とぐろ島の神髄は果たして"簡単"なのか?「とぐろ島の神髄は簡単」対立(風来のシレン6)

こうしたnoteを2個以上挙げるつもりはなかったが、ここ数日で話題に挙がっている「とぐろ島の神髄は簡単!」VS「とぐろ島の神髄は難しい!」対立について、思う所が色々とあったので語っていきたいと思う

とぐろ島の神髄は簡単?

まあ結論から言うとこれは「簡単」だ
何故かと言えばとぐろ島の神髄は強いアイテムが多く、弱いアイテムが少ない。神器システムは過去作ナンバリングであった「弱い装備しか出ないから戦えない!」みたいな問題を解消しているし、稼ぎ手段も豊富にあることからロールプレイングのように進めていけば初心者でもクリア出来る可能性がある

界隈では「初心者からしたら難しい!だからとぐろ島の神髄は難しいダンジョンなんだ!」みたいなよく分からない意見が主流となってしまっているが、その考え方は少々おかしいだろう

初心者が難しく感じるのは当たり前

だからだ

シリーズ全体や不思議なダンジョン全体から見れば、とぐろ島の神髄というダンジョンは、明らかに「簡単」である

これは単純に上級者が神髄を楽にクリア出来るからとかそうでなく、知識がまだ身についていない状態の初心者でもクリアが出来るような作りであるからだ(これは明確に良い部分だろう)

そして、初心者からしたら難しいだなんて万事共通当たり前のことだ
例えばこれが野球とかで、最初からホームランかっとばせる奴なんて居ないし、そもそも飛んできたボールをキャッチするのも難しい(筆者はあまり野球はやっていないのでかなりテキトーなことを言っているが、個々で自分の長年続けている物にでも置き換えて欲しい)
同じように最初から99Fダンジョンをクリア出来るなんて奴はまず居ないのである

当然、初心者や新規層プレイヤー相手に「お前のクリアしてるダンジョン、超ヌルゲー!w」なんて直接言う奴は論外だ。そんなことやってる奴は全員で袋にして蹴り出した方が良いだろう

神髄が簡単と言われる理由は「シリーズ全体から見た上で難易度が低いから」ということは覚えておいて欲しい(当たり前だがシレン6というゲームの中で考えたら神髄が最難関だぞ!)

とぐろ島の神髄は難しくないといけないのか?

神髄の難易度について話した所で、もう少し深い部分に踏み込んで語ろうと思う。
ここは相も変わらず、筆者の傲慢で尊大な考えが垂れ流されるので、鼻で笑う程度で読んでくれて構わない

まず筆者が思うことは「神髄は簡単で良くね?」
勘違いしない方が良いのだが、不思議なダンジョンは難しいほど面白いなんてことは全く無い

食料を露骨に絞ることも、罠を馬鹿みたいに配置することも、神引き前提で即死モンスターを置くのも、オオイカリアークが誕生して延々と火を吹かれ続けるのも、言ってしまえばまーーーーったく面白くないのである

神髄は食料はちゃんと出るし、にぎり見習いでニギライズだって出来るし、罠数は少なめだし、殴られて即死するようなモンスターも居ない

これが少しでも違って、例えばダンジョンの奥深くでダイレップウやバシャーガのような、所謂"バカキャラ"が出てくれば神髄は一気に面白くなくなるだろう(シレン6の広いマップ且つ初期配置大量でそんなモンスター達が出てきたら地獄だ)

こうした即死モンスターは、攻略の自由度を減らす
即死しないように盾の修正値をガチガチに固めたり、ラレルー階層やトド階層に粘ってアイテムを稼ぎまくるのが「必須」のムーブになりかねない

「君は稼ぎをやってもいいし、やらなくてもいい」
これがダンジョンの"自由度の高さ"だ

ダンジョンの自由度が下がってしまうと、「稼ぎをしないのであればここで死ね!」「透視がないのであればさようなら」というダンジョンになってしまう

そんなダンジョンは面白いだろうか?少なくとも今のプレイヤーの多くはそんなもの望んでいないし、筆者もそれは面白いとは思えない

つまり何が言いたいのかというと、最初に述べた通りだ
「神髄は簡単でよくね?」

そして神髄を"難しいダンジョン"という枠組みに置く必要は、果たしてあるのだろうか?
難しいダンジョンは必ずしも面白いとは限らないし、何ならつまらないことの方が多い。

神髄は簡単だからこそ、人気なのである

難しければいいってモンじゃないし、難しくなくてもいいのだ

もしも貴方が「神髄なんて簡単なダンジョンww」なーんてリプライを受けたら、その時は胸を張って「簡単でも面白いのだから良い」と言い返してやろう

同時に、「神髄は簡単なダンジョンなんかじゃない!!」とか「初心者の気持ちを考えろ」とか憤慨している貴方は、一度本当の難しいダンジョンを触ってみるべきだ
そうすれば、簡単であることは不思議なダンジョンにおいて悪いことではないのがよく分かる筈だ

神髄は簡単だからこそ、新規でもクリア出来る喜びを味わうことが出来るし、クリア出来ずに挫折するプレイヤーが少ないのである

そもそも何故今回の"神髄簡単対立"は生まれたのか?

今界隈で流行っている「神髄を簡単と言う奴は初心者の気持ちが分かっていない!」なんていう馬鹿みたいな言説はどこから始まったのか?これについても考えていこう

まずはシレン6界隈に住む住民の関係性を見なければならない
現状のシレン6界隈は雑に分けると
「自称シリーズ愛好家の新規層」
VS
「シレン6に不平不満を漏らす上級者層」
といった感じで、対立構造のようなものが出来上がってしまっている

"自称シリーズ愛好家の新規層組"は大体は大してシリーズをやっていないことが多く(新規層だから当たり前なのだが何故かそういう層は謎にシリーズ愛を語っている)、そしてシレン6への不平不満を見つけると囲んで棒で叩くのが基本ムーブだ
シリーズ愛を語る割にはシレン3・4・5アンチばかりで、隙があればこれらの作品を下げている    にも関わらず、シレン6を馬鹿にされるのは許せないというとんでもないダブスタ人間が普通に散見される
呼び方は悪いが、これはどう擁護しても"自称"シリーズ愛好家にしかならない

"シレン6に不平不満を漏らす上級者層組"(これも謎だが今のシレン6界隈では不平不満を漏らす者が謎に上級者・古参として扱われてる)は基本的に性格が終わっている(暴言とかエアリプ煽りが多い)ことが多く、直接的な対人への文句こそ少ないが日々ゲームへの不平不満を漏らしている
自分から相手に喧嘩を売りに行くことは早々無いが、自称シリーズ愛好家との対立は日に日に強くなっていて直接的に言及する層まで出てきているのでそろそろ危ない
自称シリーズ愛好家組も大概であるが、こちらも結構な傲慢で、筆者のように文句と愚痴にまみれたnoteをネットに投げるような地雷まで居る

この2つの派閥の対立構造が出来上がったのはある意味当然で、自称愛好家組は過去作(主に345)にケチをつけまくり、不平不満組もシレン6にケチをつけまくっているからだ
お互いにケチをつけまくった結果が今の対立という訳

そして自称愛好家組が唱えたのが「神髄を簡単と言い張る奴は初心者の心を折っている!何故なら初心者からしたら神髄は難しいからだ!」という一見筋が通っているように見えて破茶滅茶な理論だ(この理論が成立しない理由は先の章で述べた通りだ)
今回の対立はこの破茶滅茶理論から発生している

というか、何故上級者様はシレン6にケチをつけてしまうのか?

さて今話した対立構造を把握した上で、現在の対立の解決法を考えてみよう

前記事で書いた通り、上級者様方は神髄が1000回遊べなくて不満なのだ
しかしここで間違えるべきではないのは、「1000回遊べないのは、神髄が簡単だからではない」ということだ

仮に難しい神髄があったとしても、先程書いたように雑な高難度にしてしまえば不人気は間違いないだろう
スパチュンはその辺分かっているだろうが、雑な高難度は新規を辟易とさせ上級者を萎えさせるだけで、喜ぶのは画面の向こうで流し見をする動画勢くらいなものだ

では何が不満なのか?これは神髄の特徴が大きく関わってしまっている

"強いアイテムが多く弱いアイテムが少ない、且つ神器システムや白紙で序盤を抜ければ最後まで安定が取れてしまう"という部分だ

つまり根幹にひっついている変えようのない部分が原因ということになる
直しようがないしこれを変えてしまったらそれはもう神髄ではない

だがしかし、慣れたプレイヤー的には引きの強弱が少ないと何度も遊びづらいのである
そして他に長めのダンジョンもないと来た

やり込み要素を自分で見つけるにしても神髄は勝ちパターンが割と一定なので全部縛るくらいでないと動きが変わらないし、全部縛ると先程書いたような「つまらない高難度」にしかならない
せめてシレン4であったマニアの証や、シレン5であったエキスパート証明書システムがあればそこで引き留めることは出来たかもしれないが、無いものをねだっても仕方ない

これも簡単に言いたいことをまとめてしまおう

スパチュンは急いでDLCバンバン出して、上級者様方をぶち込む檻を作るべきだ

開発に対して物凄く無責任なことを言ってしまっているが、現状の界隈の派閥割れみたいな状況はもうどうにもならない
ここまで対立していると最早どちらかの派閥を沈静化させる他なく、それを簡単に行うのであれば口煩い上級者をどこかのダンジョンにぶっ飛ばしてしまうのが一番速い

現状の界隈は、新規層の自称シリーズ愛好家が上級者の暴言や不満に対して唾を吐き続け、対する上級者も自称シリーズ愛好家の方々の言う頓珍漢な理論をボロカスに叩いている

このどっちもどっちな絵面だが、この醜い光景はもうスパチュンがとっととやり込み要素の追加をお出しして上級者を黙らせるしかない段階に入っていると筆者は考えている(プライドの高い感情主義者の方々はそこに至っても尚自身のクソ浅い考えの押し付け合いを続けるかもしれないが多少はマシになるだろう)


少々話は逸れてしまったが総括すると、

神髄は慣れた層からすれば実際簡単だし、でも初心者にとっては難しいし、だけどシリーズ全体として考えれば圧倒的に簡単な部類に入る

⒉不思議なダンジョンは「簡単でも良い」し「無茶な理屈を言って難しい枠に入れる必要も無い」

(⒊界隈の派閥対立をどうこうするのはもう無理でどうにもならないから自衛はしろ)

ということだ

最後に、このゴミみたいな対立をしている原因の君達へ

先程言った通り、今の派閥対立はもうどうにもならない程、根が深いものになりつつある特にダブスタのシリーズ愛好家とシレン6に不平不満を唱え続ける層は明確に対立していると言えよう(前のnoteで火に薪を焚べるようなことをした筆者も悪いのだが、それ以前からこうした派閥割れは出来上がっていた。というかこの派閥関連でシレン6の悪い所を全て誤魔化そうとしていたので前noteが投稿された)

ここまで読んでいたのであれば分かるだろうが、筆者は「不平不満を唱える上級者様」側の人間だ(実際に上級者かどうかで言うと怪しいがそういう枠組みに入れられてしまっている)
それ故にこれまでの文章も、これからの文章も、ある程度色眼鏡をかけて読んで欲しい

ではまず、筆者と対立する自称シリーズ愛好家様へ最も言わなければならないことを言おう

既に引退者も出ているようだし君達の言論統制ごっこだのシレン6警察だのはウケないからやめた方がいい

割とハッキリと言うが、君達はダブスタし過ぎだ
「新規にも口出しする権利を!」と宣いながら暗に「お前らはどっか行け」と言ったり、「シレンシリーズを愛しています!」とか口にしながら「風来のシレン3~からくり屋敷の眠り姫~はほんとクソなんだなあ」とか言ってしまっているような奴が初心者のことなんて考える必要あるのだろうか?

いや必要ないだろう

君達は初代・2・アスカしかシレンシリーズに含んでいないし、他シリーズも大して触らずに文句ばかりつけているし、プレイ回数の圧倒的少なさとプレイの質の低さから初心者に助言するような位置にも居ない

君達が囲んで叩く相手にしても、このnoteのように相手を煽るような最悪の語りをしている奴ばかりなのであればともかく、上級者様と謂われる層の大半はただ独り言のようにケチをつけているだけだし、そもそも現状の界隈は誰が何を言っても棒で叩かれている

というか、おかしくないだろうか?

「とぐろ島の神髄、簡単だった!」

↑これはただの感想(かあるいは知らん奴のどうでもいい文句)に過ぎない
「こんなこと言ってると初心者が萎えてやめてしまう!」なんてこと言って発言の言論統制を行おうとしているのは、どこかおかしくないだろうか?
独り言くらい言わせてやれよって感じだ。それをわざわざ拾って、時に引用RPとかで見当違いの言葉を放ち、複数で囲って叩いているのは、自分を一度客観的に見た方が良い

それ以前に、君達の言っているシレン3・4・5への訳分からない文句は現在のシレン6へ不平不満を漏らす上級者様と何が違うのだろうか?(というかこれらの文句の大半が、作品自体未購入であったりもっと不思議に触ってすらいないエアプのものという始末だ。最低限度はちゃんとプレイしている上級者様よりタチが悪いのは言うまでもない)

胸を張って「あの作品はクソ!」と言う前に己のネットの立ち回りが新規を萎縮させるクソみたいな動きである自覚は持った方が良い

これは上級者様方にも当てはまるが、自分が本当に面白いと思っているのであれば知らん相手のよく分からん不平不満なんて鼻で笑ってしまえばいいのだ
何故かそれを咎めに行き、「これだから上級者様は〜」「これだから自称シリーズ愛好家は〜」と馬鹿にし合う
そしてそれを見ていた新規層が呆れて界隈から消えていってしまったのが昨日の話という訳だ

君達は本当は初心者や新規層のことなんて考えていないのではないか?


筆者が何を言いたいのか分かるだろうか?論理というものが分からない上、このような分かりやすい露悪noteで既にイライラしてしまっているような感情主義者の方々の為に言葉にして残しておこう

ダブスタをやめてスルースキルを身につけましょうという話だ

現状の界隈の問題は殆どそれで解決するので是非とも試してみてほしい
まあ囲んで棒で叩くのも楽しいだろうし、そのままダブスタ姿勢で言論統制をやり続けていても良いかもしれない
だがそんな奴らで固まってる界隈はとっとと滅んだ方がいいぞ!
そしてそんな奴らを静かに許容し、いいねだのリポストだのしてる君達も、しっかり自分の頭でそいつの発言がどれくらい正しいものかを精査した方がいいぞ!

追記
この記事を引用して、その上で片側の利になる部分だけを切り抜いてキャッキャしている君達へ

鏡を見て自覚を持った方がいい。このnoteは君達に向けて書いたものだ

ここまで書かないと分からないとは余程自分に自信があるのかそれともただ対立煽りをしたいのか分からないが恐れ入った

もしこの駄文を最後まで読めた初心者・新規層やあるいは今の対立構造にウンザリしている方がいるのであれば、「このnoteを拡散しながらも、片側の意見しか見ていない・語っていない・切り抜いていない者」には注意して欲しい

そいつは現状ある対立構造を維持したくて堪らない、筆者以上に性格が腐り切っている地雷ユーザーである可能性が高い

いいねの数とか今いる賛同者の数とかから一度目を離し、自身の"我"を持って、そいつの言っている言葉を精査してみよう

彼らは、初心者のことも新規層のことも上級者のことも一切考えていない

この対立構造を維持して己の立場をより良いものにし、自己顕示欲を満たしたいだけのユーザーが幾らか居る

筆者は「彼らを追い出せ」「彼らを黙らせろ」などと言うつもりはない。そのような権限は誰も持っていないし、持つべきでもないからだ
ただ、このnoteをここまで読んでくれた貴方にお願いしたいことがある

彼らの発言には極力触れるな

このnoteの目的はいわば"リトマス紙"だ
先程述べた通り、対立構造を維持したくて仕方がないような層がいる
今回、この層を炙り出すことには充分成功した

このnoteをXでポストしている彼らの発言は、過去のものなども含めよく確認して欲しい
「本当に過去作をマトモにプレイしているのか?」
「本当にシリーズの作品を愛しているのか?」
「本当にシレン6をやり込んでいるのか?」

そして、
「本当にその発言は新規層や初心者のことを考えているのか、その発言は他人の言葉の自由を取り上げて、複数人で囲んで叩いていないか?」

もしもこれに当てはまっているユーザーを見つけたら、そいつがどれほど気に食わないことを言っていたとしても絶対に触らないで欲しい
彼らは今の対立構造を維持したくて仕方の無い悪質なユーザーであり、触れることそのものが彼らの狙いを助長してしまうからだ

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