大昔から続く闇との戦い「学校でうんこをするのは恥ずかしいことではない!」
学生には学生の世界と常識がありそれに合わせて生活している。
その常識は世代が変わるたびに次第に変化していっている。
親の世代、私の世代、その下の世代と常識な事柄、当たり前の行動はまったく違っているはずだ。
にも関わらずいつの世も変わらずに存在している闇がある。
そう、それこそが「学校でうんこをするのは恥ずかしい」という謎の常識だ。
私の学生時代が始まった時にはすでに存在していてそれから随分たった今でも存在し続けているらしい。
当時学生だった私はトイレにうんこをしに行くたびに「恥ずかしい」いわれた。
そのたびに「恥ずかしい?なぜ?」と思ったものだった。
生きている物はどんな生き物でも食べているし食べれば排泄をする。
どんな天才でも美少女でも王様でもうんこをしている。
してないというのなら「いや、どんな生物なの?」と聞きたい。
人が住んでいて活動している場所であれば必ずトイレは存在している。
見られると恥ずかしいという問題もあるだろうけど1番は衛生面がある。
衛生を保つため、健康に生きるためにはうんこをしなくてはならない。
なので当時も今も「恥ずかしい」と言っていた奴らの心境が理解できない。
むしろ当たり前の行為を恥ずかしいと言って馬鹿にしたり大騒ぎしていた面々の方が恥ずかしいのではないだろうか?
当たり前の行動をしても馬鹿にされない、そういう環境ができて学校でうんこをしても誰もなんとも思わない、そういう時代が来て欲しいと本気で私は考えている。
このような考え方、やり方が大人になってからの差別などの問題行動にも繋がっていくと思うのもあるから余計にそう感じてしまう。
今現在学校でうんこをすることが恥ずかしいと思っている人に言いたい。
「今うんこしたうんこしたって言って騒いでいる人達は、絶対に恥ずかしい奴だとか馬鹿な奴だとか思われているよ?そんな奴の言うこと気にする必要ある?」と。
どれだけもっともらしいことを話していても、どれだけ立派な振りをしていても他人を馬鹿にする差別するような行動をしている人間は尊敬も信用もされない。
程度の低さが原因といえる。
なのでそんな人達の行動や言葉に惑わされて自分まで間違った判断をしないでもらいたい。
そんな思いから最後に言わせていただく。
「学校でうんこがしたくなったならしにいけばいい、当たり前の行動なんだから気にするな」
以上
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