、楽しいだけじゃないうたが愛されてきたのですね。
そんなことを感じるうたをききました。
8月29日
名張市のClub ROCK UPは開店12周年お祝いイベント月間の最終日。
優香
moyabi-gt
蟻人
森香(出演順・敬称略)
4人のブッキングライブでした。
人は誰しも死を迎える。
目を逸らしても消えない。
死ぬまでにいかに喜びの多い人生を送るか、たくさんのヒントをもらえるライブでした。
お店も、開店してからいろんな日があって12年。
喜びの楽しさに満ちた場所にするために、スタッフもお客様も、出演者も、日々精いっぱいのことをしてきての12年。
お祝いイベントに全て出席したClub ROCK UPを愛するダンプさんに、お店からお礼のボトルが送られましたよ。
大切は場所には行かなくちゃ。
森香のセットリストは
『クソガキの夏』
『平和の匂い』
『渋滞』
『ともだちのうた』
『たましいのうた』
『おくりうた』
アンコール
『わしの場所』。
最近あまり歌わない『わしの場所』はClub ROCK UPへ、13年目に向けての餞(はなむけ)に。
Club ROCK UP、
おめでとうございます!
これからも応援します。
☆☆☆
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夫婦で旅する唄うたい森香
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