そら

九州うまれ北海道育ち。今は関西在住。のんびり夫と二人暮らし。読むこと書くことに力を入れ…

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九州うまれ北海道育ち。今は関西在住。のんびり夫と二人暮らし。読むこと書くことに力を入れていきたいです。好きなことたくさん。音楽(この年でロックにはまる) 読書・美術館・新聞を読むこと・映画・イベント。基本一人行動です。

マガジン

  • そらの読書日記

    読んだ本は全部記録します。

記事一覧

五月晴れの原付ツーリング

天気が良くて、気持ちいい週末。 先週も出かけたのに、 もう、どこかに行きたくて仕方がない。 大丈夫、課題、大体できたから。 結局、原付バイクで、北に向かって走るこ…

そら
23時間前
29

万博記念公園③~ローズフェスタと日本庭園

万博記念公園その③ 最後です。 ローズフェスタでした。 たくさんの種類の薔薇が咲いていました。もうほとんど満開かな。まだ咲くのかな。 本当に写真を撮るのが下手で…

そら
3日前
28

万博公園②~みんぱく企画展「水俣病を伝える」

後半戦は、本館へ。 ここは何回来ても面白いです。世界旅行ができます。アフリカとかアジアとかに別れていて、それぞれ生活道具、服装、お祭りの山車、住居の模型(遊牧民…

そら
3日前
11

万博公園①~みんぱくの仮面

週の土曜日、万博記念公園に行ってきました。 天気もよく、お出かけ日和でした。 浜ちゃんの「ごぶごぶフェス」開催中。コブクロとか来ていたらしい。結構大音量だったぞ…

そら
4日前
20

高校生が光っている~水族館部

若い人がまぶしい。どんな人でも。 自分が年を取ってきたから、結局、羨ましいのだろうと思います。でもいいのだ、若い人にエールを送りたい。 先週のドキュメントは、愛…

そら
6日前
23

新緑の山に教えられる

新緑が爽やかです。木々が薄い緑色の葉を茂らせ、勢いを増しています。山が薄緑色から深い緑になっていきます。薫風が吹き、自然が動いていくこの季節が好きです。 この時…

そら
6日前
25

そらの一言~テレビ番組より

「ツッコミシリーズ」やろうかしらん。 「そんなところにひっかかるヤツはおらん」シリーズ。 今日はテレビ番組から。 ドキュメンタリーが好きで、録画予約して見ています…

そら
8日前
21

浮世絵の繊細さと大胆さと。

朝日友の会からもらったチケット。 「北斎と広重」 先日行ってきました。中之島香雪美術館。 初めてでした。 そこそこの人出でした。 撮影は、一部を除いて、スマホや携…

そら
8日前
28

おそるべし、パキラ

外国に行っている娘から預かっている、パキラの鉢植え。 「一週間に一回、水やるだけで良いから」 「強いから大丈夫」 その通りにしていた。 それが、この冬、葉っぱが枯…

そら
9日前
16

期待しない

リタイアして何が嬉しいって、朝、目覚ましかけなくてもいい。新聞をゆっくり読める。特に土曜日は別刷りbeがある。でも、もう一年になるのに、平日が落ち着かない私です。…

そら
12日前
26

GWの日記

日記です。 5月3日(金) 憲法集会に行った。とても広くてきれいな公園。あちこちの会の幟がたくさん。音楽担当の川口真由美とカオリンズ。真由美さんの声は力強い。かお…

そら
13日前
35

コントロールできないものは箱に入れる

noteを開くときに、目に入るネット情報の数々。なるべく見ないようにしています。良い記事はあまりない。 そんな中で、「ん?」と思った記事。陸上の為末大さんのnoteでし…

そら
2週間前
23

読書日記「鴨川ホルモー」が私を呼んだ

本屋さんを回っていて、「そうだ、この本にしよう」と決めました。 「鴨川ホルモー」万城目学著 たしか数年前、買おうかなと手に取ったことがあります。万城目学さんの名…

そら
2週間前
31

ショック。ライバルが多い

近藤康太郎さん。 何回かご登場願っている、朝日新聞編集委員の近藤さんです。 いつも、アロハシャツにテンガロンハットにサングラス。 今は、天草支社におられるのです…

そら
2週間前
14

やっぱり書いている「新聞より」東海林さだお~団子編

「やっぱり」とあるのは、私は、新聞から印象的だった記事をピックアップして、感じたことをnoteを書くのですが、あまりに時間ばっかり取られて、勉強する暇がないから、こ…

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2週間前
22

「正義の行方」~ドキュメンタリー映画が胸に響く

飯塚市。 ごく幼少の頃、住んでいたことがあるのです。 でも、「飯塚事件」を知りませんでした。 最近よく行っているミニシアターです。その映画のタイトルと予告編をHPで…

そら
2週間前
19
五月晴れの原付ツーリング

五月晴れの原付ツーリング

天気が良くて、気持ちいい週末。
先週も出かけたのに、
もう、どこかに行きたくて仕方がない。

大丈夫、課題、大体できたから。

結局、原付バイクで、北に向かって走ることにしました。
ひたすら北へ。
どこまで行けるか。

目的地はわからない

田舎道を走ります。
車もあまり走らず、快適なツーリングです。

目に青葉。
時々ウグイスも聞こえて。

ひたすら北へ。
どこに行くんだ?
自分もわからない

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万博記念公園③~ローズフェスタと日本庭園

万博記念公園③~ローズフェスタと日本庭園

万博記念公園その③
最後です。

ローズフェスタでした。

たくさんの種類の薔薇が咲いていました。もうほとんど満開かな。まだ咲くのかな。

本当に写真を撮るのが下手です。皆さん、熱心に撮っておられました。おっと、じゃましないようにしなきゃ。

天気も良く、気持ちよく過ごしました。「毎日が日曜日」でも、こういう所に来るのは週末祝日がいい。賑やかで、ひとりでも、何となく楽しくなるから。

さて、ここま

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万博公園②~みんぱく企画展「水俣病を伝える」

万博公園②~みんぱく企画展「水俣病を伝える」

後半戦は、本館へ。

ここは何回来ても面白いです。世界旅行ができます。アフリカとかアジアとかに別れていて、それぞれ生活道具、服装、お祭りの山車、住居の模型(遊牧民のテント)とか、芸能とかで、その地域の文化や生活や歴史が分かるようになっています。

音楽とかのジャンル分けもあって、世界の楽器があります。日本のレコードもある。吉田拓郎とか井上陽水とか。泉谷しげるさんのもありますよ!

「ロック」で、エ

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万博公園①~みんぱくの仮面

万博公園①~みんぱくの仮面

週の土曜日、万博記念公園に行ってきました。
天気もよく、お出かけ日和でした。

浜ちゃんの「ごぶごぶフェス」開催中。コブクロとか来ていたらしい。結構大音量だったぞ。

お目当てはみんぱく。国立民俗学博物館。
特別展は「日本の仮面」

まあ、とにかくたくさんの仮面です。思わず笑ってしまうもの、見とれてしまうもの、怖いもの、本当にいろいろ。

展示は
1.仮面の歴史
2.祭りや芸能の中の仮面
3.仮面

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高校生が光っている~水族館部

高校生が光っている~水族館部

若い人がまぶしい。どんな人でも。

自分が年を取ってきたから、結局、羨ましいのだろうと思います。でもいいのだ、若い人にエールを送りたい。

先週のドキュメントは、愛媛県にある、高校水族館の話でした。

全国で唯一水族館のある高校。水族館部も、ここしかない。素朴な水族館です。地域の人も公開日にはたくさん訪れます。

みんな魚や生き物が大好き。ホント、世話は大変だと思うのだけど、その愛は半端ない。

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新緑の山に教えられる

新緑の山に教えられる

新緑が爽やかです。木々が薄い緑色の葉を茂らせ、勢いを増しています。山が薄緑色から深い緑になっていきます。薫風が吹き、自然が動いていくこの季節が好きです。

この時期になると、必ず思い出す風景があります。
(今までに何回も書いていますが、忘れないように書きます)

大学を卒業しても仕事が決まらなかった私は、北海道の寮から、高知県の両親の元にいったん戻りました。実家に帰ろうとしか考えなかったのです。一

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そらの一言~テレビ番組より

そらの一言~テレビ番組より

「ツッコミシリーズ」やろうかしらん。
「そんなところにひっかかるヤツはおらん」シリーズ。
今日はテレビ番組から。

ドキュメンタリーが好きで、録画予約して見ています。
今日はパラアーティストの木下晃希さんの話でした。

知的障害のある木下さんはあまり会話もできず、じっとしていることも苦手です。でも、紙と鉛筆があればずっと絵を書いていたそうです。

木下さんの描く動物や生き物は、色使いがカラフルで、

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浮世絵の繊細さと大胆さと。

浮世絵の繊細さと大胆さと。

朝日友の会からもらったチケット。
「北斎と広重」

先日行ってきました。中之島香雪美術館。
初めてでした。

そこそこの人出でした。
撮影は、一部を除いて、スマホや携帯ならOK。
(そうなると、つい、写してしまう)

広重の繊細さと、北斎の大胆さを感じました。
お二人とも、当時の天才だったのでしょうね。
デッサン、線の引き方。色の具合。日本芸術の極みと思いました。

広重の「東海道五十三次」
ずっ

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おそるべし、パキラ

おそるべし、パキラ

外国に行っている娘から預かっている、パキラの鉢植え。
「一週間に一回、水やるだけで良いから」
「強いから大丈夫」

その通りにしていた。
それが、この冬、葉っぱが枯れ出した。

枯れた葉っぱは落ちてくる。

根腐れしとんのかなあ。
水やり、間が開いたときがあったからなあ。

根っこが大きくなりすぎたのかもしれないなあ。
植え替えはどうしたらいい?

なんて、しばらく心配していたら、
4月5月と暖か

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期待しない

期待しない

リタイアして何が嬉しいって、朝、目覚ましかけなくてもいい。新聞をゆっくり読める。特に土曜日は別刷りbeがある。でも、もう一年になるのに、平日が落ち着かない私です。

そんな朝日新聞 2024年4月27日(土)be

*悩みのるつぼ
 上手くいかなかったときにショックをうけないために、「期待しない」ということをモットーにしている。間違っているだろうか、という相談。

回答者は、姜尚中さん。
姜さんは

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GWの日記

GWの日記

日記です。

5月3日(金)
憲法集会に行った。とても広くてきれいな公園。あちこちの会の幟がたくさん。音楽担当の川口真由美とカオリンズ。真由美さんの声は力強い。かおりさんの声は澄み切っていて、高く青空に響いた。メインスピーカーの内田先生の話に衝撃を受けた。これからはグローバルな視点が絶対に必要と思った。高校生の主張。若者に期待する。高齢の男性が身体に付けた「戦争反対」のプラカード。どんな体験をされ

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コントロールできないものは箱に入れる

コントロールできないものは箱に入れる

noteを開くときに、目に入るネット情報の数々。なるべく見ないようにしています。良い記事はあまりない。
そんな中で、「ん?」と思った記事。陸上の為末大さんのnoteでした。

「大谷選手があれだけの騒ぎの中で、なぜ活躍できるのか」
このタイトルに負けて見てしまった。そうしたら、さすが為末さん。なるほどと思いました。

詳しくは為末さんのnoteを見ていただければと思うけど、要するに、世の中の物事は

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読書日記「鴨川ホルモー」が私を呼んだ

読書日記「鴨川ホルモー」が私を呼んだ

本屋さんを回っていて、「そうだ、この本にしよう」と決めました。

「鴨川ホルモー」万城目学著
たしか数年前、買おうかなと手に取ったことがあります。万城目学さんの名前も知っていたのです。なぜだろう。

直木賞をとられたのですよね。この本がデビュー作だと知りました。

「ホルモー」
私、絶対に「ホルモン」かと思っていました。
学生がホルモンパーティーするのかと思っていた。
(どこからそんなこと、思った

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ショック。ライバルが多い

ショック。ライバルが多い

近藤康太郎さん。
何回かご登場願っている、朝日新聞編集委員の近藤さんです。

いつも、アロハシャツにテンガロンハットにサングラス。

今は、天草支社におられるのですが、資本主義から「ちょっとだけばっくれて」田んぼでお米を作り、猟師をされている。新聞記者のまま。

その様子を記事にした「アロハで猟師してみました」が、シリーズ10で終了。その時に、近藤さんが作られたお米「アロハ米」を10名に差し上げま

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やっぱり書いている「新聞より」東海林さだお~団子編

やっぱり書いている「新聞より」東海林さだお~団子編

「やっぱり」とあるのは、私は、新聞から印象的だった記事をピックアップして、感じたことをnoteを書くのですが、あまりに時間ばっかり取られて、勉強する暇がないから、これからは書かない!と宣言したのです。

それにも関わらず、こうやって書いている。
許してほしい。新聞が面白いせいだ。

と媚びを売っておいて、始めます。

朝日新聞 2024年4月27日(土)別刷りbeより。
東海林さだおの「まだまだ!

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「正義の行方」~ドキュメンタリー映画が胸に響く

「正義の行方」~ドキュメンタリー映画が胸に響く

飯塚市。
ごく幼少の頃、住んでいたことがあるのです。

でも、「飯塚事件」を知りませんでした。
最近よく行っているミニシアターです。その映画のタイトルと予告編をHPで見てすぐに「見たい」と思いました。そして、得意の「舞台挨拶あり」です。

いつものように、ネタばれます、長文決定です。
あ、最後まで読めないという方にも、「この映画はお勧めです」と言いたいです。158分と長いけど秀作と思います。

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