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2024板橋Cityマラソンに出ました。5時間33分4秒

2024板橋Cityマラソンに出ました。2年連続です。2023年度の集大成と勝手に位置づけて意気込み、5時間15分切りを目指していましたが、結果は手元の時計で5時間33分といういつもの結果でした。去年は5時間30分4秒でした。

遅くなってるじゃんという感じですが、今回からオートポーズをオフにしたので、トイレや補給時の立ち止まりもカウントされるようになったことを加味すると、ちょっとだけ速くなったのかなと思います。実際にネットタイムは約50秒だけ記録を更新していました。……誤差の範囲内ですね。この1年の結果が「50秒だけ速くなった」というのは残念な気もしますが、去年と違って風が強かったこと、気温が20度を超えていたことを考えるとそんなに悲観することはないだろうと思うことにしました。

32キロまではキロ7分25秒ペース、32キロからは7分20秒ペースで走る想定で、目標タイムは5時間12分でした。

靴はGlideride2でした。グライドライドですが、最近ネットの在庫が減ってきて、新作も出てないようなので、終売のような気がしています。個人的には大好きな靴なので、ぜひ販売継続してほしいと願っております。

日本気象協会によると、当日の都心の最高気温は21.7℃。スタートまでは寒かったものの、ぐんぐん日差しが強くなりました。途中曇ったりもしましたが、基本的にはずっといい天気でアームカバーは10キロで外しました。日焼けしました。

気温が高いことは前日から言われていたので、今回はいつも首に巻いていたBuffをやめました。この代わりに、大会の参加賞だった冷感タオルを首に巻き、補給所につくたびに水を含ませるようにしました。そのおかげか、暑さをそれほどを感じずに済むことができました。熱くなったら冷感タオルを常用しようと決めました。

去年の大会はほぼ無風だったように記憶していたのですが、今回はかなり風が強く、帽子が飛びそうになるときもしばしばありました。追い風のときはうれしいのですが、残念ながら向かい風のときが多い印象でした。折り返し地点を過ぎたら向かい風が追い風になる!と思っていたら、そうでもありませんでした。

トイレについて。水曜からカフェイン系の飲み物を我慢しました。が、うっかり土曜日に喫茶店でホットコーヒーを飲んでしまいました。当日朝に大福とロキソニンをとりました。前述したように気温が高いおかげもあったのか、レース中は25キロあたりに1回トイレにいっただけで済ました!

カラダの痛みについて。10キロあたりから左膝が痛くなりましたがなんとかなりました。怖かったのが、35過ぎたあたりからの右太ももの強張り。攣る前症状のように思え、初めての経験でした。

補給食について。タイムが遅いので、食べ物がなくなるのは想定どおりなんですが、17キロ地点の給水所では飲み物も無くなってしまっていて、ちょっと焦りました。その後の補給所では、水もポカリもふんだんにありました。ドーナツとチョコとバナナもご馳走になりました。あと、おむすびが最高でした。「もうひとつ…」と思ったらスタッフの方に「ひとりひとつですー」と言われて、手を引っ込めたのですが、去年もまったく同じことがあったのを思い出しました。ご馳走さまでした。ちなみに、持ち込んだ補給食は7キロごとに摂取するエナジードリンク5本、5キロごとに舐める塩飴8個でした。

17キロ以外の補給所では補給食をふんだんにご用意いただきました。ときおり狭くなるコースもあるなか、誘導係の方の的確な対応のおかげで走ることに集中することができました。大変お世話になりました。どうもありがとうございました。

板橋Cityマラソンは、制限時間が7時間と長めで、加えて赤羽や三田線にアクセスが容易な方なら、とても参加しやすい大会です。はじめてのフルマラソンにおすすめだと思います。

今年は残念な結果でしたが、この結果が気温と風のせいだったことを証明するために、来年も参加したいです。

コースは去年と同じと思います。スカイツリーを見る余裕はありませんでした。
左手にレースペースをメモ。時刻も書きましたが、号砲からスタートまで10分くらいかかったので不要でした。レースペースは25キロくらいまでは2分遅れ、35キロまでは5分遅れ、それ以降は10分以上遅れくらいでした。
キロ7分25秒ペースを想定。これぐらいならほぼほぼ想定どおりと考えていました。
キロ7分25秒ペースを想定。想定どおりにするため、ちょっとだけペースを上げました。
24キロから25キロの間にトイレを済ませました。
32キロからペースを上げることができませんでした。後半ペースを上げるのは、今の私の力では無理なことがよくわかりました。
残り1キロあたりから、自分としては相当ペースを上げているつもりなんですが、そうでもありませんでした。このマラソンは37キロあたりからコースがやけに殺風景になることを思い出しました。

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